12月の鮪コレクションは、目鉢鮪、本鮪、冷凍の南鮪
今日で、通常営業は終わり、明日の大晦日は、
お持ち帰り料理の『言祝ぎ』と『ふくはうち』を御用意し、今月というか、今年も終わります。年末ということを別にして、今月も終わるので、お決まりの“鮪コレクション”が、今日のお話しです。
12月最初に入荷したのは、
青森県大間産の本鮪と、宮城県塩釜産の目鉢(めばち)鮪で、一度に、2種類の鮪が入荷するのは、初めてのことでした。
その次は、
青森県大間産の本鮪で、赤身と中とろのバランスが最高で、“会心の一撃”でした。その次も、
同じく青森県大間産の本鮪で、前回のものよりも、脂の乗りが強く、この時季らしい本鮪の典型でした。
その次も、
同様でした。その次は、
津軽海峡を挟んで、大間の真向いに位置し、本鮪の産地としては、有名な北海道戸井産の本鮪でした。この時のものは、2度目の“大間の鮪”と遜色の無いもので、個人的には、こちらの方が、良い感じがしました。
その次は、
或る意味、例外とも言える冷凍の南鮪でした。新年の御予約用に仕入れたもので、ケープタウン産のものでした。この鮪についてのお話しは、こちらを御覧下さい。
そして、最後は、
青森県大間産の本鮪でした。
今年一年で、どれくらい仕入れたのかは、覚えていませんが、自分の中では、既に、順位がついています。近々、平成27年の“鮪コレクション”グランプリ、及び、ベスト3についてお話しします。どうぞ、お楽しみに・・・。
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