沼津魚市場の生簀に脱走していた3本の鱧(はも)
2026年6月24日
Vol.4912(仮)

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

時季ということもあり
沼津魚市場の生簀には
キープしてある鱧(はも)を
キープしているのですが

中を確認すると
1本しかありませんでした
昨日は休市日で
市場に来なかったものの
休み前の月曜日に
魚市場を出る時は

3本いました
???
料理人だけでなく
魚屋さんなど
同業者が集まり
しかも、全てではないにしても
多くが顔見知りゆえ
下らないことをする人は
殆どいません
単なる性善説ではなく
同業としての
モラルがあるからです
それはさておき
生簀を覗くと

鱧、発見!
結果的に
脱走していた
3本の鱧を捕まえることが
出来ました
籠に入っていたのにも
関わらず
何故、逃げてしまったかというと

最初に入れておいた籠は
このように隙間があったからです

なので
隙間のない籠に入れ替え
キープしておきました

「こんなことって
あるんだぁ」
と、ミニふぐちゃん
「前にも
あったんだけど

ほら、これが
「本当だ!
ブログにも
鱧のカテゴリーがあって
色々と書いているのは
分かってはいたけど
まぁ、色んなエピソードが
あるんだねぇ
ふぐオタク兼
鱧オタクじゃね?」
「いやいや
すっぽんオタクでもあるから
三刀流だね」
「ヤバっ
大谷翔平を越えたじゃん!」
「この3つをマスターすれば
和食の料理人としては
免許皆伝ってことになるんだよ」
「へぇ~
でも、どうしてなの?」
「ふぐ、鱧、すっぽんには
他の食材には無い
美味しさがあるだけじゃなく
他の食材とは仕込みのやり方も
違うからだよ」
「そうなんだぁ
でも、無事に
戻って来て良かったじゃん!」
「自分じゃ
鱧を獲りに行くことは
出来ないからね」
「言われてみれば
そうだよねぇ」
どんなに優れた技術があっても
食材あっての料理人です
再三再四、お話ししているように
魚菜食文化でもある日本料理を
支えてくれるのは
漁師であるのは
言うまでもありません
ゆえに、料理人が
料理人たり得るのは
漁師がいてこそで
だからこそ
彼らの代弁者として
声を出し続けるのが
自分の使命に他ならないのです
















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