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久々の外国産の生の鮪(まぐろ)

今日は、沼津の魚市場の仕入れの帰りに、

宅配便の営業所に立ち寄り、

東京・築地から届いた鮪(まぐろ)を、受け取ってから、『佳肴 季凛』に、戻りました。

 

中から取り出したのは、

予定通り、

オーストラリア産の生の天然の南鮪(ミナミマグロ)で、外国産の生の鮪が入荷したのは、2月末のキプロス産の生の本鮪以来のことです。

 

南鮪は、通称インドマグロとも呼ばれており、南緯30~50度付近が生息海域で、これから寒くなるにつれ、脂が乗り始め、言うなれば、旬の魚とも言えます。

 

血合いと皮を外したら、

赤身、

中とろ、

大とろ、

と、いつものように3つの塊に分けておきました、

 

そして、今夜のふぐ料理のお客様には、

先付として、中とろの部分を、お出ししました。

 

南鮪は、本鮪よりも脂が強いのが特徴ですが、まだ時季的には、幾分早い感じがしたものの、やはり味わいは、本鮪と遜色のないもので、今夜は、

手くずの部分を肴に、“お疲れちゃん♪”

 

6月も下旬となり、これからの時季は、オーストラリアやニュージーランド産の生の鮪が入荷してくることが多いのが例年のことですが、今年はどうなるでしょう?

 

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【ふぐ料理】だけでなく、他のコースでも、ご用意が可能です。ご予約の際に、お申し付けください。

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