定休日の仕込みは、小肌(こはだ)と鯵(あじ)
月曜日が定休日なのですが、
明日(27日)は、
沼津魚市場が休みということもあり、
仕入れに行って来ました。
この売場で、
鯵(富山・氷見産)や、
牡蠣(広島産)などを仕入れました。
これら以外には、
蜆(青森県産)や、
小肌(佐賀産)などで、ひととおりの仕入れを終えたので、魚市場から帰ることにしました。
【佳肴 季凛】に戻ると、小肌の仕込みから取り掛かったのですが、2つの山に分かれているのは、
それぞれの大きさが、
違うからです。
これだけ違うと、
塩をあてる時間だけでなく、
酢に漬け込む時間も異なるので、注意しながら仕込まなくてはなりません。
塩をあてている間に、
鯵の下拵えをすることにし、
頭を落とし、はらわたを抜き終えた頃、塩が溶けたので、酢に漬けておくことにしましたが、小肌の仕込み方については、こちらをお読み下さい。
一方の鯵は、
身の部分だけでなく、頭も半分に割り、水洗いしておきました。
そして、鯵は、三枚に卸してから、
一度には使い切れないので、真空パックしておき、それまでに、
小肌も仕上がり、どちらも冷凍庫にしまいました。
これで仕込みが終わり、
包丁を砥いだのですが、小肌と鯵の小魚の仕込みをしただけですので、使った包丁は、小出刃とペティナイフの2本でした。
最後に、
洗い物をして、定休日の仕込みが終わったのですが、魚市場に行ったにも関わらず、魚の仕込みが少なかったのが、何よりで、定休日の仕込みは、これぐらいが理想なのかもしれません。
【豆苗の再生栽培は、どうなったか・・・?】
13日目となった豆苗の再生栽培ですが、
ジャングル状態となり、
いつでも収穫出来る状態となり、いよいよゴールが近づいて来ました。
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