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賄い作りに勤しんだ木曜日の昼下がり

今日は、市場に行かなかっただけでなく、仕込みも大してなかったので、昨日の夜、市場でもらってきた冷凍ものの目鉢(めばち)鮪や黄肌(きはだ)鮪のかまを、

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冷蔵庫に出しておき、

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賄い用に、煮付を作りました。その隣では、

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冷凍庫の掃除を兼ねて、カレーを作りました。冷凍庫の掃除を兼ねているので、入れるものは、何でもありなのは、以前お話ししたことがあります。

 

そんな今日の“厳選素材”は、

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障泥烏賊(あおりいか)の墨で、

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こんな風に、手袋をして、つぶしてから、

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カレーに投入すると、ホールトマトと赤ワインの入った赤っぽい色から、黒褐色に変わりました。

 

賄い作りは、商売抜きで作れるので、何よりも気が楽で、食べたいものを食べたい時に、作ることが出来る料理人唯一の特権だと思います。

 

また、気分転換にもなりまし、新しい料理のヒントにもなり、料理の勘を磨くことが出来るのですが、ヒントすら出ないことが多く、未熟であることを、思い知らされることが多いのです。あな、道は険し。

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