グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 夏休み明けの廃食用油

夏休み明けの廃食用油

揚物で使った廃食用油の処分の仕方は、店それぞれですが、『佳肴 季凛』の場合、娘達が通った地元の小学校に、持って行っています。

はっきりしたことは覚えていませんが、高3の長女が在学中だったような時からなので、5年くらい継続しているかもしれません。

普段は、週に一度持って行くのですが、夏休み中は、その回収がないので、

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は s-P8260016.jpg です

否が応でも貯まってしまうのですが、日本料理店ゆえ、揚物をする量も限られており、この油の殆どは、知人のお店のものです。

廃食用油は、リサイクルされるものの中でも、アルミ缶や古紙とは比べものにならないくらいの優等生で、引き取り価格だけでなく、その用途も多岐で、富士市の場合、 製紙の町らしく、製紙工場で買い取られ、バイオマスボイラーの燃料として利用され、その蒸気は、ガスタービン発電システムによって電気に変換されています。

今日から、新学期が始まり、明日が回収日ということもあり、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと一緒に、

小学校に持って行くことにしました。

小学校に着くと、

新聞紙などを敷き、

車から下ろしたのですが、

自分も同じ作業をしているのは勿論のことで、心配はご無用です。

全ての油を下ろしたら、

本日の任務終了。

そして、明くる日の今日、

再び小学校に行き、

ポリタンクを回収し、二日間に渡る任務が、完全終了。

廃食用油のことについては、何度かお話ししているように、一介の料理人である自分が、世や人のために出来ることは限られていますが、些細なことでも、自分が出来ることなら、労を惜しむことのないよう、日々の仕事を全うしたいものです。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

s-20140826162548-550

このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る