グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ やっぱり市場

やっぱり市場

 今日は、”佳肴 季凛”は定休日だったのですが、明日は沼津の魚市場が休みということもあり、仕入れに行って来ました。市場に行く時は、朝4時過ぎに起きます。
 ”佳肴 季凛”のある富士市から、市場までは、40分ほどかかります。5時過ぎに市場に着いたのですが、この時季はまだ”夜”です。
 s-画像 034.jpg
 魚市場の朝というか、夜明けは早く、魚を積んだ船が、入港して来ます。
 s-画像 033.jpg
 この船は、鯵(あじ)を水揚げしていました。
 先程お話ししたように、今日は定休日なので、時間を気にする必要はないので、久しぶりに鮪のセリ場に行ってみました。
 すると、発砲スチロールの山でした。
 s-画像 035.jpg
 数にして、百は超えています。その中は”キハダマグロ”の若魚の”キメジ”です。一本の大きさは、10キロから15キロの魚です。
 そんな様子を眺めていると、活魚のセリの開始のアナウンスが流れました。このアナウンスが流れると、自分は緊張します。
 活魚はその日によって、相場が激しいので、その場を離れられません。とは言うものの、今日の相場は比較的おとなしかったので、安心していました。
 s-画像 036.jpg
 活かしたまま持ってくる魚は、このようにしてきます。今日は、平目とスズキです。
 これだけでなく、今日は先日お話した”タラバモドキ”も、仕入れて来ました。
 s-画像 037.jpg
 戻ってきたら、すぐに仕込むので、”タラバモドキ”は、そのまま持ってきました。仕入れた魚を積み終えると、時計は6時半でした。そうこうしていると、夜が明けてきました。
 s-画像 038.jpg
 その後、食堂街の喫茶店に立ち寄り、世間話もそこそこにして戻ってきたのですが、仕込みはきっちり、夕方までかかりました。というより、かかってしまいました。
  志村
  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る