仕入れ後に、法事用のお弁当
昨日お話ししたように、
今朝は、沼津魚市場に仕入れに行って来たのですが、仕入れるべき魚は、
御歳暮用の『西京漬』のサーモン(ノルウェー産)で、5、6キロと5,7キロの2本を仕入れ、
隣の売場に行くと、
鯵(大分産)が入荷しており、お弁当のご注文を頂いているので、早めに帰りたかったのですが、来週の24日(火)に、
お持ち帰りの天重のご注文を頂いており、それ用に仕込んでから、真空パックして、冷凍しておくため仕入れ、魚市場から帰ることにしました。
『佳肴 季凛』に戻り、
荷物を下ろすと、女将兼愛妻(!?)の真由美さんがある程度の段取りをしてくれていたので、
鶏肉の照焼をスチームコンベクション・オーブンに入れ、ルーチンの仕込みをしながら、
煮物にはじまり、
銀鱈の西京焼や玉子焼、
さばふぐの唐揚などを仕上げ、今日のお弁当は、2件分でしたので、
揚物の添える柑橘も、ライムとレモンを用意しておき、その頃までに、真由美さんは、
軽トラと、
薪ストーブの掃除をし終えたら、
お弁当の盛り付けをしてくれ、
このように仕上がり、
箱に詰めておいたのですが、お客様のご要望で、こちらは風呂敷に包み、一方は、
そのままでした。
お弁当の盛り付けを真由美さんに任せた自分は、
鯵の下拵えを始めることに、その時の洗い場は、
パンク寸前。
鯵の次に、
サーモンの下拵えをすることにし、サーモンは鱗が細かいので、
包丁を使うすき引きという方法で鱗を取き、頭を落とし、水洗いをしたら、
卸してから、
下ろしてから、
切身にしたら、ランチの営業時間も近づき、
水入り。
それでも、夜までに、
西京味噌と共に、真空パックし、バタバタの一日が終わったのでした。
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2020.11.15|西京漬 お弁当 お持ち帰り(テイクアウト) |permalink|コメントはまだありません
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