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銀世界

川端康成の小説『雪国』の冒頭は、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」ですが、沼津の魚市場ですと、
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「市場の大きな扉をあけると
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銀世界であった。」というのが、ここ最近の光景です。近くに寄ってみると、
tatitati.jpg
こんな感じです。この魚の正体は、
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“太刀魚(たちうお)”です。去年の暮れから、“太刀魚”の入荷量が、かなり多いので、値段も“太刀魚”とは、思えないほどの値段です。
どれも地元・沼津港産のものなので、鮮度は良いので、今日も自分は仕入れて来ました。
自分が仕入れたのは、先程の写真のものですが、この箱に7本ほど入っていました。“3,9”というのは、3,9キロのことですから、一本あたり500~600グラム位です。
これくらいの大きさの“太刀魚”は、
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通称“四本指”とも呼ばれています。これほどの鮮度のものですと、刺身でも食べられますが、“太刀魚”の真価は、
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焼いてこそです。しかも、塩焼に限ります。まさに、“Simple is best.”の味わいです。
そして、昨日入荷したのが、


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紀州・勝浦産の“本鮪”です。120キロの魚体です。
中トロと赤身共、最高の味わいで、その風味は何とも言えません。去年の夏から、先月まで半ばまで、幾度となく入荷していた
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“大間の鮪”よりも、上かもしれません。
大間は有名ですが、“大間=美味しい”というわけではありませんし、大間よりも良い鮪はいくらでもあるのです。
 
先週入荷したのは、九州・壱岐産の“本鮪”でした。今度は、どこの産地か楽しみです。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
harushitaku.jpg
先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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