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静岡県沼津産の天然とらふぐ

沼津魚市場に着くと、殆どの場合、一番最初に向かうのが、

活魚売場で、今朝もルーチンとして、向かいました。

 

生簀を覗いていくと、

一番はじの生簀に、

0,7キロの天然のとらふぐが、1本泳いでおり、政親丸、志下とあるように、地物です。

 

旋網にかかったもののような感じがしたので、構内を歩いていると、

先程の漁船が水揚げした魚が、

並んでいました。

 

それらは、

鯵(あじ)に始まり、

鱪(しいら)、

太刀魚(たちうお)などで、ひととおり並べ終えると、

氷をかけたりと、セリ前の準備に追われていました。

 

その後、別の売場に行き、色々と仕入れをしていると、活魚売場のセリの時間となり、

期待と不安の中、仲買人にセリ落としてもらうことが出来たとあれば、萌え燃え・・・

 

生簀から取り出したら、

すぐに締め、

放血後、魚市場から帰ることにしました。

 

【佳肴 季凛】に戻り、新子(佐賀)などの仕込みや、段取りを終えたら、

女将兼愛妻(!?)に、まな板周りを養生してもらい、

卸すことにしました。

 

卸し終えたら、

水洗いし、

拭き上げ、ふぐの下拵えが終わりました。

 

先日もお話ししたように、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、天然のとらふぐこそが全てで、この時季は、鱧にシフトチェンジしているのは、紛れもない事実です。

 

ただ、どこまでいっても、天然のとらふぐに敵うものはなく、あと一ヶ月半で始まる天然のとらふぐ漁が始まるのが、待ち遠しい今日この頃です。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語っています。

 

次回は9月7日(木)の予定です。

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