仕入れ、仕込み、箱詰め、未包装の『西京漬』
今朝は、沼津魚市場に行き、
『西京漬』用のサーモン(ノルウェー)を仕入れたのですが、この中から、
5,3キロのものを、1本選び、ひととおりの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻ることにしました。
出汁を引くなど、普段通りの段取りを終えたら、サーモンの仕込みに取り掛かることにしたのですが、サーモンは、鱗が細かいので、
すき引きという方法で、包丁を使って、鱗を取ります。
頭を落とし、
水洗いをし、三枚に卸したら、
切身にし、
真空パックし、しますこれと共に、
明日、『西京漬』に仕込むため、解凍しておいた銀鱈も、冷蔵庫にしまうことにしました。
これらと、入れ違いに冷蔵庫から出したのが、
金曜日(5日)に仕込んだサーモンと、
土曜日(6日)に仕込んだ銀鱈です。
お客様がお帰りになったこともあり、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんと一緒に、
ラベルを貼り、
箱詰めをしたのですが、
ご注文分全てではなかったものの、
とりあえず、
蓋をし、
汚れないよう、新聞紙で養生し、
番重(ばんじゅう)へ入れて、冷凍庫へしまい、包装は明日することにし、一日が終わったのでした。
★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★
当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
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