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特注の【西京漬】用の鰆(さわら)

当店の【西京漬】は、銀鱈(ぎんだら)、サーモン、鯖(さば)の3種類で、

ギフト用にする場合、

ご要望に応じて、詰め合わせています。

銀鱈、サーモン、鯖は、単品もの、コース料理、お弁当などでも、ご用意しており、これら以外で、西京焼に仕立てている魚で、もっとも多くお出ししているのが、

鰆(さわら)です。

鰆は、焼物というよりも、西京焼にする魚の中で、もっとも自分が好きな魚で、以前、『嗚呼、鰆(サワラ)』と題し、鰆愛についてお話ししたこともありました。

また、自分同様、鰆を好まれる常連さんもいらっしゃり、その方から、鰆だけの御歳暮用の【西京漬】のご注文を頂き、さらに言うと、以前、こちらの常連さんは、鰆をご自宅用にお取り寄せをして下さり、それについては、こちらをお読み下さい。

そんなこともあり、今朝、

沼津魚市場で、

4,8キロの長崎県壱岐産のものを、

仕入れたのですが、焼物にするからと言って、鮮度を無視することは出来ず、かならず、えらを見て、

鮮度の良し悪しを確認しています。

先程、鰆愛についてお話ししたのにもかかわらず、【西京漬】のラインナップに入れないのは、いくつか理由があります。

その一つが、天然ものゆえ、入荷が安定しないことで、自分が使う鰆は、4キロ以上のものだけで、3キロ台のものと4キロ台のものでは、脂の乗りが違い、天然の魚ですので、いたずらに脂が乗っているわけではなく、魚好きが喜ぶような脂の乗り具合が、鰆の身上なのです。

また、鰆と書きますが、寒鰆という言葉があるように、晩秋から春までがもっとも美味しい時季で、安定した味に仕立てることが出来ないことも、鰆をラインナップに入れない理由の一つでもあります。

ただ、冷凍の韓国産の鰆もあるのですが、鰆好きの自分にしてみれば、鰆とは思えないようなものなので、やはり使うことは出来ません。

軽く鱗をこそげ取り、

頭を落とすと、乳白色をしており、この色が脂の証で、水洗いし、

三枚に、

卸し、

尾の部分は、お弁当用です。

鰆は、魚の中でも、もっとも身割れしやすい魚の一つで、卸す時は、細心の注意を払い、身割れさせることなく卸したら、

切身にし、

お手製の西京味噌と共に、真空パックし、数字が書いてあるのは、コース料理でお出しする分です。

また、ギフト用の分は1枚入りですが、

ご自宅で召し上がる分もご注文を頂いたので、そちらは、

2枚入りにしました。

ご希望の魚の【西京漬】がございましたら、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せ商品を召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

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