三連休
毎週月曜日が、定休日の【佳肴 季凛】ですが、
17日(日)、18日(月)、19日(火)を、3連休とさせて頂きます。
また、20日(水)から、10月5日(日)まで、開店6周年記念の期間限定の会席料理『秋ごよみ』が、
お召し上がり頂けます。食事、デザート付の全9品で、おひとり3,000円のお得なコースとなっております。
開店6周年とお話ししましたが、当店の開店日は、平成20年9月18日で、あっと言う間の6年でした。今後とも、不肖・志村及び、【佳肴 季凛】を、どうぞ宜しくお願いします。
★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。
ガラガラでも、鱧(はも)は入荷
今朝は、定休日でしたが、沼津の魚市場へ行って来ました。着くと、台風11号の影響もあり、
案の定のガラガラ。どこそこ歩いても、
ガラガラ。
そこかしこガラガラ。生簀は、
すっからかん。辛うじて、
別の生簀には、
地物のフエフキダイが数枚と、他の魚が、ほんの少し入荷している程度でした。また、船も漁に出ておらず、
定置網漁をしている船だけが、
水揚げをしていました。こんな状況ですから、
セリ人も仲買人も、揃ってダラダラ。また、別の売場では、
6時前にもかかわらず、
片付けをし始める始末でした。こんな状況でしたが、鱧(大分県産)は、
既に注文済でしたので、予定通り仕入れることが出来ましたし、別の売場では、
岩牡蠣を仕入れることも出来ました。ちなみに、この岩牡蠣は、
茨城県産のものです。
そして、最後に、もう1件の問屋に向かい、
今度は、
和歌山県産の活きた鱧を、
2本仕入れ、車に積んで、帰ろうとしていると、「季凛さん、落ち鱧が、2本あるんですが、どうしますか?」と、訊かれたので、それも仕入れることにしました。
落ち鱧とは、輸送中や水槽の中で、死んでしまった鱧のことで、こんな風な使い方をしており、先ほどの3本が、それにあたります。
【佳肴 季凛】に着くと、活きた2本の鱧は、水槽に入れ、5本の落ち鱧は、
水洗いしてから、卸しておきました。また、先付でお出ししている“もろこし豆腐”を、
明日炊く米を研ぎ、
糠床の手入れをして、
昼前までに、仕込みを終えることが出来ました。
今週の金曜日から、沼津に限らず、全国的に、市場は、お盆休みになります。台風明けも重なり、魚の入荷状況が、少しばかり不安です。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
うじゃうじゃの鱧(はも)は、和歌山県産
今朝、沼津の魚市場に行くと、
鱧の仕分けをしているところでした。生簀には、
既に、うじゃうじゃ。水槽にも、
これまた、うじゃうじゃ。
昨日の時点で、注文はしてありましたが、この状態では、足手纏いになるので、他の魚を仕入れに行き、戻ると、
自分の鱧が、用意されていました。沼津の魚市場での自分の買い番の【47-9】が書かれているだけでなく、赤い字で書かれているように、和歌山産のものです。
また、青い字で書かれているように、箱の中身は、
この3本で、1,55キロでした。
ところで、この鱧に限らず、今朝仕入れた魚の一つが、
さばふぐで、これも和歌山産でした。その隣の鱧は、和歌山ではなく、見にくいかもしれませんが、下関産のものです。
台風の影響が心配でしたが、今朝の仕入れには、全く問題がありませんでした。厄介者のように、台風は思われますが、適度に海上で暴れてもらうと、魚の居場所も移り、入荷状況も変わるので、災害が出ない程度には、良しというよりは、好しな存在であったりもします。
そんなこんなで、鱧とさばふぐ以外にも、【贈答用西京漬】に仕込む銀鱈(アラスカ)、サーモン(ノルウェー)をはじめ、小肌(佐賀)、帆立(北海道)など、色んな魚を仕入れをしてきましたが、そんな仕入れの大トリは、
東京・築地から入荷した青森県大間産の生の本鮪でした。今週末は、事無きを得ましたが、週明けは、台風の影響だけでなく、お盆前の相場も、気になるところです。
お盆といえば、【佳肴 季凛】は、11日(月)をお休みし、16日(土)まで、営業致しますが、17日(日)、18日(月)、19日(火)は、お休みさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
久々の【湯らぎの里】
今夜は、お客様のお帰りも早かったこともあり、急いで片付けをして、
富士市内にあるスーパー銭湯【湯らぎの里】へ、行きました。特に、理由はありませんが、行くのは、久々のことです。車を止めて、
館内に入ったのですが、下の娘が、系列のスイミングスクールに通っていることもあり、先日もらった無料券を、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんから渡されました。となれば、その分の行方は、推して知るべしです。烏の行水とまではいかなくても、風呂はそこそこにして、
これしかありません。【湯らぎの里】の良いところは、風呂上りで、そのまま直行出来ることです。
2杯目がやって来ると、下の娘とフライドポテトの登場です。そうこうしていると、
真由美さんもやって来て、まだまだグビグビ。ようやく、上の娘が風呂から上がって来ても、
自分は、まだまだグビグビ。満タンには、程遠かったのですが、お腹も空いていたので、
締めのナポリタンを食しながら、グビグビ。明日も、仕事があるので、今夜は、この辺にしておきました。やはり、外飲みは、いいもんです。
★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。
今日の鱧(はも)は、大分県&和歌山県産
今朝、沼津の魚市場に行くと、台風の影響もあったので、魚の入荷は少なく、
市場らしからぬ光景でした。活魚の売場に行くと、
生簀も、こんな感じで、赤いのは、
ネットに入った福井県産の蛸でした。これ以外の生簀は、
ガラ~ン。その隣も、
東伊豆の定置網で水揚げされた魚が、沢山ではないものの、入荷していました。
こんな入荷状況でしたが、自分の仕入れには、殆ど関係なく、
大分産の鱧を、5本(2,6キロ)仕入れました。また、今日は、活かしの鱧も、必要でしたので、別の問屋に向かうと、
ちょうど自分用の鱧を準備しているところで、
発泡スチロールに、目方(1,5キロ)と本数(3本)を書き終えると、納品書をもらいました。
ご覧のように、この3本の鱧は、和歌山県産です。
【佳肴 季凛】に戻り、活かしの鱧は、3本全て、水槽に入れ、5本の鱧は、卸してから、
骨切りをしました。また、アラの部分は、
出汁を取るために、掃除しておきました。ちなみに、鱧のアラで取った出汁は、こんな感じのものです。
休憩を終えると、鱧料理のご予約もあったので、水槽から取り出した1本を、
卸し、落としに仕立てました。落としにした鱧は、
生の本鮪(北海道・戸井)、小肌(石川)、しょうさいふぐ(由比)と共に、盛り付けてお出ししました。
今日の鱧の仕入れには、天候の影響は受けなかったものの、食材というものは、自然相手の部分もありますし、人為的ではないものの、避けられない状況(道路状況による延着、物損事故など)も、起こりうるものです。
鱧に限らず、自分は、定期的に、市場に通うことで、万全の仕入れを心掛けておりますが、やんごとなき状況も生じることもあります。その際には、どうぞ、ご容赦、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
新しいショップカード
【佳肴 季凛】のレジには、
ショップカードとパンフレットが置いてありますが、表は、
このような感じで、裏に、
地図が、描かれているものです。開店以来、使っているものですが、携帯用ホームページを閉じたこともあり、新しいデザインのショップカードを作ることにしました。
7種類のサンプルから、
選んだのが、
こちらでした。それから数日して、静岡市清水区にある【エスクリエイト】さんから、
新しいショップカードが届きました。裏に、
営業時間などと一緒に、地図が描かれています。言うまでもありませんが、載っている情報は、全く同じものです。
こちらの新しいものは、登場するのは、もうしばらくしてからですが、ご興味、ご関心のある方は、お気軽にお声を掛けてくだされば、お渡しします。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
地物の天然とらふぐは、静岡県沼津産
一週間に2,3度通う沼津の魚市場ですが、着いてから、一番最初に向かうのが、
生簀のある活魚の売場で、今日も、そうでした。このまま、奥に進んでいくと、
網で蓋をされている生簀が、目に付き、
札にもあるように、その網を開けると、
4,5キロの天然のとらふぐが、入っていました。産地は、
志下(しげ)と書かれていました。志下は、沼津の魚市場からは、車で15分程のところにあるので、このとらふぐは、地物ということになります。
4,5キロのジャンボサイズですが、週末に、ふぐ料理のご予約も頂いているので、
仕入れることにし、強気の値段を仲買人に伝えていたので、セリ落とすことが、出来ました。また、今朝は、このジャンボサイズのとらふぐだけでなく、
戸田産のとらふぐが1本いましたが、既に、ジャンボをGETしていたので、こちらはノーマークでした。ちなみに、このとらふぐを水揚げしたのは、前回仕入れたとらふぐと同じ漁師さんでした。
この時季に、水揚げされるとらふぐは、鯵(あじ)や魳(かます)などの旋網船のもので、秋から冬にかけて、沢山】入荷する延縄漁の釣りものとは、身質に大きな違いがあるので、
【佳肴 季凛】に戻ると、締めてから、
卸しました。卸し終えた頃、
宅配便で、東京・築地から、北海道・戸井産の生の本鮪が入荷しました。
その後、
三枚に卸してから、
晒にくるんで、冷蔵庫にしまっておき、明日(土曜日)、刺身にするために、
今日、柵取りして、再び、晒にくるんで、冷蔵庫へ。これぐらい大きなとらふぐですので、本来なら、最低3日は、そのままにしておきたいのですが、ご予約の関係で、1日繰り上げることにしました。
これまでにも、何度かお話ししているように、とらふぐに限らず、大きいと、とかく大味とか思われがちですが、大きい方が、味が良く、特に、刺身よりも、加熱するととその味わいは、全くの別物と言っても、過言ではありません。
ふぐ料理というと、秋から冬にかけてのものですが、特に、刺身や唐揚は、一年を通じて、召し上がりたい方も多くいらっしゃいますし、もちろん、コースでの御用意も可能です。当店のふぐ料理については、こちらをお読み下さい。
ふぐ料理に限らず、ご希望を仰って頂けれは、可能な限り対応致しますので、お気軽にお申し付け下さい。
★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。