目梶木(メカジキ)の切落しの西京焼を、おかずに・・・
沼津魚市場で
漁師から貰った目梶木は
会席料理の西京焼として
お出ししていますが
その時の切落しも
勿の論で
西京焼にしました
2025年12月10日
Vol.4781

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

「ねぇ、親方
西京焼っぽいのと
んまそぉなのは
分かるんだけど
魚は何なの?」
と、ミニふぐちゃんが
訊いてきました
「西京焼っぽいっていうか
西京焼なんだけど

この間の
目梶木(メカジキ)の
切落しだよ」
と、自分
こちらが

「切落しだから
色んな部位なのは
分かるんだけど
説明してくれる?」
「へぃへぃ
お安い御用で・・・

この細長いのが
血合いの部分で

これらが
先っぽとか
尾っぽに近い部分だよ」
「へぇ~」
そして、実食後
「親方、食レポは?」
「んまかった😋
一択!」
「そんなのは
サルでも分かるよ
西京焼マニアらしい
食レポをしなきゃ
意味ないんじゃね?」
「定番の4つの魚に
比べれば
脂は薄いけど
魚好きが喜ぶような味だね

ちゃんとした切身は
もうお客さんに
出しているよ」
定番の4つとは
銀鱈(ぎんだら)、サーモン
鰤(ぶり)、鯖(さば)です

「おぉ~
この照りが
素晴らしい・・・🤤
西京焼っていうと
焦げやすいイメージが
あるけど
そんなことないじゃん」
「悪いんだけど
これで食っているからね
殆どの人が
西京味噌を付けたまま
焼いちゃうから
そうなるんだよ

漬け込んだ味噌を
洗い流して
水分を拭き取ってから

焼くから
綺麗に仕上がるんだよ
それでも
焦げやすいのは
確かだけどね」
「味が抜けないの?」
「しっかりと
染み込んでいるから
ぜ~んぜん問題ないよ」
「そうなんだぁ」
今回の目梶木を貰ったことで
その美味しさを
再認識したのですが
こういうことが出来たのも
漁師と仲良くなれたからに
他なりません
自分にとって
沼津魚市場は
学校であり
そこに来る漁師は
先生です
そういう環境や
縁に恵まれていることに
感謝しながら
魚菜食文化の日本料理の
魅力を伝えるだけでなく
それを支えてくれる
漁師の代弁者として
声を出し続けるのが
自分の使命として
日々の仕事に臨み続けます

「まだまだ
お歳暮の【西京漬】が
続くね
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐのぼり君
















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