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『西京漬』に仕込んだ銀鱈&サーモンのあら

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3499回目の今日も認(したた)めます。

お歳暮のご注文を頂く日々が続いており、今日は、

銀鱈(カナダ産)を、

『西京漬』に仕込みました。

銀鱈は、加熱するとい身が溶けてしまうジェリーミートと呼ばれる身質のものがあるので、

切身にする前に、

尾の先端と中骨などを試し焼きしなくてはなりません。

切身にしている間に、

腹骨や中骨などを焼いたら、

身と、

あらに、

分けておくですが、素手でやっても、最終的に加熱するので、何ら問題はありません。

あらの部分は、

一番出汁を取った後の鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸の足をはじめ、他の魚のあら、野菜の皮などと共に、長時間沸き立たせることなく煮出しで、出汁を取ります。

また、昨日、『西京漬』に仕込んだサーモン(ノルウェー産)の中骨と腹骨も焼き、

フレークにしておき、

先程の銀鱈と合わせ、

真空パックして、

冷凍しておきました。

先日お話ししたように、ある程度まとまったらフレークにするのですが、今回はかなりの量が出来そうです。

その後、銀鱈の切り落としの部分は霜降り(熱湯にくぐらせること)をし、

鱗などを取り除き、

ざるに上げ、これらは賄い行きで、使い道は明日までに考え、冷蔵庫へ。

まだ12月第二週ということもあり、こんな状況がしばらく続きそうです。

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