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HOME ≫ ブログ ≫ 薬無し&自力で、血圧を下げる大作戦 ③(玄米編)

薬無し&自力で、血圧を下げる大作戦 ③(玄米編)

Vol.3832

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

「親方、おはよう♬

その後、血圧は?」

と、熱血君。

「どうもこうも

平常値安定って感じだよ。

見てごらん。」

今日の場合

 ・最高血圧:124

 ・最低血圧:83

 ・脈拍:49  です。

少し前の数価も

ほぼ

同じような感じで

「これなら

いいんじゃね?」

ということで

これまでの続編にして

血圧と関わりが深い

食事についてが

今回のお話しです。

今回のお話しの前に

初回の『薬無し&自力で、

血圧を下げる大作戦 ①(プロローグ編)』

2回目の『 薬無し&自力で、

血圧を下げる大作戦 ①(運動編) 』

お読み頂くと

分かりやすいと思いますので

先ずは、それらを。

血圧が高いと分かるまでも

自分の食生活は

マクロビオティック(玄米菜食)が

基本ですが

完全なマクロビオティックではなく

魚を中心にした魚菜食になります。

このような食生活を

している人を

ぺスカタリアン(魚菜食主義者)とか

ペスコベジタリアンと呼んでいます。

ただ、自分の場合

肉も白米も食べますが

量としては、少なめです。

参考のために、

自分のマクロビオティックの考え方

についてはこちらをお読み下さい。

基本的に、主食は

無農薬の玄米を

ベースにした雑穀御飯で

内訳は

・玄米 ・押麦 ・黒米

・もち麦 ・黒豆 ・小豆

・あわ ・ひえ ・きび

の9種類です。

また、今日の昼ごはんですが

鯖(さば)の醤油干しが

メインのおかずでした。

これに、具沢山の味噌汁も

添えてあります。

玄米を主食にするようになると

それ自体の栄養価が高いので

身体そのものが

多くのおかずを

求めなくなり

今日の昼ごはんが

その例です。

玄米は身体に良いとされており

生活習慣病を防ぐための食事には

殆どの場合、記載されています。

その一つが

デトックス(毒物排出)効果が

高いことです。

その典型的な事例については

放射能汚染から、

midasi.jpg

身体を守る食事とは』

というお話しを

書いたことがあるので

そちらをお読み下さい。

玄米を食べる以上に

大事なのが

添加物を食べないというか

極力避けるということです。

残念なことに

多くの食品には

添加物が含まれています。

それを確認するため

手元にある食品を

手に取って下さい。

とりわけ、加工食品が

分かりやすいと思います。

表示されている原材料名に

/(スラッシュ)が

書かれており

それ以降が、添加物です。

仮に食べたとしても

玄米を食べれば

少なくとも

毒が排出されやすくなります。

添加物を食べる機会が減ると

→ 血液も汚れにくくなる

→ 血流が良くなる

→ 血圧は下がる

→ 身体の負担が減る

結果として

元気で若くいられる。

自分の血圧の下がり方を見る限り

間違ってはいないはずですし

一番手軽に出来る方法です。

色んな点で

自然食材を食べることに

勝るものはありません。

そういう食事が

自分が信条とする

“身体に優しい

美味しい日本料理”

なのです。

さらに言うと

食べ物を食料ではなく

食療

にするのが、

自分の料理人としての

使命であることに

疑う余地はありません。

工業的な食品を避け

健康でいられるのならば

色んな点で

言うこと無し。

食べ物を食料ではなく

食療

にするのが、

自分の料理人としての

使命なのです。

食生活(食事)と血圧については

話しきれないので

また改めて

お話しさせて頂きます。

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