紀州・熊野より、朋来る
先週の金曜日のことです。仕事が終わった後、久し振りに、お出掛けをしました。お連れさんは、自分が天然のとらふぐをメインにふぐ類を仕入れている三重県熊野市の魚屋さんです。
良き理解者でもある朋ですので、乾杯直後の自分は、
自分とは思えぬ笑顔をしていたようです。乾杯を終えると、焼肉を肴に、
ふぐに限らず、色んな魚の話と、
話題は尽きず、否が応でも酒は進みました。
そこそこで、お開きとなった明くる日のお昼、彼が、【佳肴 季凛】に来て、食事をしてくれました。その日の料理については、こちらを、ご覧下さい。
食事を終わった頃、下関から、ふぐが届きました。嬉々としながら、
蓋を開け、
“ジャンボちゃん”を取り出した自分の様子を、写真を撮っていたようで、昨日になって、メールと共に、こんな写真が送られてきました。前の晩の焼肉を前にした笑顔よりも、嬉しかったのは、自分自身、否定の余地はありません。
そうこうしていると、帰る時間となり、
店先で、記念撮影をし、「“ジャンボ”ちゃんを、送りますから、待っていてください!」と告げ、富士市を後にしたのでした。
一年振りの再会は、まさに、“朋あり、遠方より来る 亦楽しからずや”の言葉通りで、また会える日も、さることながら、彼が送ってくれる“ジャンボちゃん”が、待ち遠しい限りです。
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