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桜鱒(サクラマス)の西京焼

仕込んでから、仕上るまでに3日かかるのが西京漬で、先日お話しした桜鱒(サクラマス)の西京漬』から4日程経ち 、ちょうど食べ頃ですので、今回のお話しは、 『桜鱒(サクラマス)の西京焼』です。

自分は、色んな便も考慮し、真空パックして仕込んでいるのですが、西京漬のような漬魚(つけうお)は、仕上った時には、

味がしみ込んでいるので、

袋から取り出したら、

流水ではなく、水を入れたボウルに漬け込んだ味噌を溶き、その中で手早く洗います。

洗ったら、

キッチンペーパーで水分を拭き取ったら、

串を打ち、

火が通ったら、照りをつけるため、味醂を塗っては焼くという作業を3回繰り返したら、串を抜き、

薄味で煮含めた淡竹(はちく)と共に盛付け、淡竹は、晩春から初夏が旬の食材です。

ここまでは、お客様仕立てですが、この日は、

賄い用に仕込んだ切り落としの部分も、

同じ様に仕立て、

賄いにしたところ、案の定の美味しさで、部位の違いを堪能しました。

特に、ハラスと呼ばれ、手前に盛り付けた腹の部分は、鮪で言うところの大とろの部分ですが、天然の魚ならではの脂の乗り具合は、何とも言えませんでした。

今回まで3回お話しした桜鱒ですが、次の4回目が〆となり、今回同様、〆も賄いです。ということで、乞うご期待。

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