グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 沼津魚市場で、三重県熊野のマグロ漁師と話してみた 

沼津魚市場で、三重県熊野のマグロ漁師と話してみた 


昨日、沼津魚市場で

本鮪(ホンマグロ)の

水揚げをしていた漁師とは

ちょっとした

繋がりがあったのです


その繋がりとは・・・


2026年3月21日

Vol.4859





いらっしゃいませ

マクロビオティック 

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の

志村弘信が認めます




「ねぇ、親方🐡



昨日のブログの最後に

書いてあったけど


三重のマグロ漁師が

知り合いの知り合い

だったんでしょ?」




「そうそう

昨日のブログのこれね👇


声を掛けた時

もしのもしかして

と思ったら

まさかのまさか

だったんだよ

まぁ、聞いてよ」


「超気になる

楽しみ~♬」 



画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG8568.jpg


昨日の沼津魚市場には

2隻のマグロ船が

入荷していました


政漁丸(せいりょうまる)は

鹿児島のマグロ船で

親方とは知り合いで👇



いろいろと

可愛がってもらっています



もう1隻は

正丸(まさまる)で

初めて見る名前でしたので

声を掛けることにしました



御覧のように

三重県の漁船でした


ここ2、3年は

三重から

天然のとらふぐを

直接仕入れることは

していませんが


付き合いのある魚屋さんが

二人いるので

馴染みのある県なのです


ちなみに、一人は

伊勢志摩の安乗(あのり)で

もう一人は

熊野の魚屋さんです 



船の横には

熊野灘と書かれており

眺めていると



親方と乗子(のりこ)が

中から出て来ました


乗子とは

船員のことです




売場の担当者と

話を終えたので

声を掛けることにしました



「おはようございます

親方は

三重のどこから

来たんですか?」



「熊野ですよ」


「熊野なら

長宗(ながそう)商店の

長野淳さんって

知ってます?」



「もちろん

知ってますよ」


「マジで!?

ここ何年かは

トラフグを仕入れては

いないけど

他の魚も

仕入れたりもしていますよ


うちの店にも

2回来てくれたし」


「え゛~っ

沼津で長野さんの

お客さんに会うとは

思いもしませんでしたよ」


「自分もですよ

今日は、本鮪(ホンマグロ)を

持って来たけど

別の時季には

他の魚もやるんでしょ?」



「キハダ(黄肌鮪)やったり

前には、トラフグも

やっていましたよ」



「ってことは

もしかして

うちにも

親方のトラフグが来ていたかも・・・」



「ですよね

でも、この何年か

海水温が上がったせいなのか

トラフグの漁場(ぎょば)も

北にずれたみたいで

少なくなったから

今はやっていませんよ」



「そうなんだぁ

長野さんも

同じようなことを

言ってましたよ」



「あと、自分は

遊漁船(ゆうぎょせん)も

やっていますよ」


「そうなんだぁ」


遊漁船とは

釣り船のことで


市場から戻り

色々と探してみたら

正丸のホームぺージ

辿り着きました👇


その後

売場には

正丸の本鮪が並べられ



1本が

125,0キロで


もう1本が


140.0キロでした



また、市場での写真を

長野さんに送ると






案の定の返信でした👇




「超ビックリ!

世間って

狭いんだね」


「そうだよ

少し前には

浜松・舞阪の漁師が

本鮪を持って来た時に

同じようなことが

あったんだよ」



「ヤバっ!

このままだと

全国の漁師と

知り合いになるんじゃね?」



「沼津に来る他所の漁師は

九州、紀州が多いから

全国ってことはないけど

そういう縁は

大事にしたいよね」



「そうだけど

親方みたいな人って

沼津の市場にいるの?」


「多分、いないね

さっきみたいに

市場の担当者は

当たり前のことだけど


仕入れに来る人では

見たことないもん」


「仕入れに来る人?」


「仕入れをするのは

問屋、量販店

魚屋、飲食店の

4タイプで

自分みたいな飲食店は

1割ぐらいの少数派だね」



「ってことは

超レア種じゃん

親方は!」


「魚や生き物じゃないのに

種って・・・」




「市場だから

種でもいいんじゃね?」



「まぁね」


自分にとって

沼津魚市場は

仕入れ先であるだけでなく


多くの漁師との

交流の場でもあります 


その交流場は

魚菜食文化の日本料理を

支えてくれる当事者の

声を聞くことが出来る

現場なのです 


当事者の声を聞くことで 

水産業の現状を知り

漁師の応援団であるだけでなく

彼らの代弁者として

声を出し続けるのが

自分の使命以外の

何物ではありません 




「今日は

こんだけの鱧を

蒸し物に仕込んだね

そんじゃ、また明日」



by 熱血君 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る