今度の新米は、魚沼ではない新潟県産コシヒカリ
先日、長野県産のコシヒカリの新米のお話しをしましたが、その時、具体的な産地名を、自分の勉強不足ゆえ、お伝えすることが出来なかったので、調べたところ、上水内(かみみのち)郡飯綱(いいづな)町でした。ここは、コシヒカリの有名な産地の魚沼から、50キロほどのところに位置しています。そのような位置関係である以上、美味しい米が生産されるのは、ごく当然のことかもしれません。
また、長野県の農産物というと、林檎やぶどう等の果物がイメージされるのですが、その自然条件から、様々なものが生産され、多くの品種で、全国の中でも、上位にランクされています。そんな長野県の特産物については、こちらをご覧下さい。
そんな長野県産のコシヒカリの新米の次に使ったのが、今秋初の新米の魚沼産のコシヒカリと同じ、
新潟県産のコシヒカリで、
もちろん、新米です。裏を見ると、
このように記されていますが、新潟県は、その面積で、全国5位ゆえ、前回の長野産の時のように、同じ轍は踏みたくないので、調べたところ、新発田市でした。新発田市は、新潟県の北部にして、米どころ東北の山形県の南に位置している以上、美味しい米が出来るのは、当然のはずです。
これまで、3種類の銘柄の新米を食べたことになりますが、個人的には、長野産のコシヒカリが一番で、2つの新潟産が同じような感じです。ただ、新米は、収穫されてから、間もないこともあり、味が一定しておらず、はっきしたことは言えませんし、その味がはっきりしてくるのは、冬の気配を感じる頃が、例年のことです。
この次に使う銘柄は、まだ思案中ですが、決まらなければ、長野産のコシヒカリの予定です。
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2013.10.29|野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
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