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西京漬的休日出勤

今日は、

ギフト用の『西京漬』を発送したのですが、今日の『西京漬』は、

銀鱈とサーモンを各6枚ずつ箱詰めにした豪華版で、自分の方が欲しいくらいでした。

この化粧箱は、10枚が最大だと思っていたのですが、

オーソドックスな銀鱈とサーモンの各3枚入を2箱1つにしたギフト用という御注文でしたので、

見た目の体裁もあり、

冷凍庫から出し、一度解凍すれば、

箱詰めが出来そうな気がしたところ、

ちょうど収まり、冒頭の写真にもあるように、

リーフレットを挟み、お返しのお品ということで、

内祝の熨斗(のし)を貼り、冷凍しておいてから、

今朝、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが包装してくれ、

箱詰めした『西京漬』と共に、冷凍庫から出したのが、

このところ、ランチメニューで西京焼としてお出ししているノルウェー産の鯖(さば)で、包丁が入るようになったら、半分に包丁し、夕方まで脱水シートに挟んでおき、

お手製の西京味噌と共に、

真空パックしておき、冷蔵庫へしまい、タイトルにもあるように、西京漬的休日出勤が終わりました。

タイトルの西京漬的休日出勤は八字熟語なのか、中国語なのかは分かりませんが、西京漬は紛れもない日本料理の伝統的な仕事で、魚菜食文化の日本料理においては、酒の肴であるだけでなく、御飯と相性抜群のおかずで、日本料理の、日本料理による、日本料理のための料理に他なりません。

さらに言えば、鮮魚と味噌というシンプル極まりないものでありながらも、素材の美味しさを味わえるのが西京漬けで、和食文化の象徴を表す「素材に勝る味付無し」を具現化している料理ゆえ、その仕入れと仕込みにおいて、妥協という言葉は無いのです。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

次回は、4月1日(木)の予定です。

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放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

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