引き出物の『鰯の丸煮』の箱詰め
今週末に、法事用の引き出物の『鰯の丸煮』のご注文を頂いているので、箱詰めをするため、
先月の半ば過ぎから仕込んでおいたものを、冷凍庫から出しておきました。
お客様にお渡ししたり、宅配便で発送する時は、冷凍のままであるにも関わらず、あえて出しておいたのは、箱詰めしやすくするためだからです。
番重に入れ、並べると、全部で8個あり、
仕込んだ順番が分かるように、
このように、
数字を書いた札を、
入れておきました。
そして、ランチの営業が終わり、片付けの目途もついたので、
折を準備し、
箱詰めの用意をしました。
折に、
1つずつ、リーフレットと一緒に、
全部で6つ入れたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さん達に、
最終チェックをしてもらいました。
蓋をしたものは、
番重に入れ、
汚れないように、新聞を乗せ、
冷凍庫へ。
1つの番重に入っているのは、8個で、5つの番重を使ったので、全部で40個あり、普段なら、この後包装するのですが、包装紙の発注の手違いもあったので、包装するのは、明日の予定です。
箱詰めが終わると、残ったのは、
28パックで、昨日仕上がったものを合わせても、60パック程度ですので、再び仕込まなくてはなりません。
『鰯の丸煮』と同じく、
手土産やお取り寄せなどの『西京漬』も、
真空パックして、冷凍するのですが作り過ぎないことも、美味しさですので、余分な仕込みはしません。
ですので、親方無しの子分無しの宿世にして、本物の美味しさを味わって頂きたいがためだけのことゆえ、数の多い少ないにかかわらず、お早めのご注文を頂けると幸いです。
このことは、『鰯の丸煮』や『西京漬』に限ったことでなく、自分が作る料理全てに当てはまることで、あわせて宜しくお願い致します。
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毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
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