グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ

一昨日の昨日、そして今日

一昨日、

s-P8310120

昨日、

s-P9010162

そして今日と、

s-P9020194

三日連続で、

s-P9020196

沼津の魚市場に、仕入れに行って来ました。   台風10号の影響も、ようやく収まり、陸送便の荷物だけでなく、

s-P9020195

地物の魳(かます)、鯵(あじ)、鯖(さば)なども、水揚げされていました。   昨日の時点で、小物類もひととおり仕入れておいたので、次に向かったのが、

s-P9020187

鱧の仕入れ先の問屋でした。

 

ちょうど、早朝というか、深夜に、

s-P9020189

和歌山から届いた鱧の仕分けをしているところで、

s-P9020190

輸送中に死んでしまった4本の落ち鱧と、

s-P9020191

1本の活かしの鱧を仕入れ、、

s-P9020193

市場から、帰ることにしました。

 

帰り道に、

s-P9020198

宅配便の営業所に立ち寄り、

s-P9020200

2つの荷物を受け取り、【佳肴 季凛】に戻りました。

 

1つめの発泡スチロールには、

s-P9020201

神奈川県三浦市から届いた伊勢海老が、入っていました。

 

普段なら、沼津の魚市場で仕入れるのですが、台風の影響や、全国的に禁漁期の産地が多いので、三浦から、仕入れることにしたのです。

 

そして、もう1つの発泡スチロールには、

s-P9020203

築地から届いた生の本鮪が入っており、御覧のように、宮城県塩釜産のものです。

 

ランチの営業後、お昼御飯を食べたのですが、そろそろ鱧の時季も終わりに近づいたこともあり、

s-P9020207

鱧を天ぷらにして、雑穀御飯と具沢山の味噌汁と共に、食べました。“鱧の天婦羅定食”と言った感じです。

 

休憩後、夜の準備をしたのですが、

s-P9020208

おがくずから取り出した伊勢海老を、

s-P9020209

きれいに水洗いしてから、

s-P9020210

半分に包丁し、背わたを抜いてから、

s-P9020211

オーブンで焼けるように、準備しておきました。

 

そして、伊勢海老は、

s-P9020215

具足焼にして、お出ししました。“伊勢海老の具足焼”については、こちらをご覧下さい。

 

 

また、活かしの鱧は、

s-P9020216

鱧料理のお客様に、このようにしてお出し、鱧以外のものは、生の本鮪(塩釜)、新子(佐賀)、湯葉でした。

 

また、今日の本鮪は、『特別会席』のお客様に、

s-P9020212

赤身と中とろの部分を、2切れずつ盛り付けお出ししました。

 

そして、お客様の人数が、増えたりすると困るので、伊勢海老を、2本ですが、余分に仕入れたので、

s-P9020218

片付けを終えた後、女将兼愛妻!?の真由美さんと、バイトと共に、試食しました。

 

問答無用の美味しさだったのは言うまでもなく、あと2,3本は食べたいくらいで、伊勢海老は、焼いたものが、一番なことも再認識したのですが、市場に通っていても、伊勢海老は、元々の仕入れ値が高いので、おかずにすることが出来ないが、残念でなりません。(笑)

 

台風10号の影響も収まったものの、今度は、12号が海上にあるので、

s-P9030224

今後の行方が、気になるばかりです。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg

(全9品  お一人:3,000円) お陰様で、9月18日をもちまして、当店は8周年を迎えます。

 

そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しております。   なお、お召し上がり頂ける期間は、10月2日(日)までです。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

8月の鮪コレクション

8月も、明日で、終わりです。ということで、月1恒例の“鮪コレクション”が、今回のお話しです。全て、生の天然もので、いつものように、東京・築地から仕入れたものでした。

 

8月最初の鮪は、

s-P8050290

オーストラリア産の南鮪で、この次も、

s-P8110180

南鮪で、こちらは、ニュージーランド産のものでした。

 

どちらも、南鮪というよりは、本鮪のような身質で、南鮪にしては、自分のストライクゾーンに、しっかりと収まってくれました。

 

この時季の南半球は、真冬ですので、海水温も低く、国産のものよりも、すっと良いものが多いのが、実状で、外国産というと、兎角劣るように思われますが、そんなことは全くありません。これは、本鮪についても、言えることです。

 

鮪の場合、産地よりも、時季、さらに言うと、個体差が全てですので、産地で評価をするのは、全くの無意味で、これらの次に入荷した本鮪の産地である青森県大間は、

s-P8190329

有名な産地ですが、一番良い本鮪が水揚げされる産地ではありません。

 

何度も、例えとして、挙げていますが、巨人は球界の盟主かもしれませんが、つねに首位にいないことと、全く同じことなのです。

 

個体差とは言いながらも、好きな本鮪の産地を、あえて挙げるのなら、8月最後に入荷した宮城県塩釜や、

s-P8260399

春から初夏にかけて入荷する和歌山県那智勝浦です。

 

海外では、春先の地中海産のものにも、良質なものが多く、そういうことを考えると、どこの産地というよりも、個体差が全てです。

 

また、時季と言えば、秋からは、塩釜や銚子などで、目鉢(めばち)鮪が、多く水揚げされるようになり、本鮪や南鮪とは違った味わいを、楽しめます。

 

9月は、どんな鮪が入荷するのか、乞うご期待。というより、自分の方が、期待しているのは、言わずもがなです。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg

(全9品  お一人:3,000円) お陰様で、9月18日をもちまして、当店は8周年を迎えます。

 

そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しております。   なお、お召し上がり頂ける期間は、10月2日(日)までです。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

東京日帰り旅行 築地編

先日お話ししたように、下の娘が

s-P8170113

書道で、賞を取ったので、夏休み3日目(17日)は、家族で、東京に行って来ました。

 

始発の新幹線に乗るため、

s-P8170114

新富士駅に、向かいました。その後、切符を買い求め、

s-P8170118

ホームに向かいました。予定通り、乗車し、

s-P8170120

品川で、山手線に乗り換え、

s-P8170122

新橋で、降りました。

 

改札口を出て、

s-P8170123

バスに乗り、

s-P8170124

最初というより、自分の目的地である築地市場に、着きました。築地に来るのは、去年の年明け以来のことです。

 

東京・新宿の鮨屋が、自分にとっての料理の道の始まりで、週に何度か、築地に、仕入れに来ていて、自分の原点の一つでもあるので、様々な思い出の地でもあります。

 

また、ご存じの方も多いかもしれませんが、築地は、今年の11月に、豊洲に移転することになっており、築地に来るのが、最後かもしれないので、あえて来ました。

 

このような光景も、

s-P8170125

もう見られなくなるかと思うと、

s-P8170126

一抹の淋しさを、

s-P8170127

感じずにはいられませんでした。

 

そんな様子を尻目に向かったのが、

s-P8170128

仕入れ先の鮪屋で、

s-P8170129

店先の冷蔵庫に、生の本鮪や南鮪が並んでおり、その中から、

s-P8170130

明くる日に、自分が発注するであろう本鮪(大間)を、取り出してくれました。

 

身の状態、質にもよりますが、生鮮食品とは言えども、生の鮪は、即座に使わなくてはならない食材とは限りませんし、上質なものなら、一週間以上、色も変わることなく、鮮度が落ちないのです。

 

そして、昨日入荷してきたのが、

s-P8190329

予定通り、先程の本鮪の“連れ”でした。

 

その後、‟女三羽烏”と別れた自分は、Facebookで知り合った“麻布の虎”こと京・麻布の日本料理店『あらき』のご主人の荒木さんと、朝食にしましたが、神聖なる休日ということもあり、

s-P8170132

朝酒は欠かせません。

 

荒木さんは、この日、仕事ですので、普通に食事をしただけですが、自分は、

s-P8170133

大瓶1本と、小瓶1本を、グビグビ・・・・・。

 

さすがに、朝一からは、これ以上飲めないので、お開きとなり、

s-河岸  荒木

外に出て、記念撮影。ちなみに、真ん中の女の子は、娘さんです。

 

そして、“女三羽烏”と合流し、

s-P8170134

地下鉄に乗り、

s-P8170135

次の目的地である上野に、

s-P8170136

着いたのでした。上野での様子は、次回お話しします。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

s- すずしげ.jpg

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

夏休み明けの魚市場

4日間の夏休み明けの今日は、

s-P8190312

沼津の魚市場へ、仕入れに行って来ました。

 

この売場の入荷状況を見ていたら、

s-P8190313

ひと際大きな魚が、目に入って来ました。

 

近づいてみると、

s-P8190315

しろかわかじきという種類のかじきが、並んでいました。

 

このかじきは、沼津の魚市場から、そんなに離れていない石花海(せのうみ)というところで、水揚げされたものです。目方は、120キロとのことでした。

 

その後、

s-P8190317

活魚売場に行くと、

s-P8190320

南伊豆・妻良(めら)の定置網にかかっためいちだいが、

s-P8190319

沢山、入荷していました。

 

めいちだいは、この時季、この定置網にかかったものが、入荷してくるのですが、沢山あっても、安値になることはなく、高い時になると、1枚(1匹)が、目方にもよりますが、“1諭吉”を超えることもある高級魚なのです。

 

個人的には、色んな点で、好きになれない魚の一つで、これまでに仕入れたことは、指で数えられる程度しかありません。ですので、今日も、当然パスしました。

 

その後、

s-P8190321

佐賀産の新子や、

s-P8190322

鮑(あわび)や栄螺(さざえ)の生簀にいき、

s-P8190324

西伊豆産の鮑を、2はい仕入れました。

 

そして、最後に、

s-P8190308

鱧を扱う問屋に行き、

s-P8190310

活鱧2本と、

s-P8190309

落ち鱧1本を仕入れ、3本とも、

s-P8190311

和歌山県産のものでした。

 

ひと通りの仕入れを終えたので、市場から、帰ることにし、その帰り道に、

s-P8190325

宅配便の営業所に立ち寄り、

s-P8190326

東京・築地から届いた鮪の入った発泡スチロールを受け取り、『佳肴 季凛』に戻りました。

 

今日の鮪は、

s-P8190329

大間産の生の本鮪でした。

 

また、

s-P8190328

活鱧は、2本とも水槽に入れ、仕込みに取り掛かり、昨日、仕込みはしたものの、本格的な夏休み明けとなり、通常モードに、戻ったのでした。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg
(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は8周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しております。

 

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月2日(日)までです。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

7月の鮪コレクション

明日で、7月も終わりです。今年も、あと5カ月しかも、片手で数えられます。不惑を超えると、月日が経つのが、倍というより、累乗の速さを感じるのは、自分だけなのでしょうか・・・?

 

そんな前置きはさておき、月一恒例の鮪コレクションが、今日のお話しです。あと一日ありますが、明日は、入荷しないので、前倒しさせて頂きます。いつものように、全て築地から入荷した生の店然ものです。

 

7月のトップバッターは、

s-塩釜 1

宮城県塩釜産の生の本鮪でした。

 

旋網のものは、釣りや延縄のものに比べ、身の状態が劣るのは、否定出来ませんが、質の劣る釣りや延縄よりは、ずっと良いものでした。

 

この次が、

s-ボストン 2

ボストン産の本鮪で、この時季のものらしく、脂どっしりで、嫌味なくらいの脂の乗り具合で、中とろの部分は、刺身よりも、加熱して、お出ししたいものでした。

 

この次も、ボストン同様、“外人部隊”で、

s-ニュージー 3

ニュージーランド産の南鮪(通称インド鮪)で、赤身と中とろのバランスは、本鮪のような感じで、色持ちもかなり良いものでした。

 

この時季のニュージーランドやオーストラリアは、真冬で、海水温も低いので、国産のものよりも、良質なものが多く、南鮪だけでなく、本鮪についても、同様なことが言えます。

 

個人的には、南鮪は、脂が強いので、タイプではないのですが、この南鮪は、過去に使った中でも、一番のお気に入りかもしれません。

 

タイプでないのに、「何故仕入れるのか?」と、思われるかもしれませんが、生の鮪の入荷は、日ごとに変わり、当然、良し悪しも、その日次第なのです。

 

また、仕入れ先の鮪屋の手持ちにも、左右されるので、産地の指定は、不可能です。指定できるのは、大体の目方ですが、その時の魚体にもよるので、100%ということはありません。

 

さらに言うと、電話でのやり取りですので、全て、鮪屋任せですが、状態が良くない場合は、鮪屋の社長もあえて、勧めてくることはしません。つまり、お互いの信頼関係の上に成り立っているものです。

 

ただ、先方もボランティアでなく、商売でやっているので、時には、納得がいかないこともありますが、長く付き合っていれば、色んなことがありますし、人間がやることですので、完全無欠ではあり得ません。

 

このことを、お客様に理解して頂くのは、難しいかもしれませんが、少しでも、理解して頂きたいので、自分の料理観や、日々の様子などを綴っているのです。

 

そして、最後は、

s-P7290124

青森県大間産の本鮪でした。

 

大間をはじめ、津軽海峡で、本鮪が水揚げされ、入荷し始めるのは、例年真夏前の頃です。真夏前とは言え、暮れまで、入荷してくる産地ですので、自分としては、秋というより、暮れを感じたりもします。

 

暦の上では、来週の日曜日は、立秋です。目に見えぬところで、季節は少しずつ、移ろいつつあります。8月は、どんな鮪が入荷してくるのでしょう?

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

s- すずしげ.jpg

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

『土用の丑の日』イブ

今日も、昨日に引き続き、沼津の魚市場に行って来たのですが、

s-P7290130

明日(7月30日)が、

s-P7290131

『土用の丑の日』ということもあり、

s-P7290120

鰻(うなぎ)の蒲焼の箱を、

s-P7290119

どこそこで、

s-P7290121

目にしたのですが、

s-P7290122

長い魚で、先ず頭に浮かぶのが、鱧しかない自分としては、異次元の感じしかありませんでした。

 

そして、いつものように、鱧を仕入れたのですが、今日の鱧は、

s-P7290115

大分県産(2本)と、

s-P7290116

淡路島産と山口産(各1本)で、

s-P7290114

合計4本でした。

 

『土用の丑の日』を考案したのは、江戸時代の発明家の平賀源内で、そのエピソードについても、広く知られているのですが、当時の平賀源内が、関西在住であったり、もしくは、食文化が普遍化した現代に生きていたなら、鱧を食すことをPRしたかもしれず、歴史は、変わっていたかもしれません。

 

クレオパトラの鼻が高いとか、低いとか言われているように、ちょっとしたことが、のちの歴史も変える可能性があるというのは、凄いものがあります。

 

また、今日は、

s-P7290124

東京・築地から、青森県大間産の本鮪、所謂“大間の鮪”が、届きました。

 

“大間の鮪”というと、一番だと思われるかもしれませんが、あくまでも、産地として、有名なだけであって、全ての“大間の鮪”が、抜群だとは限りませんし、もっと言えば、大きな間違いでしかありません。

 

生の本鮪に限らず、素材の良し悪しを決めるのは、あくまでも個体差なのです。有名な産地=ブランドを有難がるのは、日本人の最大の欠点の一つかもしれません。

 

さらに言えば、そういうスタイルが、偽装や誤表示を産む温床だと、自分は思っています。特に、魚のような生鮮食品は、とかく産地を有難がる風潮があるからです。

 

また、津軽海峡に面している大間で、本鮪が水揚げされ始めたということは、真夏前とは言え、夏から秋に、季節が変わりつつあることでもあり、津軽海峡で、本鮪が水揚げされるのは、年明けぐらいまでのことです。

 

本鮪に限らず、鮪類は、その時によって、水揚げされる場所が、様々で、これも、個体差が全てであると言っている根拠でもあります。

 

7月も終わり、あと一週間もすれば、暦の上では、秋です。真夏の暑さは、本番前かもしれませんが、“熱血料理人”の熱さは、一年365日、灼熱日です。(笑)

 

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

s-20140826162548-550

このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

三連休前、三日連続

一昨日、

s-P7130048

昨日に引き続き、

 

s-P7140094

今日も、

s-P7150130

沼津の魚市場に仕入れに、行って来ました。

 

三日連続、言うなれば、三連荘(れんちゃん)ですので、少々寝不足ですが、そうも言ってられません。市場構内の入荷状況を確認し、向かった先は、昨日、一昨日同様、

s-P7150119

鱧などを扱う問屋の生簀でした。

 

仕入れのメインは、

s-P7150121

鱧で、ちょうど荷物が届いたところでした。ちなみに、“ハモ 10 5,8”というのは、鱧が、10本入っていて、目方が、5,8キロという意味です。

 

この山積みされた発泡スチロールの中から、

s-P7150122

この2本を、

s-P7150125

選り抜いてもらい、その目方は、

s-P7150124

0,88キロでした。

 

その後、

s-P7150126

ビニール袋に移し、

s-P7150127

酸素を入れると、

s-P7150129

このように、膨らんできました。この形から、業界では、風船と呼んでおり、『佳肴 季凛』のある富士市までは、問題なく持ち帰ることが出来ます。

 

そして、

s-P7150157

3本の落ち鱧と一緒に、持ち帰ることにしましたが、いつものように、落ち鱧のはらわたを

s-P7150160

抜くことにしました。こうするのは、お腹に残ったエサの匂いが周るのを、防ぐためです。

 

ひと通りの仕入れを終え、帰ることにしたのですが、途中、

s-P7150161

宅配便の営業所に立ち寄り、

s-P7150162

東京・築地から届くことになっていた鮪を、受け取りました。

 

『佳肴 季凛』に戻り、取り出した鮪は、

s-P7150167

アメリカ・ボストン産の生の本鮪(天然)でした。

 

産地は、昨日の時点で、分かっていたのですが、身の状態などは、それこそ、開けてみるまでは、分からないのですが、この時季のボストンというより、大西洋産らしい、脂ずっしりのものでした。

 

部位は、腹の真ん中下で、

s-P7150170

ひれに近い部分や、血合い付近などは、筋が強いので、来週のお弁当用の南蛮漬に使うことにしました。生の本鮪を使った南蛮漬については、こちらをお読み下さい。

 

中とろの部分は、

s-P7150175

今朝仕入れた活かしの鱧の落としと共に

s-P7150180

今夜の鱧料理のお客様に、お出ししました。

 

当店の鱧料理のコースでお出しする刺身は、その日の入荷状況により様々で、今日の場合、生の本鮪(ボストン)、鱧(和歌山)、金目鯛(西伊豆)、湯葉の四種盛りでした。

 

そして、今夜は、この三日間の鱧の仕入れと、仕込みの労いということで、

s-P7150184

鱧の落としを食したところ、案の定の美味しさで、進む酒を抑えるのに、これまた労を費やしてしまいました。

 

明日、明後日は、沼津の魚市場が休みですので、鱧を使った料理の御用意には、限度がございますので、ご理解、ご了承のほど、よろしくお願いします。

6月の鮪コレクション

先週から、

zoutousaikyou.jpg

御中元用の『西京漬』と、

s-s-P2240075

『鰯の丸煮』の仕込みや、発送などが、ルーチンワークと化しており、ブログも、そんな記事ばかりです。

 

そんなこともあってというか、7月も一週間が過ぎてしまい、月一恒例のお話しもしておりませんでしたので、今日は、6月の“鮪コレクション”についてです。いつものように、全て、天然の本鮪で、東京・築地から入荷した生の本鮪(天然)でした。

 

トップバッターは、

s-s-P6030079

和歌山県那智勝浦産の延縄で、水揚げされたものでした。

 

その次が、

s-s-P6170220

宮城県気仙沼産の本鮪で、定置網で水揚げされたものでした。

 

その次が、

s-s-P6220035

同じく宮城県の塩釜産のもので、今度は、旋網(まきあみ)のものでした。

 

そして、最後が、

s-s-P6250170

ニュージーランド産で、記載されてはいないのですが、延縄のものでした。

 

基本的に、築地から仕入れる生の本鮪や、通称インド鮪と呼ばれる南鮪などは、延縄漁や、釣りものですが、御覧のように、6月は、定置網と旋網の網のものがありました。

 

網のものは、どうしても水分が出たり、色持ちが悪いのは否定出来ません。ただ、鮪に限らず、魚というのもは、自然相手ですので、どうしても思い通りにはいかないのです。というよりも、それが、天然素材なのです。

 

また、産地は、目安にしか過ぎず、良し悪しを決めるのは、個体差であって、6月の場合、一番良かったものは、ニュージーランド産の本鮪でした。

 

これぐらいに、質が良いものは、二週間経っても、色が変わることもありません。

 

今月は、どんな鮪が、入荷して来るのでしょうか?また、月末には、ブランド中のブランドの“大間の鮪”が、入荷して来るかもしれませんが、先ほどお話ししたように、自分は、大間だからといって、嬉しくもありません。

 

むしろ、大事なのは、良いものかどうかで、良いものが入荷してくるのを、期待するばかりです。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

s- すずしげ.jpg

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

週の真ん中、水曜日

今日は、夕方に、お弁当のご注文を頂いていただけでなく、ふぐ料理の大勢の御予約を頂いていたので、

s-P6220038

ランチの営業を、1時間ほど早めに、終わらせて頂きました。

 

お客様の料理をお出ししながら、

s-P6220041

揚物をはじめ、

s-P6220042

サーモンの西京焼や玉子焼、

s-P6220043

鶏肉の照焼を、仕上げました。揚物は、烏賊の新挽き揚げ(写真 左)と、さばふぐの唐揚げ(同 右)でした。

 

鶏肉の照焼が出来上がった頃、

s-P6220044

ふぐ料理でお出しするふぐの唐揚げに、下味をつけておきました。このふぐは、先程のさばふぐをは異なり、天然のとらふぐです。

 

お弁当は、

s-P6220045

このように、

s-P6220046

 

仕上がり、お客様が取りに見えるのを、

s-P6220049

 

待つばかりとなりました。

 

その後、

s-P6220050

ふぐちりを盛り付けたら、

s-P6220051

先付でお出しする生の本鮪を盛り付け、冷蔵庫にしまっておきました。今日の鮪は、

s-P6220036

今朝、東京・築地から届いた生の本鮪で、宮城県塩釜産のものでした。

 

最後に、

s-P6220056

 

ふぐ刺を引き終え、お客様のご来店を、待つばかりとなりました。今日のふぐは、静岡県焼津産と三重県熊野産の天然のとらふぐでした。

 

お客様が見えたら、先付、ふぐ刺しなどをお出ししたら、

s-P6220060

唐揚げをお出しした頃には、厨房のガス台では、

 

s-P6220058

 

ふぐちりの土鍋を火にかけ、

s-P6220059

このような状態になったので、お客様にお出ししました。

 

また、焼白子のご注文も頂いていたので、

s-P6220062

このように焼き上がり、お出ししました。

 

ふぐちりを召し上がったので、

s-P6220064

〆の雑炊を作ることにし、仕上がったら、

s-P6220065

刻み葱を散らし、

s-P6220068

蓋をして、熱々をお客様にお出ししました。

 

最後に、デザートをお出し、後片付けをして、週の真ん中の水曜日は、かくして、無事に終わったのでした。

 

なお、この時季、ふぐ料理は、冬季とは異なり、完全予約とさせて頂いているので、宜しくお願い致します。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

s- すずしげ.jpg

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

5月の鮪コレクション

今日のお話しは、月一恒例の『鮪コレクション』で、5月版で、いつものように、東京・築地から仕入れた天然のものでした。

 

最初に入荷したのは、

s-P5010031

アイルランド産の冷凍の本鮪の赤身でした。ゴールデンウイーク中、市場が休みになる関係で、ピンチヒッターとして、仕入れました。

 

この状態では、どのような身質かは分かりませんが、経験上良さげな感じがし、解凍したところ、まずまずのもので、ピンチヒッターとしての役割は、十分果たしてくれました。解凍の仕方と、その様子については、こちらをお読み下さい。

 

ゴールデンウィークが明けの6日(金)に発注し、その明くる日に、宅配便で届いたのが、

s-P5070034

ニュージーランド産の生の南鮪でした。南鮪は、インド鮪とも呼ばれ、南緯30~50度付近で水揚げされ、これから寒く南半球ですので、脂の乗りは、かなりのものです。

 

この南鮪の後、連続で、

s-P5140157

入荷したのが、

s-521勝浦

和歌山県那智勝浦産の生の本鮪でした。どちらも、群抜きで素晴らしく、今年の年間ランキングで、上位は確実ですし、本鮪を含め、生鮮マグロの水揚げ高が、全国一を象徴するレベルのものでした。

 

これだけのものとなると、赤身の部分は、二週間くらい、色が変わることもなく、二回のうち、後に入荷したものは、21日(土)に届いたもので、

s-P5270080

仕入れて一週間近く経った時でも、赤身はこのような状態でした。

 

生の本鮪だから、持ちがいうわけでもなく、産地でもありません。個体差が全てで、本鮪でも、全然良くないものも、沢山ありますし、むしろ普通レベルのものの方が、多いかもしれません。

 

特に、6月は、鳥取県境港産の本鮪が、巻網漁で、沢山水揚げされるのですが、見るも無残なものも、沢山あり、乱獲という声もあるくらいです。自分が使うような釣りや、延縄のものとは、比べる余地は、全くありません。

 

そんな6月ですが、先月の那智勝浦産レベルのものの入荷を、期待するばかりで、トップバッターは、

s-P6030085

同じく那智勝浦産のもので、まさに極上三連発でした。産地はともかく、このレベルが続くのを、期待するばかりです。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

s-20140826162548-550

 

このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

このページの上へ戻る