グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ

お持ち帰り(テイクアウト)の天重

今日、

御用意したお弁当の御飯は、

筍御飯でした。

ところで、昨日は、常連さんからの御注文で、

御用意したのが、

テイクアウトの天重で、実は、初めてのことです。

天種は、

海老(2本)、

鯵、

玉葱、

南瓜、

パプリカ、

しし唐の6種類にして、海老が2本入っているので、実際には、7種類ということになります。

その仕立て方は、

揚げたての天ぷらを、

丼つゆにくぐらせてから、盛り付けるもので、丼つゆは、一番出汁(鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸の足)と照焼のたれを同割で合わせたものです。

折に、

御飯をよそると、平ゆえ少なく見えるのですが、御飯の量は、

丼一杯あり、

茶碗と比べると、大体の目安がつくと思います。

先程の御飯に、丼つゆを掛け、天ぷらを乗せたら、

出来上がりです。

蓋をし、

紐を掛け、

箸とおしぼりを挟み、お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。

テイクアウトの天重のお値段は、1人前900円(税別)で、御注文は、2人前から承っておりますが、配達はしていないので、ご指定のお時間に取りに見えるとをお願い致しております。

なお、仕込みなどの都合もあるので、天重は前日の午後3時まで、通常のお弁当は2日前までの御注文とさせて頂きます詳細については、お手数ですが、直接お問い合わせ下さい。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

s-20140826162548-550

このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

ギフト用とお弁当用のサーモンの『西京漬』

昨日、沼津魚市場にも行ったのですが、思うような【西京漬】用のサーモン(ノルウェー産)を仕入れることが出来なかったので、今日も、沼津魚市場へ行って来ました。

注文しておいた売場にはなく、

荷造り場と呼ばれ、

仕入れたものが届けられる場所へ行くと、

5,8キロのものがあり、【47-9】というのは、自分の市場での買い番で、えらを確認すると、

鮮やかな赤で、新着であることを確認し、ひと安心。

仕入れは、サーモンだけで、『佳肴 季凛』に戻ったら、サーモンの仕込みを始めたのですが、サーモンの鱗は細かいので、

包丁を使うすき引きと呼ばれる方法で、鱗を取っていきます。

鱗を取り、頭を落とし、水洗いしたら、

3枚に卸したのですが、

上身の方は、ギフト用の大きさに包丁し、

下身の方は、

柵取りしてから、

お弁当用に、

包丁し、

どちらも、

西京味噌と共に、真空パック用の袋に入れたのですが、お弁当用の方には、枚数を書き、

今度の日曜日と、

木曜日に使うものには、曜日を書いておき、常温だと、真空度が上がらないこともあり、とりあえず冷蔵庫へ。

その後、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、まな板だけでなく、

床、

側溝を掃除してくれました。

お弁当といえば、今日は、

夕方上がりのお弁当のご注文を頂いていたので、

仕上ったら、

真空パックしておき、再び冷蔵庫にしまい、木曜日に仕上がります。

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮をご用意いたしております。

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品で、1パック(2本入 450円)からでも、お買い求め頂けます。

s-s-P2240075

5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

海水と折

『緊急事態宣言』が全国に拡大されたこともあり、

明日から、沼津魚市場構内の立ち入りの際には、マスク着用となりました。

そんなこともあり、飲食業界を取り巻く環境は、さらに悪化し、結果として、魚の荷動きも同様で、【西京漬】用のノルウェー産のサーモンを仕入れるため、

いつもの売場に行き、えらを見ると、

この状態からして、入荷したのは、先週の火曜日か水曜日辺りで、今や鮪(まぐろ)以上に人気があり、回転寿司店やチェーン店では、欠かせない魚でもあるのもかかわらず、ここまでとなると、ただただ絶句。

ここまで、荷動き悪いのは想像以上で、気を取り直して、別の売場に行き、

同じように、えらを確認すると、

先程のものよりは、鮮度は良いものの、焼物用とは言え、鮮度は大事ですので、次の入荷を訊くと、明日、新しいものが入荷するとのことで、注文して、別の売場に行ったのですが、

開市日でもありながらも、休業の貼紙。

社会状況に伴う魚市場のそれゆえ、今後の魚の入荷に関しては、気を揉まずにはいられず、その他のことを考えると、不安は尽きません。

9割5分休業ということもあり、仕入れる魚も無かったのですが、

水槽の海水も蒸発して少なくなっていたので、

海水を持ち帰ることにし、

その後、魚市場の近所にある包装資材店へ行き、

明後日のお弁当用の折を、

調達し、魚市場を後にしました。

店に戻ったら、

海水を、

水槽に入れ、

軽トラの荷台の掃除をし、

海水と、

折を調達しただけの朝が、

終わったのでした。

☆★☆ 【佳肴 季凛】謹製 胡麻だれ&ぽん酢 ★☆★
オリジナル料理のサラダ素麺でも使っている胡麻だれ(650円)を、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

販売しております。冷たい麺類だけでなく、他の調味料と合せることで、バリエーションが広がります。

また、姉妹品のぽん酢(950円)も、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

ご好評で、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

セットにして、ギフトにもご利用頂けます。

仕入れというより買い出し

今日も、沼津魚市場に行って来たのですが、仕入れというより、買い出しというのが正確なところで、というのも、昨日のお話しの最後で書いたように、お弁当用の折が間に合わなかったからです。


仕入れは無いながらも、構内を歩くと、昨今の社会状況ゆえ、4月に入ってからの魚の値段を見ると、漁師の方達が可哀想でならず、少しでも助けてあげたいのですが、仕入れたところで、使い道もないので、素通りするしかありません。

その後、いつものように、喫茶店で、“3密”を避け、コーヒーブレイクをしたら、

包装資材店に行き、

折を調達したら、魚市場から帰ることにしました。

【佳肴 季凛】に戻ったら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

折を並べてくれ、自分は、

お弁当の料理の仕上げに、

取り掛かり、

このように、

仕上り、上下を重ね、

紐を掛けたら、

箱に詰め、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなったのですが、前日までの御予約の営業ということもあり、今日は、御予約がなかったので、

明日のお弁当の準備をして、仕事が終わったのでした。

お弁当の御注文は、仕込みというよりも、折の都合もあるので、出来るだけ早めにして頂けると、幸いです。

詳細については、お手数ですが、直接お問い合わせ下さい。

明日と明後日のお弁当の仕込み

明日と明後日、お弁当の御注文を頂いたので、今日は、その仕込みをしたのですが、9割5分休業中ということもあり、

バットも、然り。

どんな時でも、

バットを使う時は、

必ず洗うことにしており、この役目は、専ら女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。

道具類の準備が出来たら、

煮物に始まり、

二人で、

仲良し子吉、

色々と、

仕込みをしました。

そして、

仕込んだ煮物は、

明日と明後日用に分け、

付箋を貼り、

冷蔵庫へしまっておき、仕上げる時に、煮上げることで、味は勿論のこと、お弁当の保存性も高めることが出来ます。

そして、夜の営業が終わったら、

玉子焼用の鍋などの道具類を準備しておきました。

ただ、普段ならお弁当の御注文がある時は、折の準備しておくのですが、折の注文の関係で、その準備が出来ず、魚市場へ行かなくてはならないので、この辺りで・・・。

仕込みというより、準備

定休日の今日は、明日のお弁当の仕込みをする予定だったのですが、法事のお客様がお帰りになった後、時間に余裕があったので、

昨日の時点で、煮物の仕込みを済ませておいたので、今日は、仕込みというより、準備程度で済みました。

南蛮漬や、

お新香などの盛り付けを、

いつものように、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんがしてくれ、

その後、揚物の鯵に打粉をしたり、

煮物の彩りに使う絹さやの掃除をし、

個室に折を並べてくれました。

一方の自分は、

焼物のサーモンの西京漬に串を打ったり

明日仕込む南京豆腐(南瓜で作った豆腐)の素を合わせ、

冷蔵庫へしまったら、

米を研ぎ、玉子焼用の鍋などを準備し、

包丁を砥いでいる頃、真由美さんは洗い物をしてくれ、

仕込みというか準備をした休日出勤が終わりました。

折の調達

今日のように、お弁当の御注文を頂いている時は、

沼津魚市場に仕入れに行くことは少ないのですが、今朝は仕入れに行って来ました。

また、 ランチであれ、夕席であれ、御予約の人数が多い時も、仕入れに来ることは、殆どありません。

今朝の仕入れは、

富山産の鯵(あじ)、

佐賀産の小肌(こはだ)などの魚だけでなく、

伊豆産の本山葵で、魚市場を出る頃には、

明るくなっていました。

そして、最後に向かったのが、

魚市場近郊にある包装資材店で、そこで、

今日のお弁当用の折を調達し、魚市場から帰ることにしました。

お弁当用の折は、前日までに準備出来ているのですが、今日の御注文は、火曜日の午後に頂いていたこともあり、配達が間に合わなかったので、仕入れのついでに、

持ち帰ってきたのです。

ただ、時々、魚をはじめ、色々な細かいものを忘れてしまうことがあるのですが、今朝は、間違っても忘れることは出来ないので、とりあえず事なきを得ました。

普段の段取りを終えた自分は、仕込みの前に、

お弁当用の料理を仕上げ、その頃、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが折の準備をし、盛り付け、

このように仕上り、

箱詰めをし、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなりました。

ここからは、

普段のように、

魚の仕込みをし、ひととおりの仕込みを終えたら、

シンク周り、

床、

側溝と掃除をし、ランチの営業時間を待つばかりとなり、慌ただしい朝が終わったのでした。

仕込みに追われた水曜日

今日は、出汁を引くなどの普段の段取りを終えたら、仕込みをする前に、

ランチと夕席の料理の盛り付けをすることにし、盛り付けが終わったら、

まな板とカウンター周りを養生し、

すっぽんを卸すことにしました。

すっぽんを卸す時は、

お腹を上にし、起き上がろうとする時、

首を出すので、この時に首を掴み、包丁で首を落とします。

この時、すっぽんは観念する仕草の如く、目をつむるのですが、覚えたての頃は、心苦しかったものです。

また、いわゆる四つ足ゆえ、ここからの様子は、かなりグロテスクなので、割愛させて頂きます。

卸し終えたら、薄皮を取り除くため、霜降り(湯通し)するのですが、

ランチの営業時間も近づいていたので、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに掃除をしてもらいました。

卸し終えたすっぽんは、

とりあえず、すっぽんは袋をかぶしておいたのですが、色からして、グロテスクなのが、想像出来るかもしれません。

ランチの営業もひと段落したので、

お新香の浅漬けのキャベツなどを包丁したら、

明日のお弁当用の仕込みをすることにし、

最後に、

焼物のサーモンの西京漬に串を打ち、お弁当の仕込みは終了。

そして、メインたるすっぽんの仕込みの仕込みの再開し、

霜降りをしたら、

真由美さんと共に、皮剥きをしたのですが、この仕事が、すっぽんの仕込みの中で、最も手間がかかるものです。

皮剥きを終えたら、すっぽん鍋に仕込み、

冷めたら、

真空パックし、冷凍庫へ。

冷凍しておくのは、来週末に、すっぽん鍋を入れた【特別会席】の御予約があり、今日仕込んだのは、来週は三連休があるだけでなく、火曜日はお弁当、水曜日はバスツアーと御予約が重なっているからです。

とりあえず、仕込み盛り沢山の水曜日が終わり、ひと安心ですが、明日は仕入れに行くので、この辺で失礼させて頂きます。

明日に備えて、ランチのみの営業

今朝は、

沼津魚市場に、仕入れに行って来たのですが、お弁当の御注文を頂いていたので、仕入れは、

大分県産の鯵(あじ)と冷凍ものだけで、急いで帰って来ました。

出汁を引くなどの段取りを終えたら、

お弁当の仕上げに取り掛かったのですが、揚物を仕上げたら、

油を漉し、

フライヤーの掃除をし、

このように、

仕上がり、ランチの営業時間となりました。

ランチの営業時間が終わったら、

明日のバスツアーのお客様の御席の準備を始めたのですが、

明日の御席は、人数が多いこともあり、個室とテーブル席に分けて、準備をしました。

こんな状況ゆえ、今日は、ランチのみの営業にさせて頂き、

片付が終わったら、

器出しをしてから、

今朝の鯵で、鯵丼を作って、お昼御飯に。

このところ、かなりハードだったので、夕方までに仕事を終えることが出来たのが何よりでしたが、こういう時に限って、急な御予約を頂くもので、お断りしてしまったことを、改めて、お詫びさせて頂きます。

とりあえず、ハードな明日に備えて、この辺りで、失礼します。

今日は夕方、明日は昼前

夕方上がりのお弁当を頂いていた今日は、数も多かったので、ランチの営業をお休みして、ひととおりの段取りを終えたら、

その準備や仕込みを始め、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが用意しているのは、生の本鮪の南蛮漬で、それが終わったら、

揚物の仕込みをしたのですが、今日の分だけでなく、明日の分もあったので、これだけでも、ひと仕事でした。

そんな様子を尻目に、自分は、

煮物(人参、ごぼう、さつま揚げ、蒟蒻)、

焼物(サーモンの西京焼)、

揚物(鯵の新挽揚げ、鶏の唐揚げ)を仕上げたのですが、鶏肉が駄目なお客様がいらしたので、代わりに、

烏賊(いか)の磯辺揚げを用意しました。

御飯(昆布御飯)と煮物は、

このように、

仕上がり、

揚物と口取りは、

一つ以外は、

このように仕上がり、

それぞれを重ねたのですが、

烏賊入りのお弁当だけは、

青の紐をかけ、残りというか定番の方は、

緑の紐をかけ、

箱に入れたら、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなりました。

隣には、

明日のお弁当用の折を準備し、

こんな状況ゆえ、個室のご用意が出来ずじまいとなり、この場を借りて、お詫びさせて頂きます。

そして、厨房は、

お弁当を仕上げるべく段取りをしておき、お弁当で始まり、お弁当で終わった一日が、終わったのでした。

このページの上へ戻る