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もっとおいしいお話し

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まだまだ御歳暮の『西京漬』&『鰯の丸煮』

今朝は、

沼津の魚市場に仕入れに行き、この売場で、

御歳暮の『西京漬』に仕込むため、

5,3キロのサーモン(ノルウェー)を仕入れ、

1枚ずつ、お手製の西京味噌と共に、真空パックしました。

 

また、12月も下旬となったのですが、

御歳暮の『西京漬』だけでなく、『鰯の丸煮』のご注文を頂き、今日も箱詰めをしました。

 

そんな状況ですので、来週も、両方の仕込みをしなくてはならないような感じです。

 

★★★ 暮れのお持ち帰り料理『言祝ぎ』 ★★★

当店では、大晦日のお引き渡しで、揚物、焼物を盛り込んだ特別料理『言祝ぎ』(おひとつ 5,800円)のご予約を承っております。

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数に限りがございますので、お早目のご注文、お待ちしております。詳細については、お電話にて、お問い合わせください。

平成29年最後の定休日

今日は、今年最後の定休日でしたが、沼津の魚市場へ仕入れに行って来ました。最初に向かった売場で、

三重県から届くことになっていた天然のとらふぐを受取り、

中を確認したところ、

3本全て、スイスイとなれば、もちろん萌え燃え・・・

 

また、この売場で、

良さげな下田産の金目鯛があったので、仕入れることにし、

秤に乗せたところ、

2,0キロでしたが、先程の写真に、島とあるように、水揚げされたのは下田ですが、漁場(ぎょば)は、伊豆七島あたりです。

 

その後、別の売場に行き、

三重県産の真鰯が入荷していたので、

少し小さめでしたが、

『鰯の丸煮』用に、

2ケース仕入れました。

 

その頃になって、最初の売場に、

福岡産の鰆(さわら)などが入荷し、

4,0キロのものを仕入れることにしたのですが、釣りものであるだけでなく、

神経抜きとあるように、身質の良さが期待出来そうな感じでした。

 

ひととおりの仕入れを終え、【佳肴 季凛】に戻ると、

3本のとらふぐを締め、

血抜きのため、

海水へ。

 

先ずは、

鰆の仕込みから取り掛かり、会席料理の焼物の西京焼にするため、切身にし、

その次に仕込んだのが、金目鯛でしたが、半身が骨付きなのは、煮付するためです。

 

そして、

真鰯の下拵えに取り掛かり、頭を落とし、はらわたを抜いたら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、

水洗いし、

クッキングシートを敷いた鍋に並べたら、水と酢を入れ、

超々弱火で、火に掛けました。

 

真鰯の後は、真打ちの登場ですが、その頃、

真由美さんは、焼いてから、出汁を取るため、

頭を掃除してくれていました。

 

頭の掃除を終えた真由美さんは、

ふぐの水洗いをしてくれ、いつものように、

自分が手直しをし、

拭き上げ、ふぐの仕込みが終わったのですが、今日の3本は、

全てオスで、小さいながらも白子入りで、参考記録ながらの3打数3安打でした。

 

今日の仕込みは、魚だけでしたので、

使った包丁は、出刃包丁(写真 左)と牛刀(同 右)の2本で、砥ぎ終えたら、

御歳暮用の『西京漬』の箱詰めをすることにしました。

 

真由美さんが、真空パックした銀鱈、サーモン、鯖に、

シールを貼ったら、

切身の形や大きさを見ながら、自分が箱詰めしたのですが、今日箱詰めしたのは、

2種(銀鱈、サーモン)の各2切入のものにはじまり、

定番の2種(銀鱈、サーモン)の各3切入と、

3種(銀鱈、サーモン、鯖)の各3切入でした。

 

箱詰めしたら、

蓋をし、

番重(ばんじゅう)に入れ、冷凍庫へしまう段取りをし、

それまでに、鰆を西京味噌と共に、真空パックしておいたのですが、紅一点なのは、

金目鯛のかまを、西京漬にしたもので、木曜日の『特別会席』の焼物に使うものです。

 

使ったまな板を漂白剤につけ、

仕込みが終わりましたが、先週の定休日よりも、ずっと早かったのが、何よりでした。

 

ところで、来週の月曜日(25日)は、

夜のみですが、通常通り営業しますので、皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

★☆★ クリスマスイブ&大晦日お持ち帰りふぐ料理 『ふくはうち』 ★☆★

当店では、大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。

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ふぐ刺、ふぐちり(野菜他具・特製ポン酢・薬味・ひれ付)の二人前のセットで、16,000円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。

御歳暮、真っ只中

12月に入ったこともあり、御歳暮用の『西京漬』と『鰯の丸煮』の仕込み、包装、発送などの仕事に追われる毎日で、今日も、

少ないながらも、包装と発送をしました。

 

夜の営業が終わったら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、明日発送する『西京漬』の箱詰めをしたのですが、

明日の『西京漬』は、

銀鱈、サーモンの各3切入のものをはじめ、

銀鱈、サーモン、鯖の各2切入のものと、

銀鱈、サーモンの各2切入の3種類でした。

 

『西京漬』の後は、

『鰯の丸煮』を、

箱詰めし、明日包装するため、『西京漬』も『鰯の丸煮』のどちらも、冷凍庫にしまっておきました。

 

明日は、魚市場に行き、『西京漬』用のサーモンを仕入れてくる予定で、御歳暮真っ只中の日常が、しばらく続きそうです。

 

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12月らしい定休日明け

定休日明けの今日は、御歳暮用の『西京漬』の包装と発送をしなくてはならなかったので、ホールスタッフに早めに出勤してもらうことにしたのですが、何度かやったことはあっても、久し振りのことですので、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、注意事項を伝え、包装し始めてくれました。

 

そんな様子を尻目に、仕込みをする前に、冷凍庫から、

明日、『西京漬』に仕込む銀鱈(アラスカ産)を3本出しておき、その後、昨日から解凍しておいた銀鱈を切身にし、脱水シートに挟んだら、

冷蔵庫へ。

 

その頃までに、

包装し終わり、

発送するばかりとなり、『西京漬』の後は、ホールスタッフに、

『鰯の丸煮』の包装と発送の準備をしてもらうことにしました。

 

続く時は続くもので、ランチの営業時間中、急遽『西京漬』と『鰯の丸煮』のご注文を頂いたので、

真由美さんに、シールを貼ってもらい、大きさと形を見ながら、

大きさと形を見ながら、自分が箱詰めをし、

『西京漬』の後は、『鰯の丸煮』の箱詰めをし、半解凍状態でしたので、すぐに発送出来るように再冷凍したら、

包装してもらいました。

 

そんな中、富士市内の魚屋さんが、

静岡県用宗(もちむね)産の天然のとらふぐを、

2本届けてくれたのですが、ランチの営業中ということもあり、

束の間の萌え燃え・・・

 

そのまま締め、

方血。

 

ランチの営業も終わったこともあり、

午前中同様、発送の準備に追われている真由美さんを尻目に、

ふぐを卸し終えたのですが、その頃には、

宅配便のドライバーが集荷に来てくれました。

 

そんな今夜は、

ふぐ料理をはじめ、

会席料理の御予約も頂いていたこともあり、夜もバタバタで、

片付けの合間を見ながら、銀鱈を真空パックし、定休日明けの一日は、暮れらしくバタバタのうちに、終わりました。

 

明日も、銀鱈を仕込むだけでなく、『西京漬』の包装や発送の準備をし、今日ほどではないにしても、バタバタしそうです。

 

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今週仕込んだ御歳暮用の『西京漬』と『鰯の丸煮』

御歳暮シーズンに突入し、その仕込みや発送などが、ルーチンワークとなっており、厨房は、

『西京漬』工房と化しています。

 

今日(土曜日)と、

昨日(金曜日)仕込んだのは、

銀鱈(アラスカ産)でした。

 

一昨日(木曜日)は、

サーモン(ノルウェー産)、その前日の29日(水曜日)は、

銀鱈、28日(火曜日)も、

同じく銀鱈を、それぞれ仕込みました。

 

『西京漬』だけでなく、『鰯の丸煮』も同じ様に仕込んでおり、

今日は、

昨日仕込んだものを箱詰めし、

蓋をしてから、

きれいな袋に入れ、

冷凍庫へ。

 

また、今日は、

『西京漬』と『鰯の丸煮』用の折や、

それらの仕込みに使う消耗品も、配達してもらいました。

 

明日は、魚市場に行かないだけでなく、昼と夜の御予約の都合で、『西京漬』も『鰯の丸煮』は、仕込みません。

 

来週も、今週のような感じになる予定ですが、5日の火曜日が、

休市日となるので、

休市日ですので、少し忙しないような仕込みになるかもしれません。

 

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御歳暮の仕込み、包装、発送

昨日の朝は、早起き出来ずに、沼津の魚市場に仕入れに行くことが出来なかったこともあり、御歳暮のご注文を頂いているので、今朝は、何が何でも起きなくてはならず、

魚市場へ行って来ました。

 

この売場で、

『西京漬』用のサーモン(ノルウェー)を、3本仕入れましたが、それぞれの目方は、

5,7キロ、

5,3キロ、

5,6キロでした。

 

サーモン同様、『西京漬』の銀鱈(アラスカ)を仕入れるため、

冷凍物扱う売場に行き、

1ケース仕入れたのですが、1ケースが20キロで、その時の魚体にもよりますが、12本前後入っており、今日のものは、11本入でした。

 

そうこうしていると、セリの時間となり、

『西京漬』同様、

御歳暮用の『鰯の丸煮』に仕込む真鰯(千葉)を、

2ケース仕入れました。

 

今朝の仕入れは、これらだけでなく、週末用に色々と仕入れ、真鰯のセリも終わったので、魚市場から帰ることにしました。

 

【佳肴 季凛】に戻ると、

冷凍庫の在庫もなかったので、明日仕込むため、今朝の銀鱈を4本解凍しておくことにし、ひととおりの準備が出来たら、小肌(佐賀)を仕込み、

鯵(三重)の頭とはらわたを抜いたら、

真鰯も同じ様に、下拵えを始めたのですが、

鯵と真鰯の水洗いをしてくれたのは、

いつもの如く、女将兼愛妻(!?)の真由美さんでした。

 

その後、真由美さんは、

出勤してきたホールスタッフに、

箱詰めしたおいた『西京漬』の包装の仕方と、

発送するための準備を、

伝えていました。

 

その頃、自分は、真鰯の次に、

サーモンの下拵えをすることにしたのですが、サーモンは鱗が細かいので、

包丁を使うすき引きという方法で、鱗を取り除きます。

 

3本全て水洗いし終えたのですが、ランチの営業時間も近づいており、

とりあえず、

3枚に卸し、冷蔵庫へ。

 

そして、ランチの営業時間中の合間を見ながら、切身にしたのですが、

全部で96切あったのですが、包装し、発送の準備も出来たので、ホールスタッフに、

 

西京味噌と共に、

真空パックしてもらいました。

 

その隣では、真由美さんが、

水洗いを終えた真鰯をクッキングシートを敷いた鍋に、並べてくれ、

水と酢を注ぎ、超々弱火で、火に掛けましたが、仕上がりは、明日になります。

 

ランチの営業も終わり、休憩時間中に、

宅配便のドライバーが集荷に来てくれ、発送しました。

 

しばらくの間、こんな状況が続くだけでなく、暮れということもあり、夜の御予約の関係で、場合によっては、ランチの営業時間に変更が生じる日もあるので、ご来店の際には、予めお問い合せ頂けると、幸いです。

 

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昨日も、今日も、明日も、御歳暮の仕込み等々

昨日同様、今朝も沼津の魚市場に行き、

『西京漬』用のサーモン(ノルウェー)を、

仕入れて来ましたが、今日のサーモンは、

5,1キロのものでした。

 

また、『鰯の丸煮』用の真鰯も、

2ケース仕入れて来ましたが、真鰯は、

見にくいかもしれませんが、千葉県産のものです。

 

昨日ほどではないもの、それなりの仕入れをしたのですが、その帰りに、魚市場にある厨房道具などを扱う専門店に立ち寄り、

御歳暮の『西京漬』や『鰯の丸煮』用の折などを注文し、【佳肴 季凛】に戻りました。

 

仕込みはいつも通りのことしたが、ランチの営業時間中に、

今朝注文しておいた折などが、

届けられました。

 

そして、夜の営業の準備をしながら、

『鰯の丸煮』と、

サーモンの『西京漬』を真空パックし、明日『西京漬』に仕込むため、

銀鱈(アラスカ)と、

鯖(ノルウェー)を出しておきました。

 

そして、片付けも終わり、お客様のお帰りを待っている間、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

明日箱詰めする御歳暮用の『西京漬』の折の蓋に、

シールを貼っておいてくれました。

 

例年のこととは言え、しばらくこんな日が続きそうで、来週には、“早番”の御歳暮を、発送する予定です。

 

★★★ クリスマスイブ&大晦日お持ち帰り料理『言祝ぎ』 ★★★

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魚どっさりの木曜日

今朝は、沼津魚市場に行って来ましたが、

最初に向かった売場で、

御歳暮用の『鰯の丸煮』に仕込むため、

4キロ入の真鰯(千葉)を、

2ケース仕入れましたが、“47-9”というのは、魚市場での自分の買い番です。

 

真鰯の売場の隣にある鯵(あじ)の売場に行くと、

島根県産のものがあったのですが、他の仕込みの兼ね合いもあったので、取り合えず、素通りすることにし、『鰯の丸煮』同様、御歳暮の『西京漬』用のサーモン(ノルウェー)を仕入れるため、

この売場に行き、

5,4キロのものを仕入れた後、別の売場に向かうため、構内を歩いていると、

この売場に、

長崎県壱岐産の鰆(さわら)が入荷していました。

 

焼物の中でも、自分が一番好きな魚ですので、素通り出来ず、それぞれの目方を確認しいくと、自分好みの4キロUPのものが、

1本だけ残っており、鮮度を確認するため、

えらを確認すると、鮮やかな赤い色をしており、

魚体も良さげな感じがしたので、コース料理の焼物の西京焼としてお出しするため、仕入れることにしましたが、鰆の上にあるのは、

刺身や酢物などで使うための帆立(北海道)です。

 

鰆は、魚偏(さかなへん)に、春と書きますが、寒鰆という言葉もあるように、これから脂が乗り始める旬の魚でもあります。

 

その後、活魚売場に行ったのですが、天然のとらふぐの入荷は全くなかったこともあり、仕込みの段取りにも余裕が出来たので、鯵を仕入れることにし、売場に戻ると、片付ける直前で、

間一髪間に合い、

1ケース仕入れることにしました。

 

仕入れも終えたので、【佳肴 季凛】に戻り、荷物を卸したところ、

仕入れをした当人ですので、分かってはいたものの、ちょっとした魚屋さん状態に、覚悟を決め、仕込みを始めることにしました。

 

先ずは、鯵から取り掛かることにしたのですが、

よく見ると、

小さい鯖が紛れ込んでいましたが、鯵に限らず、小魚にはよくあることです。

 

鯵の頭を落とし、はらわたを抜き終えた頃には、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

真空調理するため、帆立を袋詰めしてくれていましたが、帆立の真空調理については、こちらをお読みください。

 

鯵の次に取り掛かったのが、

真鰯で、隣では、

真由美さんが鯵の水洗いをしてくれており、それが終わったら、

真鰯を水洗いし始めてくれました。

 

真鰯の身の次に、焼いてから、出汁を取るため、鯵と真鰯の頭を半分に包丁し、

これらも、

真由美さんが、掃除してくれました。

 

その次に、サーモンの鱗を取ることにしたのですが、サーモンは鱗が細かいので、包丁を使うすき引きという方法で、

鱗を取ります。

 

サーモンを終えたら、鰆の頭を落とすことにしたのですが、サーモンと異なり、鰆は鱗があまりないので、

包丁で軽くこそげ取る程度で済みます。

 

頭を落とし、切口の身を見ると、乳白色をしていたのですが、この乳白色こそが、脂のある証で、

水洗いしてから、3枚に卸しました。

 

鰆は、最も身割れしやすい魚の一つで、卸す時は、細心の注意を払うのですが、身割れすることなく、

卸し終えることが出来、

切身にしたら、

キッチンペーパーで挟み、冷蔵庫へ。

 

鰆の次が、

サーモンで、鰆同様、卸し終えたら、

卸し終えたら、

切身にし、冷蔵庫へ。

 

その後、鯵と真鰯の頭の掃除も終わり、それらを焼く前には、

鰆のあらの部分も焼き終わり、その頃までに、鯵と例の鯖を、

揚物用に、三枚に卸しておき、この鯖は鯵と共に、それぞれ天ぷらに、

子供達の夕飯の鍋焼うどんの具になりました。

 

そうこうしていると、ランチの営業時間となり、

合間を見ながら、真由美さんが真鰯を、クッキングシートを敷いた鍋に並べてくれ、並べ終えたら、

蓋をし、

水と酢を注ぎ、

超弱火で、火に掛けました。

 

また、ランチの営業時間中に、

富士市内の魚屋さんが、

静岡県用宗(もちむね)産の天然のとらふぐを4本届けてくれたのですが、とりあえず、

そのまま水槽に入れておくことにしました。

 

ランチの営業時間も終わり、お客様もお帰りになったので、

真由美さんがカウンター周りを養生してくれ、自分は、

水槽から、ふぐを取り出し、

締めてから、

海水へ。

 

まな板に乗せ、改めて、その姿に萌え燃え・・・のまま、

卸し、

卸し終えたものは、いつものように、

真由美さんが水洗いしてくれ、自分が手直しをする流れで、

真由美さんが拭き上げてくれ、

ふぐの仕込みも終わり、お昼を食べ、休憩することにしたのですが、今日のお昼は、

真鰯を塩焼にしました。

 

真鰯の手前にあるのは、粗めに卸した本山葵ですが、脂の強さを和らげてくれるだけでなく、その風味が何とも言えず、自分が好きな食べ方でもあり、鯖の時にも、こうします。

 

そして、夜の営業時間の合間を見ながら、

鰆とサーモンを、お手製の西京味噌と共に、真空パックしておきました。

 

また、一度に使いきることは出来ないので、

鯵も真空パックし、焼いてから、ほぐして、塩味をつけたサーモンの中骨も、

同じように、真空パックしておきましたが、サーモンのフレークは賄い用です。

 

こうして、ちょっとした魚屋さん状態の一日が終わったのですが、魚の仕込みが多いと、妙な達成感があります。

 

また、明日も魚市場に行くのですが、今日ほどではないものの、それなりに仕入れ、仕込む予定です。

 

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御歳暮用の『鰯の丸煮』と『西京漬』の包装

今日は、昼過ぎに、

『鰯の丸煮』のご注文を、急遽頂いたので、その箱詰めをしたのですが、

折の在庫も無かったので、

別々のものになってしまいました。

 

左側の方が通常のもので、

右側の方は、『西京漬』用ですので、一回り大きく、クッションを入れてあります。

 

箱詰めを終えた自分は、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、

包装を、お願いしました。

 

包装を終えたものには、

「ただのギフトじゃなくて、少し早いけど、御歳暮用にするかもしれないから、熨斗があると、都合がいいかもしれないので、あるなら、用意して欲しい。」と、お客様に言われたので、

御歳暮用のシールも、用意しておきました。

 

そして、夜の営業時間となり、合間を見ながら、

銀鱈を西京味噌と共に、真空パックし、殆どの片付けが終わったこともあり、お客様のお帰りを待っている間に、

昨日箱詰めをし、冷凍庫にしまっておいた御歳暮用の『西京漬』を、

昼間の『鰯の丸煮』同様、

真由美さんが、

包装してくれ、袋に入れてから、

入り数を書いてから、

冷凍庫へしまう準備をし、時間にも余裕があった真由美さんは、

今月末に発送する御歳暮用の『西京漬』と『鰯の丸煮』の送り状を書いてくれ、それが終わる頃、お客様もお帰りになられ、今日も無事に終わりました。

 

明日は、魚市場に行き、真鰯とサーモンを仕入れて来る予定で、入荷状況によっては、他の魚も仕入れるつもりですので、今日は、この辺りで・・・。

 

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先週から、御歳暮の仕込み

例年のことですが、11月になると、御歳暮用の【西京漬】と【鰯の丸煮】の仕込みが始まります。

 

先週から、徐々に仕込みを始めているのですが、

4日の日に、【西京漬】に仕込んだのは銀鱈で、明くる日の5日は、

サーモンを、仕込みました。

 

6日は、定休日ということで、仕込みはせず、昨日の7日は、

銀鱈だけでなく、【鰯の丸煮】も、

仕込みました。

 

明くる日の今日は、

鯖を仕込み、御歳暮用とは全く関係ありませんが、お弁当の焼物用に、

銀鱈の西京漬に、串を打っておきました。

 

11月半ばを過ぎると、お客様が取りに見えたり、発送し始めることもあり、仕込みだけでなく、その準備も始まります。

 

このような時季ですので、【西京漬】も【鰯の丸煮】のどちらも、普段よりは在庫があるのですが、ご注文のお客様を優先させて頂いているので、お買い求めの際には、予めお問い合せ下さい。

 

お手数をお掛けする場合もございますが、宜しくお願いします。

 

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