バスツアー4連荘(初日)
Vol.3815
“身体に優しい、美味しい日本料理”を、
信条とする『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信です。
今朝は、普段の段取りを終えたら

バスツアーの料理を盛付け始め、
沼津魚市場に行ったこともあり

いつも以上に、時間との戦いです。
盛付けをしていると

ミニふぐがやって来ました。
「親方、おはよう♬」
「おはよう。」
「空の器は、なんなの?」
「デザートがアイスだから
このまま冷蔵庫にしまっておくんだよ。」
「なるほど~。最後のデザートが
最初って・・・?」
「最初に出す

南京豆腐(南瓜の豆腐)や
予めセットしておくお新香が

上になるようにしておくんだよ。」
「あぁ、そういうことね。
バタバタしているから
下がっているね。」
「はいよ~。」
全ての料理の段取り

セットを終えると
予定通り

バスが到着。
バスツアーの料理は様々ですが
今日の場合

ランチメニューの“季”の西京焼を
揚物に替えました。
替えたのは
揚物の方が
早くお出し出来るからです。
今日の揚物は

鶏の唐揚げと鯵のしんびき揚げで
揚物を見たミニふぐが

「揚物に替えるのは
そういうことだったんだ~。」
最後に

ラフランスのアイスをお出しし
程なくすると

出発時間となり、お見送り。
その後は

再びバタバタモードに。
明日もバスツアーのお客様が
見えるので

器は、そのままにしておきました。
洗い物が終わったら

個室の片付け

明日のセット。
ここで終わりとはならず

鰯つみれ錦糸蒸しや

ココナッツミルクのムースなどを

仕込んだり
その他の雑用があれこれと・・・。
このような状況ゆえ
夜の営業をお休みし
お断りしたお客様には
この場を借りて
お詫びさせて頂きます。
“バスツアー4連荘”ということで、
ランチ、夕席共に
ご不便を掛けることになりますが
くれぐれもご理解のほど
宜しくお願いします。
会席仕立てのバスツアーのコース料理
Vol.3808
生涯、一料理人を貫くためが想いを
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の
志村弘信が認めます。
今日は、バスツアーの
ご予約を頂いていたので
出汁を引くなどの
普段の段取りを終えたら
盛付けを始めました。
盛付ける順序は
最後のデザートからですが

今日のデザートは
アイスなので、器を
このまま冷蔵庫へ。
デザートからお出しするのは
冷蔵庫にしまっておく
都合によるものです。
デザートの次が

刺身替りの山掛けで
お出しする時は
もちろん、醤油をかけます。
その後

南京豆腐を盛付けたら
冷蔵庫にしまう料理は
これでお仕舞です。
その後

蒸し物(鰯つみれ錦糸蒸し)を
器に盛ったら、あんを掛けたら

蓋をし
熱々をお出しするため
温蔵庫にしまうのですが
この時点では、電源はオフで
時間に合わせて、オンにします。
最後に小鍋を盛付けたら

そのまま

セットしておきました。
小鍋は、マクロビオティック
(玄米菜食)を基本の一つに
据えている当店の
オリジナル料理にして
マストアイテムの一つでもあります。
今日の小鍋は
ひじきと野菜の小鍋仕立てで

野菜は、以下の7種類です。
・玉ねぎ ・長ねぎ ・えのき、
・人参 ・水菜 ・白菜 ・もやし
野菜を盛付けたら

くずきり

ひじき

豆腐

雑穀を盛付け
雑穀の内訳は、以下の8種類です。
・玄米 ・押麦 ・黒米 ・小豆、
・黒豆 ・あわ ・ひじき ・ひえ
そして

うずまき麩

うこんの粉を振り

大豆を加え
出汁を注ぐと
仕上がりました。
出汁は、こんがり焼いた
魚のあらを
一番出汁を取った後の
鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸の足
野菜の皮と共に
長時間煮出ししたものに、
味を付けたものです。
魚は、その時季、仕入れにより
様々で、継ぎ足して仕込むので
出汁は滋味深い味になっています。
御来店時間が近づいたら

お新香と
御飯を盛付け、セットし
バスの到着を
待つばかりとなりました。
程なくすると

バスが到着したら
小鍋の火を点け
南京豆腐、山かけ

サラダ素麺

蒸し物

揚物を、お出しし
揚物は、鯵(あじ)のしんびき揚げと

鶏の唐揚げですが
今日のように
人数が多い時は
前もって揚げておき

温蔵庫にしまっておきます。
揚げるのに、さほど時間が
かからない鯵は
お客様が見えてから
揚げます。
そうでないと
カチカチのスカスカに
なってしまうからです。
デザートだけとなったら
ひと段落。
すると、ふぐネットにせがまれ

外に。
「親方、ひとまず
お疲れ様♬」
「ここまで出せば
終わったようなものだよ。」
「今日みたいに
バスのお客さんが来た時の
料理の出し方って
どこで、どうやって覚えたの?」
「浜松の旅館だよ。
旅館だから、一度に100人なんて
珍しくないし、それが普通じゃん。
どうすれば、段取り良く
仕事をこなせるかが
大事だからね。
そういう所にいれば
嫌でも覚えるよ。」
「へぇ~。旅館の調理場って
広いんでしょ?」
「MAX300人の旅館だから
かなり広いよ。」
「ふぅ~ん。」
「旅館にいたから、バスって聞くと
その時のことを、思い出すよ。」
「どんなことを?」
「色々あるし
面白かったよ。」
「今度、聞いてみたいな。」
「いいよ。そろそろ
デザートを出すから、戻るよ。」
「はぁ~い。」
器を冷蔵庫、

ラフランスのアイスを
冷凍庫から出したら

盛付け、ミントをあしらい
スプーンを添え
お出ししたら
FINISH!
今日のコースは、全8品の料理で
使っている食材の数は、
30種類を超えます。
マクロビオティックを
基本にはしていますが
残念ながら
100%無添加ではありません。
しかしながら、自分自身が
安心して食べることが出来ます。
一度の食事で、これだけ沢山の食材を
食べることが出来るのが
会席料理、さらには
日本料理の魅力なのです。
出発時間も近づいて来たので
この辺にしておき

お見送り・・・。
そして

洗い物

掃除と
後片付けをし
完全にFINISH。
団体の御席となると
殆どの料理がセットされていて
冷たいものがぬるかったり
温かいものが冷めていることが
多いのが実情です。
ちなみに、通常のランチも、小会席とあるように

コース仕立てになっています。
バスのお客様は
西京焼を揚物に
差し替えることが殆どで
今日の場合、
“佳肴”をアレンジした献立です。
料理の美味しさは
出来立てにあるので
手抜きは出来ません。
100%のことが
出来ているかどうかは
お客様の判断ですが、
100%を目指す
努力と工夫を惜しむことなく
日々、厨房に立ち続けます。
明日のバスツアーの仕込み
Vol.3807
“身体に優しい、美味しい日本料理”を、
信条とする『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信です。
このところ、
全国的に風が強かったこともあり、
今朝、沼津魚市場に行くと、

各地から送られて来る魚だけでなく、

地物の魚の水揚げも少なく、

活魚売場の生簀も、

少ない入荷状況でした。
そんな生簀ですが、
数が多かったのは、

福島県産のとらふぐ(天然)で、

合計で、

13本入荷していました。
とはいえ、別の売場も、

案の定ガラ~ン。
しかも、 このような強風のため、

明日の地物も、 少なそうです。
そして、無事に、

4本のとらふぐを

GETとなれば、
萌え燃え・・・💖

そのまま、

締めてから、

持ち帰ることにしました。
【佳肴 季凛】に戻ると、

ふぐネットがやって来て、
「おはようございます、親方♬
風が強かったみたいだね。」
「おはよう。風が強かったから、
長袖を着て行って、良かったよ。」
「今日は、とらふぐを締めて
持って帰って来たけど、
どういう時に、締めてくるの?」
「仕込みの都合が、一番かな。」
「そんな理由なの?」
「活かしたままだと、
海水を入れ、ブクブクをセットしたり、
準備も手間だし、何よりも重いじゃん。
今日の場合、普段の段取りが済めば、
すぐに卸せるからね。
そろそろ
下がっていてね。」
「はぁ~い。」
卸した後の水洗い、

手直し、

掃除と、

いつもの流れで、

とらふぐの仕込みが終了。
ここまでは普通の流れですが、
実は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが
水洗いを始めるまでには、
3時間ほどのタイムラグがあり、
このため、ランチの営業を
お休みさせて頂きました。
その3時間の間に、

南京豆腐(かぼちゃの豆腐)、

サラダ素麺の野菜、

小鍋の野菜などを仕込み、

明日の米も研いでおき、
これらは全て、
明日のバスツアー用です。
水洗いを終えた真由美さんは、

ふぐのひれを干したり、
揚物用の鯵(あじ)に、

打粉をしてくれました。
その後、

器出しをし、
全て終わったのは、

夕方で、
真由美さんが留守の時間が
読めなかったので、
お休みをさせて頂いた次第です。
お断りをしてしまったお客様には、
改めて、お詫びを申し上げると共に、
明日は、バスツアーの御席
のみの貸切営業ですので、
宜しくお願いします。
今週と来週のバスツアー
Vol.3806
生涯、一料理人を貫くためが想いを、
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の
志村弘信が認めます。
今日(10月10日)は、
【体育の日】ではなく、

【スポーツの日】のとのこと。
昭和世代ですので、
祝日の移動、変更については、
呆れるばかりで・・・。
「おはよう、親方。
これだから、昭和生まれは・・・。
まったくね~。」

と、熱血君。
「おはよう。
何か、言った?」」
「いやいや。そんなことより、
今日は、月曜日だから、
休みでしょ?」
「先週の月曜日は、


ふぐRUSHもあったから、
かなりハードだったよ。」
「そうだったね。」
「来週の月曜日は、
特に予約とかはないけど、
次の日の予約もあるから、
仕込みをしなくちゃならないよ。」
「それは、ご苦労様です。」
「手伝ってくれると、
嬉しいんだけどなぁ。」
「・・・・・。
考えておくね。」
今のやり取りの続きになりますが、
来週の水曜日(19日)から、

土曜日(22日)までのお昼は、

バスツアーのお客様が見えるので、
貸切営業となります。
また、急ではありますが、
明日の火曜日(11日)と
木曜日(13日)は、

お休みさせて頂きますが、
中日の12日のお昼は、
バスツアーのお客様が見えるため、
貸切営業のみで、夜は
お休みさせて頂きます。
少しばかり複雑ではありますが、
宜しくお願いします。
定休日のバスツアーの日に、遠州灘産舞阪産のとらふぐ(天然)で、ふぐRUSH
Vol.3799
生涯、一料理人を貫くためが想いを、
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の
志村弘信が認めます。
定休日の今日、

沼津魚市場に着いたのは、
普段よりも1時間近く早い
4時過ぎでした。
早く来たのは、
バスツアーのお客様が見えるだけでなく、

静岡県舞阪産のとらふぐ(天然)が、
届くことになっていたからです。
“ふぐに魅せられし料理人”だからと言って、
夜も寝られなかったわけではありません。(笑)
ただ、静岡、愛知、三重の
東海三県の天然のとらふぐ漁が
今月から解禁になり、
昨日が初日で、
新年を迎える気分だったのは、
紛れもない事実です。
とらふぐの本数は、

7本(5,4キロ)と、

7本(5,5)キロの14本。
ちなみに、一度に10本以上
仕入れることを、自分は、
ふぐRUSHと呼んでおり、
自分の造語です。
活かしたままで送られているので、
中を見るまでは、
気が気でありません。
そして、

オープン・ザ・発泡スチロール!
お疲れ気味のものもいましたが、
全てスイスイとなれば、
萌え燃え・・・💖
ただ、初日ですので、
萌え燃え・・・💖まして
おめでとうございます♬
という感じです。
その後、移動し、

締めてから、

車に積みました。
その後、

活魚売場に行くと、

福島県産のとらふぐ(天然)の

仕分けをしている最中でしたが、

見て見ぬ振りをし、

別の売場へ。
見て見ぬ振りなのに、
ここまで見ていたのは、
かなり複雑な気分で、
後ろ髪引かれる思いだったのは、
言うまでもありません。
その後、

山口県萩産の鰆(さわら)を、

仕入れました。
鰆は、コース料理の西京焼用で、
天然のとらふぐと、
同じくらいの想いがあり、
バスツアーのお客様の準備もあるので、
明日お話しすることにします。
仕入れを終え、

魚市場 近隣の包装資材店で、

買い物をし、
【佳肴 季凛】に戻ったのは、

6時前でした。
普段の段取りを終えたら、

盛付けをし、

先ずは、

鰆から。
先程お話ししたように、
鰆は、明日お話しします。
そして、

とらふぐを取り出すと、

ジャンボちゃんとふぐ子ちゃん。
「おはよう、親方。
今日は、慌ただしいね。」
「おはよう。バスも来るし、
その前に、卸さなきゃならないから、
下がっていてね。」
「はぁ~い。」
卸し始め、しばらくすると、

真由美さんが水洗いに参戦。
何とか、ここまで終えたら、

一時撤収。
程なくすると、添乗員からの連絡が入り、

程なくすると、

🚌キタ~~(゚∀゚)~~!!
未明からのバタバタモードは、
一気にMAX。
デザートを出すだけとなったら、

二人にせがまれ、外へ。
出発時間になり、

お見送りをしたら、後片付け。
後片付けの目途が着いたら、

とらふぐを冷蔵庫から出し、
水洗いの手直しをしたら、

拭き上げ、

バスツアーとふぐRUSH
が重なった休日出勤が

終わったのでした。
明日は、今日お話し出来なかった
鰆についてです。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が、

投稿して下さっています。
ご興味、ご関心がある方は、
御覧下さい。
定休日に、バスツアー
『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信が、
生涯、一料理人を貫くためが想いを、
今日( Vol.3764)も認めます。
週に2、3回通う沼津魚市場ですが、
お盆明け以降、
休市日でも来ていたこともあり、
二日連続で、
魚市場の様子を見ていなかったので、
妙な淋しさを感じてしまいます。
そんな今日、

沼津魚市場に行ったものの、
思うような魚もなく、
不完全燃焼のまま、
魚市場から帰ることにしました。
思うような魚の一つが、
盛りというか、
旬の鱧(はも)で、
入荷はあったものの、
あえてスルーしました。
そのため、

鱧料理のコースは、
最短でも、1日(木曜日)まで、
鱧のコースは御用意出来ず、
仮予約のお客様も、
お断りした次第です。
限られた時季の、
特殊な魚ですので、
今日のようなことは、
珍しくなく、ご理解のほど、
宜しくお願いします。
そんな今日は、
バスツアーの御予約を頂いており、
そのお客様の御席だけだったので、
出汁を引くなど、
ルーチンの段取りを終えたら、
盛付けをすることにしました。
全ての料理を盛付けたら、

バスの到着を待つばかりとなり、

予定通り、到着。
デザート以外の料理を出すと、

ジャンボちゃんとふぐ子ちゃんにせがまれ、外へ。
「親方、今日のお客さんは、どこへ行くの?」
「富士山っていうか、富士登山。」
「へぇ~。」
「親方は、富士山に登ったこと、ある?」
「ないよ。登山だけは、だめなんだ。」
「どうしてなの?」
「実家は、山や川があるところで、
子供の頃は、
虫取りや魚獲りをして、楽しんだし、
今でも行きたいくらいだよ。」
「え゛っ!?それなのに、
登山がだめって・・・。」
「中学の3年間、学校の行事で、
毎年、夏にキャンプに行ったんだけど、
登山中に雨が降って、
ずぶ濡れ。
雷は鳴るし、
思い出すだけでも、あぁ嫌だ嫌だ。
あと、テントの中に水が入ってきて、
散々な思いをしたから、
テントでのキャンプも、パス!」
「そうなんだぁ~。」
こんなやり取りをしていたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに呼ばれ、
デザートをお出しし、
程なくすると、
出発時間となり、

真由美さんと、お見送り。
それほどの人数ではなかったものの、
通常のランチの御席とは違い、
同時に料理をお出しし、
途中、器を下げることが出来ないので、
お帰りになられた後は、
毎度のことながら、
ハードでもあります。
そして、片付と共に、
休日出勤が終わったのでした。
なお、今日のようなバスツアーに限らず、
人数などによっては、
定休日でも、営業しますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
法事用のお弁当の後に、バスツアーの準備
Vol.3763
“身体に優しい、美味しい日本料理”を、
信条とする『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信です。
お盆過ぎから、
沼津魚市場に行く日が、
殆どとなっていましたが、
今日は行きませんでした。
行かなかったというか、
行けなかったのは、

法事用のお弁当のご注文を、
頂いていたからです。
ただ、始動時間は、

4時前でしたので、
魚市場に行く時よりも、
30分近く、早く起きました。
起きたら、すぐに仕事が出来るのは、
店舗兼住宅の最大のメリットで、
それを活かすのは、当然です。
こんな時間ですので、

熱血君と3匹のミニふぐ達は、
ZZZ・・・。
スチコン( スチームコンベクションオーブン)と、

食器洗浄機の電源を入れたら、

仕事開始です。
スチコンの隣のガス台だけでなく、

厨房のガス台でも、

煮物を火に掛け、
離れた場所でのスクランブル体制ですので、
注意が必要です。
煮物が煮上がるまでに、

隠元(いんげん)を下茹でしたら、

海老の酒煮(さかに)の煮汁を温めた鍋で、
ひと煮立ちさせたら、

鍋ごと、氷水にあてて、
冷やしておきました。
こうすることで、
隠元の色が飛ばずに、
味を含ませながら、
冷ますことが出来ます。
煮物の鍋を気にしながら、

サーモンの西京焼を、
焼き始めようとすると、

ミニふぐ達も、目が覚め始め、

焼き上がると、

みんな揃って、
「親方、おはようございます♬」
「おはよう。やっと起きたね。」
「やっとって言われても、
十分早いよ~。」
「そうだったね。
のんびりしていられないから、
下がっていてね。」
「はぁ~い。」
焼物を仕上げたら、

さばふぐの唐揚げと、

鯵のしんびき揚げが仕上りました。
また、今日は数も多かったので、

盛付けをしてくれるのは、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんだけでなく、
二人の娘達も。
こういうことが為せるのも、
店舗兼住宅のメリットでもあります。
その後、

玉子焼を焼いたら、

鶏肉の照焼も仕上りました。
普段の盛付は、
真由美さんだけですが、
娘達の助っ人のおかげで、
料理を作る方の自分が追われてしまい、
志村家の縮図のように、
四面楚歌ならぬ三面楚歌そのもの!?
鶏肉の照焼は、

包丁しながら、
盛付け、

このように、

仕上がり、
おしぼりと箸を挟み、

個別の袋に入れ、

お渡しするばかりとなりました。
普段なら、後片付けをして、
ランチの営業の準備をするのですが、
今日は、ランチ、夕席共に
お休みさせて頂きました。
というのも、明日のバスツアーの
仕込みや準備もあるだけでなく、
まる二週間近く、
休日出勤もあり、休み無しだったからで、
「完全オフでなくても、
半日くらい、休ませて~。」
という心の叫びを、
お許し下さい。
洗い物をはじめ、

フライヤーの掃除をしたり、

個室では、

バスツアーの御席の準備と、
なかなかの強者(つわもの)揃いでした。
これらが終わったら、
仕込みを始め、
総仕込み状態で、
仕込まなかったものは、
ほぼ無し。
仕込みが終わり、

器出しをしていると、
熱血君とミニふぐがやって来て、

「親方、お疲れ様♬」
「やっと終わったよ。
お弁当って言えば、
今日みたいに沢山あると、
東京での修業時代を思い出すよ。」
「どんな思い出なの?」
「そこの店は、土日以外、
ほぼ毎日、お弁当の注文があって、
多い時は、
400人前なんてこともあったよ。」
「え゛~っ!」
「そういう時は、泊まり込みだったよ。
季節外れのおせち料理みたいで、
休みの人以外が出勤するのは、
いいんだけど、
結局、みんなで遅くまで、飲んじゃって、
お祭り気分なんてこともあったよ。」
「何、それ~。(笑)」
「今じゃ、
考えられないことだけどね。」
「他にも、面白い話はあるの?」
「あるよ。厨房だけでも、
20人くらいたからね~。」
「ひゃ~!」
「何かの機会に、
話してあげるから、
もう終わろうよ。」
「はぁ~い。お疲れ様でした。」
明日はバスツアーのお客様が見えるのですが、
通常の営業は致しませんので、
宜しくお願い致します。
また、今日お断りしてしまったお客様には、
この場を借りて、
お詫びさせて頂きます。
バスツアーの日の【西京漬】
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3717回目の今日も認(したた)めます。
今日のように、バスツアーの御予約を頂いていた日は、いつも以上に仕込みの段取りに気を使わざるを得ません。
諸々の準備、お客様の到着時間との兼ね合いもあるので、急ぎの仕込みでなければ、明くる日以降に延ばすこともあります。
とは言え、御中元の時季ということもあり、

【西京漬】に仕込むため、冷凍庫から鯖(さば)を出すと、

ミニふぐ達がやって来て、「おはようございます、親方♬今日は、バスが来るんだよね。」
「おはよう、そうだよ。せわしないから、離れていて。」
「はぁ~い。」
その後、全ての準備が、

調(ととの)い、

添乗員から連絡が入ると、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、臨戦態勢。
程なくすると、予定通り、

到着すると、戦闘モードはMAXに達しました。
バスツアーの御席は、料理を出し終え、デザートをお出しするまでの間、ひと息つけるので、洗い物などをしようとすると、

ゆるキャラ達にせがまれ、外へ。
その後、デザートをお出しし、御食事を終えたら、

出発時間となり、

今度は、ふぐネット29匹衆にせがまれ、いつものように、皆でお見送りです。
片付をし、

箱詰しておいた【西京漬】を冷凍庫から出したら、

直接お渡しするため、熨斗(のし)を巻き、

袋に入れ、再び冷凍庫へ。
そして、夜の営業が終わったら、

明日発送する【西京漬】の箱詰をしながら、

鯖をお手製の西京味噌と共に真空パックしたら、冷蔵庫にしまいました。
箱詰した【西京漬】は、

銀鱈(4枚)、サーモン(3枚)、鯖(3枚)の合計10枚入りの豪華版で、普段なら、ゆるキャラ達が覗きに来るのですが、既にZZZ・・・。
【西京漬】を冷凍庫にしまったら、自分達も打止(うちどめ)にして、一日が終わったのでした。
“クラブツーリズム・ロイヤルクルーザー 四季の華”の焼物は、サーモンの西京焼
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3689回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
昨日お話ししたように、今日は、バスツアーのお客様の御席を頂いており、それが、今日の仕事の全てでした。
献立は、

ランチメニューの『凛』(全8品)の西京焼を、サーモンの西京焼にバージョンアップしたものなので、内容としては、普段通りです。
ただ、バスツアーの御席ですので、食後のお飲み物はつきません。
また、焼物を一度に焼くのは、かなり神経を使うだけでなく、バスツアーの御席は、時間ととの闘いを強いられるので、いつも以上に緊張していました。
バスツアーに限らず、それなりの人数の御席の場合、

献立の最後のデザートから盛付けていき、今日のデザートはマスクメロンのアイスなので、器だけ冷蔵庫へ。
次に刺身を盛付け、

今日の刺身は、

目鯛(三重産)、〆鯵(宮崎産)、湯葉の三種盛りです。
刺身の次に、

先付(グリンピース豆腐)、

お新香を盛付けたら、冷蔵庫にしまっておくものが終わりました。
その後、小鍋(ひじきと野菜の小鍋仕立て)を盛付けたら、

御席にセットし、

蒸物(鰯つみれ錦糸蒸し)を器にきめ、あんをはったら、

温蔵庫にしまい、蒸物は、お出しする時に、海苔と紅葉卸しを天にあしらいます。
他の料理は、ご来店の直前に盛付けるサラダ素麺だけですので、料理に関しては、準備が終わりました。
そして、最後の立ち寄り場所から連絡が入ったら、

昆布御飯、

お新香を並べ、

サーモンを焼台に入れ、指定場所からのワン切”があったら、火を点け、程なくすると、

バスが到着し、ここからは一気に戦闘モードMAX。
バスツアーの場合、お出し出来るものから、お出ししていき、先付、蒸物、刺身の次に、

サラダ素麺、刺身をお出ししました。
そうこうしていると、

サーモンの西京焼が仕上がり、お出ししたら、ひと段落。
デザートをお出しするまで、時間があったので、昨日の約束を果たすべく、

ふぐファミリーを外に連れ出すと、
「豪華バスだけに、

Royal(ロイヤル)

Cruiser(クルーザー)なんて、そのまんまだね~。」
「中は見れないけど、車種にもよるけど、17~20人が定員なんだよ。」
「ひゃ~!凄いね。」
「一昨年、少しだけ見せてもらったことがあるけど、凄かったよ。」
「見るだけじゃなくて、乗ってみたいなぁ~。」
「そのうちね。」
「そのうちって、いつなのかねぇ~。」
「何か、言った?」
「いやいや、そろそろデザートを出せるようだよ。」
「じゃあ、中に入ろう。」
「はぁ~い。」
デザートをお出し、程なくすると、出発時間となり、

お見送りをしたら、片付をし、ハードな半日が終わったのでした。
明日のバスツアーの準備
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3688回目の今日も認(したた)めます。
昨日のお話しの『久々に、夕方までの休日出勤 』の最後にあったように、昨日するはずだった仕込みのひとつが、

デザートのマスクメロンの仕込みで、他には、

焼物のサーモンの西京焼に、串を打つことでした。
サーモンを見たミニふぐ達は、「沢山あるね。一度に焼くの?」
「バスのお客さん用だから、一度に焼くよ。数が数だけに、かなりハードだね。」
「どんなバスが来るの?」
「明日のバスは、

【クラブツーリズム】のロイヤルクルーザーっていうバスだよ。」
「最上級って書いてるけど、どんなの?」
「上の太字になっているところか、写真をクリックしてごらん。」
「うん!」
「どうだった?」
「超豪華じゃん!」
「【佳肴 季凛】にも、来たことあるの?」
「あるよ。今年の正月に、4回来たよ。その前は、一昨年の2月だね。」
「へぇ~。ブログにも書いてある?」
「あるよ。あとでいいから、今年の1月のブログを遡ってごらん。」
「上の太字のところをクリックすれば、いいんだよね?じゃあ、あとで読んでみるね。」
そして、仕込みの目途が着いたら、

器出しをしたのですが、グループごとの席割ですので、

個室とホールに、

分けておきました。
その後、ランチの営業が終わったら、

個室と、

ホール席に、
御席の準備をしておきました。
準備が終わる頃になると、明日のロイヤルクルーザーのことを聞きつけたふぐファミリー達が勢揃いし、

「親方、明日は豪華バスが来るみたいだけど、見てもいいでしょ?」
「外から見るくらいしか、出来ないけどね。」
「やった~!」
このような状況ゆえ、今夜の営業はお休みさせて頂いただけでなく、明日のランチもお休みさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、くれぐれも宜しくお願い致します。















