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もっとおいしいお話し

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いよいよ大きくなってきたとらふぐ(天然)の白子



12月も半ばに差し掛かると

とらふぐ(天然)に白子も

十分なほど

成長してきました


今朝仕入れた

とらふぐも

いい感じに・・・



2025年12月11日

Vol.4782





いらっしゃいませ 

マクロビオティック

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の

志村弘信が

今日も認(したた)めます




「ねぇ、親方🐡

今日のインスタの投稿

全部、トラフグじゃね?」


と、ふぐのぼり君


「そうだよ


仕入れたのが

清水の福昇丸の7本で




ランチのふぐ刺と


今夜の会席料理の

ふぐ刺だよ」


「まぁ、親方のことだから

SNSの投稿が

オールふぐなのは

珍しくないけどね(笑)


でもさぁ

仕入れたトラフグって

この間と同じ船だよね?」


「そうそう

清水の福昇丸だよ

この間も

『似たような名前で

嬉しい♬』

って言いながら

川柳まで作ったじゃん」


「そうだったよね」


この間のとらふぐについては

こちらを👇



今日の7本の内訳です



卸し終えると


12月半ばということもあり


3本から

十分に成長した

白子が出て来ました



「7打数3安打

ってことは

まずまずの成績じゃん」



「そうだね

お腹の膨らみ具合からして

もう少しヒットが

出るかと思ったんだけど

こればっかりは

卸さないと

分からないから

仕方がないよ」


「そうだよね~」


白子は

ふぐ料理だけでなく

会席料理のコースでも

御用意が可能で

コース料理とは

別途での御用意と

なっています



また、お召し上がり方も

焼(やき)が

オーソドックスですが

湯がいてから

ぽん酢だったり


天ぷらなども

御用意出来ます


また、鮮度が良いうちに

真空パックして

マイナス25度で

冷凍してあるので

一年365日

いつでも御用意が

可能ですので

お気軽に

お申し付け下さい





「りんご🍎

っぽいけど・・・

何だろう?」

by 熱血君

目梶木(メカジキ)の切落しの西京焼を、おかずに・・・


沼津魚市場で

漁師から貰った目梶木は

会席料理の西京焼として

お出ししていますが


その時の切落しも

勿の論で

西京焼にしました 



2025年12月10日


Vol.4781






いらっしゃいませ 

マクロビオティック

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます




「ねぇ、親方

西京焼っぽいのと

んまそぉなのは

分かるんだけど

魚は何なの?」



と、ミニふぐちゃんが

訊いてきました



「西京焼っぽいっていうか

西京焼なんだけど

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG5495.jpg


この間の

目梶木(メカジキ)の

切落しだよ」


と、自分



こちらが

この間の目梶木です👇





「切落しだから

色んな部位なのは

分かるんだけど

説明してくれる?」



「へぃへぃ

お安い御用で・・・




この細長いのが

血合いの部分で


これらが

先っぽとか

尾っぽに近い部分だよ」


「へぇ~」


そして、実食後

「親方、食レポは?」


「んまかった😋

一択!」




「そんなのは

サルでも分かるよ

西京焼マニアらしい

食レポをしなきゃ

意味ないんじゃね?」



「定番の4つの魚に

比べれば

脂は薄いけど

魚好きが喜ぶような味だね


ちゃんとした切身は

もうお客さんに

出しているよ」



定番の4つとは

銀鱈(ぎんだら)、サーモン

鰤(ぶり)、鯖(さば)です





「おぉ~

この照りが

素晴らしい・・・🤤


西京焼っていうと

焦げやすいイメージが

あるけど

そんなことないじゃん」



「悪いんだけど

これで食っているからね


殆どの人が

西京味噌を付けたまま

焼いちゃうから

そうなるんだよ





漬け込んだ味噌を

洗い流して

水分を拭き取ってから


焼くから

綺麗に仕上がるんだよ


それでも

焦げやすいのは

確かだけどね」



「味が抜けないの?」



「しっかりと

染み込んでいるから

ぜ~んぜん問題ないよ」


「そうなんだぁ」



今回の目梶木を貰ったことで

その美味しさを

再認識したのですが


こういうことが出来たのも

漁師と仲良くなれたからに

他なりません



自分にとって

沼津魚市場は

学校であり

そこに来る漁師は

先生です



そういう環境や

縁に恵まれていることに

感謝しながら


魚菜食文化の日本料理の

魅力を伝えるだけでなく


それを支えてくれる

漁師の代弁者として

声を出し続けるのが

自分の使命として

日々の仕事に臨み続けます





「まだまだ

お歳暮の【西京漬】が

続くね

そんじゃ、また明日🐡」



by ふぐのぼり君

引いて×5のふぐ刺


昨日も今日も

ふぐ刺を

引きました


2025年12月2日

Vol.4775(仮)





いらっしゃいませ 

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店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます






ふぐ刺を引き終えると

ふぐとらちゃんが

やって来ました


「おぉ、てんこ盛りの

ふぐ刺だけど

身に模様っていうのかなぁ

色がついている

感じだけど・・・」



「皮目の色だよ


薄くて白いのが

ふぐ刺だと思っている人も

多いんだけど

天然のとらふぐは

大きくなると

皮目の模様が

はっきりとするんだよ」



「へぇ~

大きいって

どれくらい?」



「今日のは

火曜日に仕入れた

清水のとらふぐの中でも

大きいを使ったんだよ


この中の

2,3キロ、2,4キロ

2,5キロのだよ


まぁ、詳しいことは

これを読んでね👆


「今日も沢山だけど


昨日も多くね?」



「そうだね


昨日のも

同じとらふぐだけど

Sサイズだよ」



「それこそ


今年の流行語大賞じゃないけど



🐡引いて引いて引いて

引いて引いて

参ります🐡


って感じだね」



「まぁ、

ふぐ好きの自分としては

仕入れがい

卸しがい

引きがいがあるから


身体中のアドレナリンが

ぐるぐるして

MAXで

萌え燃え・・・💖だね」

「素晴らしい👏

でも、あんまり

ハリキリ過ぎて

息切れしないようね」



「そうだね

だから、ブログの内容も

少し緩めにするから

その辺は

承知しておいてよ」



「足りない分は

SNSを見れば

いいんだよね?」



「そうだね」

書き損じているブログも

多くあるのですが



シェフ・ブロガーと

Facebookのプロフ欄に

書いた以上


地道に更新していきます

保護ふぐで、ふぐRUSH


とらふぐに限らず

売れ残った魚のことを

水産業界では

留(とめ)

と呼んでいますが


“ふぐに魅せられし料理人”

の自分としては

天然のとらふぐだけは

そんな呼び方はしません




2025年12月2日

Vol.4774(仮)






いらっしゃいませ 

マクロビオティック

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます





「おはよう、親方🐡

何なの、この数

ヤバ過ぎね?」



と、ふぐのぼり君




「全部で15本あるよ


今季初のふぐRUSHだね」

と、返すと



「ふぐRUSHって

親方の造語で

一度に10本以上の

天然のトラフグを

仕入れることなのは

聞いたことがあるんだけど


今日のトラフグは

どこ産なの?」

と、訊いてきました



「清水ので


こんな目方だよ」


清水とは静岡市清水区で

かつての清水市です



「それはいいんだけど

福昇丸って・・・?」



「このとらふぐを

獲った船だよ」


「それは分かるんだけど

福=ふぐ、昇=のぼる

ってことは

僕の名前のふぐのぼり

そのものじゃん!」


「おっ、確かに

そうだね」


「ってことで

ここで一句

萌え燃えと・・・💖

清き水かな

ふぐ昇る



親方の座右の銘と

産地と船を

詠んだんだけど、どう?」


「どうもこうも

Telop_A028】先生が書いてくれたような花丸の「たいへんよくできました」 - 【無料イラスト・アニメーション素材|TELOPICT.com】


文句無しのはなまるだね!


「わぁ~い♬

でもさぁ

今日は市場が

休みって

言ってたような・・・」


「そうだよ


着いたら

売場の担当者と

生簀を確認して

15本全部

仕入れることにして


締めてから


持って帰って来たんだよ」


「でも、何で

休みなのに

こんなにいたの?」


「昨日、行先が

見つからなかったものを

保護して来たんだよ


里親@天然とらふぐ

って感じかな(笑)」


「ふぐRUSHといい

里親@天然とらふぐといい

ふぐに魅せられし料理人に

かかると

何でもかんでも

とらふぐなんだね」


「まぁ~ね🐡

ってことで

ダメ押しで

さっきの上の句に続けて


熱き想いで

いざいざ卸さん

ってどう?」




「じゃ、改めて詠んでみるね

ふぐ昇る

清き水かな

萌え燃えと・・・💖

熱き想いで

いざいざ卸さん



おぉ、かなり

いいんじゃね?」


「即興で詠んだ割には

なかなかだね」






卸したトラフグは

いつものように

女将兼愛妻(!?)の

真由美さんが

水洗いしたのち


手直しをし


拭き上げ


ふぐRUSHが

終わりました



「マジ、お疲れ様~」


「以下同文だよ」



とらふぐの仕込みの後は

今夜のふぐ料理メインの

会席料理の盛付けに

取り掛かり


こちらが

献立です👆



「唐揚げは

トラフグじゃなくて

サバフグなんだね」


「そうだね

一万円券イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

1渋沢が

予算だったからだよ」

「唐揚げはサバフグだけど

刺身と鍋が

天然のトラフグなら

十分じゃね?」



「色んな物が食べられるなら

こういう献立もありだね



ふぐちりに


ふぐ刺で


これらのふぐは

福島産のとらふぐだよ」


「おぉ~」


唐揚げは

後ほど、このように

お出ししました

今夜のように

ご予算に応じて

ふぐ料理メインの

会席料理の御用意が

可能ですので

お気軽に

お問い合わせ下さい





「明日は

銀鱈を【西京漬】に

仕込むんだね

そんじゃ、また🐡」


by ふぐとらちゃん

お初!丸々1本の目梶木(メカジキ)



休日出勤手当として

知り合いの漁師から

眼梶木(メカジキ)を

もらっちゃいました


2025年12月1日

Vol.4773(仮)






いらっしゃいませ 


マクロビオティック

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます





今朝、沼津魚市場から

帰って来ると

熱血君が

声を掛けてきました



「おはよう、親方🐡

休みなのに

お疲れ様~」




「おはよう🐡

明日は市場が休みだし

お歳暮の【西京漬】の

仕込みもあるからね」



「そっかぁ

今日から

12月なんだよね」


「一年なんて

あっと言う間だよ」


「それはいいんだけど


めっちゃデカい魚が

いるみたいだけど・・・」



「目梶木(メカジキ)だよ」



「メカジキって

あの角みたいなのが

ある魚でしょ?」



「そうだよ、塊では

仕入れたことがあるけど


丸々1本の姿では

初めてなんだよ」


「お初なんだぁ

目が大きいね」



「だから、目梶木なんだよ」


「単純過ぎね

カジキマグロって

よく聞くけど

マグロの仲間なの?」


「完全に別ものだよ

マグロ類は

サバ科だし



カジキ類には

マカジキ科と

メカジキ科があって


カジキ類には

マカジキ、メカジキ

クロカジキ(クロカワ)

シロカジキ(シロカワ)

バショウカジキ

フウライカジキいて


どのカジキが

どの科なのかは

分かんないけどね」



「そこまで

分かっていれば

いいんじゃね

でも、マグロが付くのは

どうしてなの?」


「水産業界は

どっちも

太物(ふともの)って

いうカテゴリーに入るから

そう呼ぶように

なったらしよ」




「へぇ~

姿で仕入れたのは

どうしてなの?」



「仕入れたっていうか

下田の須崎で

マグロ漁をやっている

漁師から

もらったんだよ」


「わぁ~

もらったの!?」


「そうそう

休日出勤手当が

降りて来たかな

まぁ、その様子を話すよ」


「わぁ~い♬」


競り前の

仕分けをしていると




「季凛さん

小さいメカがあるんだけど

持って行って下さいよ」

と、大了丸

(だいりょうまる)の親方の

長谷川さん 




記事こそ

消えちゃいましたが

ニュースにも出てきたりと

ちょっとした

有名な漁師です


「すげぇ~じゃん


カリスマ漁師ってこと?」

「自分よりも

ひと回り以上

若いから

カリスマ漁師予備軍だね


だから、彼と付き合っていれば

自分もカリスマ料理人に

なれるってことだよ」



「あいかわらず

単純で飛躍的な

考えの親方だね~(笑)」



「単純明快でいいんだよ

人生なんて」



「そうだね👏」


彼曰く、小さいとの

ことでしたが



渡された目梶木は

そこそこのサイズ


漁師の感覚と

料理人の感覚は

別ものです


魚もしっかり

腹わたを抜き

下処理がされていました


また、黄肌鮪(キハダマグロ)や

本鮪(ホンマグロ)を

水揚げする時も

神経を抜いたりと

丁寧な下処理をするので

規格外の魚でも

抜かりが無いところは

流石です




貰い物とは言え

一応、秤にかけると


10キロ弱でした




「一応、角は

取ってあるんだね」




「正確には

吻(ふん)って

呼ぶんだって」




「ふぅ~ん」


「・・・・・

・・・・・」


「やっぱ

無言の反応だったね」



「人間で言うと

鼻が伸びたようなもので

獲物を取るのに使ったり

鮫(サメ)とかの天敵から

守るための

武器でもあるんだって」



「へぇ~

こういう流れだったんだね

しっかし

親方は色んな漁師を

知っているよね」


「漁師の応援団だし

魚菜食文化の

日本料理を支えてくれる

大事な人達じゃん


彼らに代わって

声を出し続けるのが

自分の使命だから

声を掛けて

知り合いになるように

しているんだよ


沼津の市場は

漁港があるから

そういうメリットを

活かすのも

使命だしね」




「使命かぁ」


「そうだよ

命を使ってやるんだよ

ましてや

漁師は命を懸けて

漁に出ているし


その方が

ずっと立派だし

頼まれても

自分には出来ないね


だから、漁師だけじゃなく

一次産業を支える人達を

もっと大事にしないと

罰が当たるよ」


「そっか~

命を使って

命ある魚を取って

命を支えてくれる


なんて

漁師の人達には

足を向けるわけには

いかないじゃん」


「それを分かってくれれば

嬉しいよ」 




頭を落とし

水洗いをしたら


片身を卸しました


動かし過ぎると

身割れするので


まな板ごと

動かさなくてはなりません




腹骨をすき取り

血合いを外し


柵取りしました


「瑞々(みずみず)しいって

言うのかなぁ

透き通っているけど・・・」




「鮮度バリバリで

死後硬直前の状態だから

透き通っているし

市場で持ち上げた時

クニャクニャしていたからね」


「死後硬直前の

メカジキなんて

凄っ!」

「初丸の目梶木が

こんなのなんて

超ツイているよ」

「で、刺身にするの?」



「刺身は味見程度にして

そこそこ脂が乗っているから

コース料理の

西京焼にするよ」


「西京焼マニアの

本領発揮だね!」



「とりあえず

試し焼きをしたんだけど


そっくり返るくらい

身が活きているから

このままにしておいて


切身にするのは

明後日だね」


「どうして、今日

漬け込まないの?」



「身が活きている

ってことは

水分が多い状態だから


それだと

西京味噌の味が

薄まっちゃうからだよ」


「そっかぁ

ただ漬け込めば

いいんじゃないんだね」


「そうだよ

何よりも、熱き想いも

一緒に漬け込まなきゃ

ならないからね」



「そうだよねぇ

佳肴季凛の西京焼の

一番のセールスポイントだしね



で、アラの部分は

どうなるの?」




「目玉とか

かまの部分は

煮るんだよ


目の周りなんて

トロ~ンとして

たまんないね


魚の食べ尽くしは

肉料理には無い

醍醐味だし


生でも加熱しても

食べれるのが

魚料理の魅力だね」



「生で良し

加熱しても良しかぁ

んまそぉ・・・🤤」 


良さげな脂の乗りですので

西京焼にするのが

今から待ち遠しくて

たまりません



最後になってしまいましたが

長谷川さん

どうも有難うございました






「お歳暮の

『西京漬』の注文が

入って来たね

そんじゃ、また🐡」

by ふぐのぼり君

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