西京焼の前盛(まえもり)が、玉子焼になる理由
焼物などの料理には
前盛と呼ばれる
付け合わせが欠かせません
そんな今日は
玉子焼を
西京焼の前盛にしてみました
2025年10月9日
Vol.4734

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

今朝、法事用のお弁当が
仕上がると
ふぐのぼり君が
やって来ました

「お疲れ様~親方🍱
相変わらず
んまそぉ~🤤」
と、ふぐのぼり君
「スタート時間も
早くなかったから
お疲れって
ほどでもないけどね」
「お弁当に入れた
玉子焼とは別に

余っていたのがあるけど
どうするの?

あと、2つだけ
切ってあったのが
気になるんだけど・・・」
「これね

どうすると思う?」
「親方のおかずとか・・・
『卵料理は
あんまり好きじゃない』
って聞いているから
食べないだろうし・・・」
「まぁ、もう少し
時間が経てば
分かるよ」
「引っ張るなぁ~」
その後、ランチタイムとなり

鰤(ぶり)の西京焼が
仕上がると

\ \ キタ~(゚∀゚)~ / /
「こういうことだよ」
「なるほどね
普段は、さつま芋が
多いよね?」
「そうだね

こんな感じ」
「おっ、サーモンじゃん!
これは南瓜だね」
「こういう付け合わせを
日本料理だと
前盛(まえもり)
って言うんだよ」
「へぇ~」
「知っていると思うけど

ランチメニューのコピーが

選べる3つのコース
4つの西京焼
だから

鯖(さば)もあれば

銀鱈(ぎんだら)もあるよ」
「ん~っ悩むなぁ
どれも、んまそぉだし・・・」
「悪いけど
その話じゃないよ」
「あっ、そうだったね
南瓜も使うことが
あるんだね」
「その時の仕込みにも
よるけど
お弁当の注文があった時は
煮物の余りものを
前盛に使うんだよ」
「で、南瓜も
そうだったんだぁ~」
「そうだよ
お弁当の煮物と
前盛の仕込みが重なる時は
少ないけどね」
「ってことは
余り物の煮物が
前盛になるってことは
ツイているってこと?」
「そういう言う方も
ありかもね」
焼物の前盛に
大きな決め事は
ありません
ただ、そういう中にも
ちょっとした季節感を
入れる工夫は必要です
そういう時季のものを
少しでも感じ取って
もらえるような姿勢を
忘れるわけにはいきません

「時季って言えば
水カマスも
時季なんだよね~
そんじゃ、また明日」
by ミニふぐちゃん
【西京漬】用の銀鱈(ぎんだら)の鱗取りは、三段階
魚の下処理の
一丁目一番地が
鱗(うろこ)取りです
ただ、銀鱈の場合
三番地まで
行かなくてはなりません
2025年10月7日
Vol.4732

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

「おはよう、真由美さん♬
ギンダラのうろこを
取っているんでしょ?」
と、ふぐのぼり君
真由美さんとは
女将兼愛妻(!?)のことです
「おはよう♬
そうだよ
こういう仕事は
私の役目だからね」
「親方はやらないの?」
「やるもやらないも
他の仕事があるから
最終チェックは
親方だよ」
「ふぅ~ん」
その後
真由美さんは
鱗(うろこ)取りを
金たわしに持ち替え

第2ステージへ

「うろこ取りだけじゃ
ダメなの?」
「ダメかどうか
分かんないけど
ここまでが
私のミッションだからね」
「へぇ~」

そして
第3ステージにして
最終ステージは
自分の出番です
銀鱈は鱗が細かいので
包丁を使って
鱗を取らなくてはなりません

「鱗を取るのに
3回もステージアップ
するなんて
面倒じゃね?」
「面倒って言えば
面倒かもしれないけど
鱗とか皮が
魚の生臭みの原因だし
鱗をちゃんと取れば
焼いた時に
皮ごと食べられるじゃん」
「えっ、皮って
食べるものなの?」
「っていうか
食べない方が
あり得ないの
皮と身の間の間に
脂があって
その脂が
魚の美味しさじゃん」
「そうなんだぁ」
「銀鱈は
【西京漬】と
店用の西京焼なんだけど
ちゃんと焼いた時の脂は
何とも言えない
美味しさだよ」
ちなみに、こちらが

「そんなこと
聞いたら
残すわけには
いかないじゃん」
「そうだよ
だから、鱗を
取るんだよ
ちゃんと取らないと
口に入れた時
鱗が口に残るし
それじゃ
美味しくないじゃん」
「ってことは
鱗を取らない西京焼とか
西京漬があるの?」
「あるよ
ちゃんとした
和食屋とか
日本料理の店じゃ
レアケースだけど
ネットで売られている
西京漬は
殆ど取っていないよ」
「そんなんじゃ
西京焼の評価なんて
だだ下がりじゃね?」
「だ~か~ら
西京焼って
甘いだけの焼魚って
思うっている人が
多くなっちゃうんだよ」
「最悪じゃん!」
「西京焼だけじゃないけど
ちゃんとした
仕込みをしないから
魚料理が生臭くて
美味しくないって
思われるんだよ
それじゃ、魚だけじゃなく
漁師だって
悲しくなるから
漁師の代弁者である以上
徹底的に丁寧な仕込みをして
魚っていうか
魚菜食文化の日本料理の
魅力を伝えているんだよ」
「親方、いつも以上に
熱量がヤバいんだけど・・・」
「はぁ~っ
これぐらいの熱量で
話さないと
気が済まないからだよ」
「そっかぁ
それにしても
休み明けの朝から
凄過ぎ・・・」
ということで
銀鱈の鱗取りの
マストアイテム3種です
①鱗引き

②金たわし

③出刃包丁

鱗を取り
腹もきれいに
水洗いしてから

切身にするのですが
切身にする前に
試し焼きをしなくては
なりません

というのも
銀鱈は
加熱すると
身が溶けてしまう
ジェリーミートなる
身質の魚がいるからです

\ \ ミッションコンプリート / /
切身にしたら

脱水シートに挟み
3時間程度
冷蔵庫にしまったのち

有機JAS認証済の
西京味噌をベースにした
お手製の西京味噌と共に
真空パックし
再び冷蔵庫へ

「ここまで
手を掛けても
面倒くさいなんて
言わないのは
恐れ入ったよ」
「料理なんて
とことん下処理を
丁寧にするかで
味に大きな差が
生まれるから
一切の妥協は
出来ないんだよ
手抜きなんて
悪魔に魂を売る
みたいなものだからね」
「そうだよね
👏👏👏」

こちらの日付を
書いてるものは
ランチ用の切身と
賄い用の切落しです
銀鱈に限らず
魚の鱗取りでさえも
手を抜けば
その美味しさは
地に落ちてしまいます
命ある魚
その魚を命を懸けて
獲りに行ってくれる漁師を
思えばこそ
真摯に料理に
向き合うことこそ
自分の使命なのです

「干し芋を作るんだぁ
んまそぉ
そんじゃ、また🍠」
by ふぐとらちゃん
定休日の【西京漬】は、銀鱈の仕入れ&お取り寄せのサーモンの発送
今日の休日出勤は
【西京漬】関連で
ワークライフバランス
を考えて
最小限に留めました!?
2025年10月6日
Vol.4731

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
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「おはよう、親方🐡
ALASKAって・・・?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
「おはよう🐡
アメリカのアラスカだよ」
と、自分
「で、何が入っているの?」
「銀鱈(ぎんだら)だよ

アラスカ産」
「これも
沼津の魚市場で
仕入れて来るの?」
「そうだよ

冷凍ものだから
売場のバックヤードに
置かれているんだよ」
「何だか
魚市場っぽくないね?」
「まぁ
これも魚市場の
ワンシーンなんだけどね」
「そっかぁ

そんでもって
いくつ入っているの?」
「これを見てごらん

何となくは
分かるでしょ?」
「CNT:12
ってことは
12本?」
「鋭い!
賞品は
この銀鱈を1本で
どうでしょう?」
「え゛っ!?
カチカチの魚をもらっても
困るじゃん
どうせなら
ランチメニューの西京焼を
ギンダラにバージョンアップ
してくれるのが
いいんだけど・・・」
「そうだよね
この状態で
もらっても
困るもんね

じゃ、どれにする?」
「真ん中のコースの【佳肴】で
西京焼を銀だらで・・・🤤」
「無難な選択だね~」
「えへへ・・・🤤
日が決まったら
連絡するね」
「かしこまりました」

そんなやり取りをしながら

明日仕込むため
3本だけ
解凍しておきました
全てランチ用ではなく
ギフト用の【西京漬】の分も

一緒に仕込みます
残りの9本を
冷凍庫にしまい

入れ違いで出したのが
今日、発送分の
【西京漬】でした

「スチロールじゃないのが
あるけど・・・?」
「オンラインショップの
常連さんだから
簡単な梱包で
OKなんだよ」
「オンラインショップの
常連さんなんて
佳肴季凛らしいね」
「まぁ~ね」
「で、中身は

この前、準備していた
サーモンの切落しの
【西京漬】?」
「そうそう

これこれ」
「自宅用で
注文する人が
多いんでしょ?」
「切身だと
安くないし

これなら
2枚半分の量で
1枚分ちょっとの
値段なんだけど

サーモンはこれね👆」
「確か、送料込みの
値段だよね?」
「そうそう
お店に来てくれれば
送料(1,010円)を
引くから
是非、是非
ご注文下さい」
「正解の賞品の
ランチメニューもいいけど
これをお友達に
送ってもらうのは
あり?」
「どちらでも
お好きな方を
お選び下さい」
「はぁ~い♬」
発送を終えると

「そう言えば
今日は定休日じゃね?」
「そうだよ
仕入れには行ったけど
これでお仕舞だから
お気楽、極楽~」
「お疲れ様~
今、流行りの
ワークライフバランスが
取れるなんて
素晴らしい!」
「あはは・・・」
今更ながら
オーナーシェフの
自分にとって
料理というものは
生業ではなく
自己実現の
ツールですので
一切の妥協は
存在しません
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
当店謹製の【西京漬】など
お取り寄せや
通販の商品を
召し上がった方々が
投稿して下さっています

ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
すっぽん鍋をメインにした時のオーソドックスな【特別会席】
夕べの【特別会席】は
すっぽん鍋を
メインにしたものでした
2025年9月22日
Vol.4717

いらっしゃいませ
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(玄米菜食)を
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美味しい日本料理”
を信条とし
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日本料理店【佳肴 季凛】の
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夕べ、【特別会席】の
お席のセットが出来ると
ふぐとらちゃんが
訊いてきました

「ところでさぁ
今夜(21日)の献立は
明日(22日)に
話してくれるんだよね?」
「そのつもりだよ」
「コンロがあるってことは
大きい鍋料理が出るの?」
「イエ~ス
すっぽん鍋だよ」
「おぉ~
すっぽんかぁ
【佳肴 季凛】の推しの
一つだもんね」
「金看板
とまではいかないけど
銀看板だね」
「知らない人も多いだろうから
あえて訊くけど
金看板は?」
「ステマとか
ヤラセって思われることは
ないだろうけど
と


なのは
知ってるでしょ」
「もちろん!」
それはさておき
昨日の今日ということで
今日のお話しは
夕べの【特別会席】の
献立についてです
これまでにも
お話ししているように
【特別会席】は
お客様との相談の上を
献立を決めさせて頂いているので
特に決まった献立は
ありませんが

◆先付(さきづけ)
もろこし豆腐

◆揚物
とらふぐ(天然)の唐揚げ

◆刺身
ふぐ刺

唐揚げ同様
天然のとらふぐで
どちらも
静岡県遠州灘産です
◆鍋
すっぽん鍋

◆焼物
銀鱈(ぎんだら)の西京焼

◆酢の物
国産牛のローストビーフ

掛かっているのは

オリジナルの
◆食事
すっぽん雑炊

雑炊は
先ほどのすっぽん鍋を
下げてきて
仕立てるのですが
すっぽんの出汁(スープ)の
美味しさのあまり
飲み干してしまう方も
いらっしゃるので
その辺りは
心配ご無用です

雑炊を仕立てている間に
茶碗とお新香を
御用意しました
◆デザート
シャインマスカットのアイス

夕べの献立は
すっぽん鍋をメインにした
献立としては
オーソドックスなものです
すっぽんの美味しさは
鍋、要は
その出汁(スープ)に
あるので
それこそ
マストアイテムに
他なりません
また、他の食材とは
代え難いものゆえ
すっぽんの味は
どこまで言っても
すっぽんの味にして
日本料理特有の
味わいなのです
先程もお話ししたように
【特別会席】は
お客様とのご相談の上で
献立を決めさせて
頂いております
詳細については
直接お問い合わせ下さい

「明日は、銀だらを
【西京漬】に
仕込むんだね
そんじゃ、また🐡」
by ふぐとらちゃん
複数のふるさと納税のサイトに載っている『西京漬』
当店の『西京漬』は
ふるさと納税の返礼品ですが
色んなサイトに
載っているので
調べてみました
2025年9月19日
Vol.4714

いらっしゃいませ
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(玄米菜食)を
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「ねぇ、親方
4種類、2枚ずつ
入っているってことは
ふるさと納税の
『西京漬』の注文なの?」
と、ミニふぐちゃんが
訊いてきました
「そうそう

今月末で
ポイント還元が
終わっちゃうから

チョボチョボ
注文が入ってくるんだけど

これは
オンラインショップからの
注文だよ」
「12枚入っているもんね
佳肴季凛の
ふるさと納税の『西京漬』は
一種類だけなんだよね?」
「そうそう
たださぁ
複数のサイトに
載っているんだよ






こんなとこかな!?」
「こんなとこ
ってことは
まだあるとか?」
「多分ね
どこのサイトから
注文が入ったのか
分かるんだけど
ググったら
こんだけ
出て来たんだよ」
「へぇ~
この際
GoogleのAIモードでも
調べてみれば・・・?」
「それもいいんだけど
『西京漬』だけじゃなく
ちゃんとした料理を
作るのが
先決だから
君達が調べて
教えてよ」
「はぁ~い♬」
そんな今日
『西京漬』に仕込んだのが

鰤(ぶり)と

鯖(さば)を
仕込みましたが

なお、ふるさと納税は
今月一杯で
ポイント還元が
終了するとのことですので
当店の『西京漬』に限らず
返礼品のお買い求めを
ご検討されている方は
お早めに・・・

「今日は
お弁当の注文が
あったんだね🍱
そんじゃ、また明日」
by ふぐのぼり君
休み明けに、ふるさと納税返礼品&鰤(ぶり)切り落としの【西京漬】
オンラインショップは
24時間365日
営業しているので
【西京漬】などの通販商品の受注も
基本的に同様です
2025年9月9日
Vol.4707

いらっしゃいませ
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「おはよう、親方🐡
ちっさい段ボールと
発泡スチロールがあるけど
【西京漬】とかを
発送するの?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
「おはよう🐡
そうだよ

化粧箱は

これらは
【西京漬】の切落し用だよ」

切落しとは言っても
然るべき商品なので
ちゃんとシールを
貼らなくてはなりません

【西京漬】を
クッションで包み
リーフレットを添えたら
一時、箱詰終了です
一方、化粧箱の方には

クッションペーパーを敷き
【西京漬】を詰め終えました

「やっぱ、切身の方が
いいよね」
「そりゃ、そうでしょ」
「今日は休み明けだけど
この注文って
いつ入ったの?」
「昨日だよ」
「ってことは
普通に定休日じゃね?」
「季凛はね
ただ、オンラインショップは
基本的に
24時間365日
営業しているから
注文のメールだけは
確認しているよ」
「たいへんじゃん」
「メールだけのやり取りだから
そうでもないよ」
「そんならいいけど
この際
生成AIを上手く使えば
いいんじゃね?」
「まだまだ、その域には
達していないけど
それぐらいになるよう
頑張るよ」
「親方、FIGHT!」
送り状を貼り終えたら

冷凍庫へ
その後
夕方になったら
無事に発送しました

「ドライバーさん
暑い中
ご苦労様です!」
「いつも、有難うございます」
こうして
休み明けの【西京漬】の
発送が終わったのでした

「休み明けの今日は
フライヤーの掃除も
したんだね
そんじゃ、また明日🐡」
by ミニふぐちゃん
とりあえず、西京漬に仕込んだ貰い物の金目鯛(キンメダイ)
昨日もらった金目鯛は
西京漬に仕込んだのですが
ただ、焼くだけでは
面白味がありません
それだけで
完結している料理ですが
今回はあくまでも
通過点ゆえ
とりあえずなのです
2025年8月26日
Vol.4694

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今回のお話しは
昨日の続編ですので

昨日仕入れた
キンメダイ(写真 左)と
メダイ(同 右)です

目鯛も

金目鯛も卸したら

脱水シートに
挟んでおきました
ちなみに
左下の切身は
キメジの腹の部分です

「冷凍ものじゃないのに
脱水シートに
挟んでおくのは
どうしてなの?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
「目鯛は
刺身にするから
身を締めておくんだけど
キンメとキメジは
ついでだよ」
と、自分
「ついでって
その程度の話なの!?」
「そうだよ
目鯛の脱水シートの上に
置いただけの話で
キンメは
西京焼にするんだけど
生の魚だし
水は出ないから
脱水シートに挟む必要が
そもそも無いんだよ」
「ふぅ~ん
昨日さぁ
金目鯛の料理は
秘密みたいな事を
言っていたけど
西京焼なんて
ごくごく普通っぽいけど・・・」
「西京焼で
終わればね
だから、とりあえず
西京漬なんだよ」
「ってことは
続きがあって
西京焼を
バージョンアップさせるの?」
「バージョンアップとは
違うけど
まぁ、実際に
作る時まで
待っていてよ」
「まだまだ
引っ張るなぁ(笑)」
その後

金目鯛だけでなく

キンメダイのかまの部分や

黄目近(きめじ)を
当店謹製の【西京漬】同様
有機JAS認証済の
西京味噌をベースにした
お手製の西京味噌と共に
真空パックしておきました
ちなみに、

「西京焼って
それだけで
完結しているような
料理だけど

考えれば
考えるほど
気になるなぁ~」

いつものことながら
頭などの
あらの部分は
出汁と取るため
焼いておき

これらも
西京焼同様
あり得なさそうな料理に
使います
ふぐのぼり君では
ありませんが
まだまだ引っ張るので
お付き合いのほど
宜しくお願いします
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
【西京漬】をはじめ
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています
ご興味、ご関心のある方は
御覧下さい
4種類のランチの西京焼を、同時に焼き上げる工夫
当店のランチメニューは
西京焼をメインにした
コースです
また、西京焼は
4種類の魚から
お選び頂いており
今日は4名様の御席で
4種類全て
お出ししました
2025年8月17日
Vol.4690

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
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「おはよう、親方🐡
ランチの西京焼の
銀だら、サーモン
ぶり、さばが
1枚ずつってことは
おひとり様が4組
見えるの?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました

「いや、同じ席で
4人が4人
西京焼が違うんだよ」
「そういうのって
ありなの?」
「一応ありだよ

ただ、ホームページの
ランチのページには
こういう風に書いてあるから
同じ席で
別々の魚を用意するのは
出来ない場合もあるよ」
「そうなんだぁ
でもさぁ
魚の種類が違うってことは
焼き時間も違うんだよね」
「そうだよ」
「それなら焼く時間を
どうやって調整しているの?」
「じゃあ
焼き方を見せて
あげるよ」
「わぁ~い」
ちなみに、こちらのコースは
季のコース(1,870円~)で

~となっているのは
魚によって
値段が変更になるからです

最初に
焼き始めたのは
鰤(ぶり)とサーモンです
4種類のうち
焼くのに
この2つが
一番時間が掛かります
火加減は強火です

火が通り始め

しばらくしたら

銀鱈を焼き始めます

程なくすると
皮ぎしや先端の辺りが
焦げ始めるので

ホイルを被せます
火加減は強火のままです
銀鱈に焼目が付き始めたら

鰤とサーモンを
返した時点では

まだ、銀鱈は
表を焼いている状態です
これだけ差があるのは
鰤、サーモンと
銀鱈とでは
脂の乗り具合に
かなりの差があります
銀鱈を返したら

鯖を焼き始めました
そして
鯖を返す頃には
銀鱈の焦げ始めている所に
ホイルを被せます

ここまで焼けてきたら

最初の料理である
小鍋をセットし
火を点け始めました
今日の小鍋は
もずくと野菜の
小鍋仕立てです

先付のもろこし豆腐を
お出しする頃には

4種類全て
9割以上焼けています

この時に
お凌(しの)ぎの
サラダきしめん
をお出しし

器の準備も

出来ています
器が魚によって変えるのが
日本料理の不文律です
鯖(さば)以外の3種類は
照りを付けるため

刷毛で味醂(みりん)を
3回塗ると

焼き上がり

盛付けました

「4つ同時に
出来るなんて
職人技だね~
さすが、親方!」
「毎日、やっていれば
そういう感覚を
身体で覚えるもんだよ
勘っていうと
当てずっぽう
みたいな感じがするけど
修練の上にあるもので
どんなにAIが進化しても
出来ないだろうね
ましてや
切身だって
厚さ、脂の乗り具合が
微妙に違うわけだから
どうやっても
それだけは数値化
出来ないからね」
「そうだね
どこまでいっても
職人仕事だけは
AIの入る余地は
無いんじゃね?」
「そうかもね」
先ほど、お値段を
~とお話ししたように
魚によって
値段が変わるので
個々の西京焼と共に
追加金額を
記しておきます👇
◆銀鱈
(+1,210円)

◆サーモン
(+1,100円)

◆鰤(ぶり)
(+770円)

◆鯖(さば)
(+0円)

西京焼と同時に
食事(ご飯もの)をお出しし

今日の食事は
昆布御飯です
そして、副菜の
目鯛のカルパッチョをお
お出ししたら

あとは
デザートのみです
ひととおり
召し上がったら
デザートの夕張メロンのアイスと

食後のお飲み物の
ホットコーヒーと

紅茶を

お出ししましたが
お飲み物は
どちらか
お選び頂けます

また、ホームページにも
書いてあるように
当店のランチは
コース仕立てゆえ
基本的に
お席のみのご予約を
ご遠慮頂いております
というのは
状況によっては
他のお客様のコースの
進行を妨げるためです
くれぐれも
ご理解のほど
宜しくお願いします
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
【西京漬】をはじめ
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています
ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
基本的に、年中無休の『佳肴季凛』オンラインショップ
今日のような定休日でも
オンラインショップは
営業しているので
【西京漬】の発送を
しました
2025年8月11日
Vol.4684

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

「親方、真由美さん
おはよう🐡
定休日なのに
ギフトの発送をするの?」
と、熱血君
「おはよう🐡
オンラインショップは
基本的に
年中無休だからね」
と、答えました
ちなみに、こちらが

また、女将兼愛妻(!?)の
真由美さん曰く
「おはよう♬
合間を見ながらの仕事だから
ネットの注文は
早めの対応にするように
しているんだよ」

「そうなんだぁ
で、お中元シーズンは
終わったけど
今日の【西京漬】は
何用なの?」

「快気祝いだよ」
「へぇ~
でも、定休日の時の発送は
どうするの?」
「営業所に
直接、持って行くよ
その方が早いしね」
「ふぅ~ん」

詰め終えた【西京漬】は
銀鱈、サーモン
鰤(ぶり)、鯖(さば)が
各2枚入ったものです

箱詰めが終わり
熨斗をしたら
袋に入れ
送り状を貼ったら
冷凍庫へ

「すぐには
持って行かないの?」
「今日だけじゃないけど
カチカチに凍らせてから
発送するんだよ
営業所の冷凍庫は
頻繁に開け閉めを
するだろうし
ここだったら
今日みたいな定休日だと
夕方まで
開けることは
殆ど無いからね」
「そうなんだぁ
そこまで
注意しているんだぁ」
「そりゃそうでしょ
自分が市場で見たもので
仕込んだものだし
店と同じクオリティの物を
食べて欲しいから
とことんまで
色々と考えるんだよ」
「ただ、詰めて
発送するなんて
甘過ぎた・・・」
そして
夕方になり
熱血君と一緒に

営業所に行き
発送しました

「今日は近県だったけど
一番遠かったのは
どこ?」
「距離は測っていないけど
北海道と沖縄はあるよ」
「ヤバっ
じゃあ、47都道府県
制覇した?」
「いや、まだだよ」
「あぁ・・・・・
でも、いつかは
制覇していたいでしょ?」
「そりゃ、そうでしょ
富士みたいな地方から
全国区だよ
本物の美味しさは
場所を問わないからね」
「そっかぁ~」
そんなやり取りを終え
無事に、【西京漬】を
発送しました
なお、こちらが

タイトルにもあるように
基本的に
オンラインショップは
年中無休ですが
いわゆる家内制手工業
レベルですので
ご注文の際の返信などの
事務作業に遅れが
生じることも
珍しくありません
職人ゆえの手作りの味を
ご理解のほど
くれぐれも
宜しくお願いします

「明日、明後日
やったら
市場もお盆休みだね
そんじゃ、また🐡」
by ミニふぐちゃん
地魚の水揚げと陸送便の魚の入荷こそ、沼津魚市場のメリット
沼津魚市場は
地魚の水揚げがあるだけでなく
全国各地から
色んな魚が
送られてきます
そのメリットを活かして
“身体に優しい
美味しい日本料理”を作るのが
自分の使命です
2025年7月6日
Vol.4659

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます
仕入れを終え
沼津魚市場から戻って来ると
ふぐとらちゃんが
やって来ました

「おはよう、親方🐡
今朝の仕入れは?」
「丸宗田(マルソウダ)に

胡蘆鯛(コロダイ)

あとは

『西京漬』用の鰤(ブリ)だよ」
ちなみに

「親方の写真からして
マルソウダも
コロダイも
地物なの?」
「そうだよ
どっちも
沼津の西浦の定置網の魚で

丸宗田は

こんな感じ
青い箱は
30キロ入だから
ざっと200キロかな」
「ヤバっ!
ってことは
仕入れて来たのが
どれくらいあるの?」
「500gサイズだから
ざっくり400本とかかな」
「へぇ~
コロダイは
どうなの?」
「胡蘆鯛は
活かしだったんだけど

勘八(カンパチ)メインで
他の魚も
多かったよ

こんな感じだね」
「大混雑!」
「胡蘆鯛は

活〆だよ」
「こういう地魚って
その日に行かないと
有るか無いか
分かんないんでしょ?」
「それこそ
出たとこ勝負の博打(ばくち)
みたいなもんだね」
「ギャンブル!」
「潮の流れ
天気次第で
ガラリと変わるからね
だから、今日みたいに
水揚げがあっても
明日は半分なんてことは
当たり前だし
その反対に
今日は昨日の倍も
珍しくないしね
どっちにしても
毎日、同じ魚が
獲れるとは
限らないんだよ」
「そんなにも
違うもんなの?」
「最近じゃ
そういうのは
気にならなくなったけど
最初の頃は
『昨日の魚は
どこへ行っちゃったの?』
なんて思ったよ」
「へぇ~」
「でもさぁ
このスリルが
たまんないんだよね」
「どういう意味で?」
「何だろう
う~ん
脳内麻薬って感じとか・・・」
「親方、ヤバッ!」
「まぁ、この1、2年は
色んな漁師と
知り合いになれたから
そういう出会い的な楽しみも
あるんだよ
魚を仕入れるだけじゃなく
人との出会いは
魚以上に
面白いんだよね」
「親方みたいな人って
いるの?」
「見たことないね」
「やっぱりね」
「たださぁ
料理人こそ
沼津みたいに
漁港がある魚市場に行って
ザ・現場を体験して
食の魅力を伝えなきゃ
ならないんだよ」
「そうだよね」
「地物だけだけじゃ
まかないきれないから
他所から送られてくる魚でも
料理を作るんだけど
そういう魚のことを
送りとか
陸送便って
呼んでいるよ」
「その二つがあるのが
沼津の魅力ってこと?」
「素晴らしい!
その通りだよ
今日の場合だと

『西京漬』用の鰤は

高知産で

これが
2本分の切身だよ」
「地魚と

ブリみたいに
他所から来る魚が
あるから
季凛の料理が
成り立つんだよね」
「そうだよ

今日のランチの刺身は
胡蘆鯛、黄目近(キメジ)の
2つの地物入りだし
今日仕込んだ鰤は
入っていないけど

明日発送する
お中元の『西京漬』が
これだよ👆」
「マルソウダは・・・?」
「皮目を炙って

柵取りしたら

ジャ~ン!

夕飯のおかずだよ」
「ヤバッ

ズルくね?」
「ここんとこ
お中元の仕込みとかで
ハードだから
エナジーチャージしないとね・・・」
「まぁまぁ
明日の定休日も
市場へ行くみたいだから
早出&休日出勤手当
ってことで
許すよ」
「あざ~っす😋」
地魚と送りの魚を使える
というメリットを
最大限に活かし
魚菜食文化の日本料理の魅力を
これからも
伝え続けます

「さっきも言ってたけど
定休日だけど
明日は市場へ行くんだね
親方、FIGHT!」
by ミニふぐちゃん















