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もっとおいしいお話し

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魚料理中心のランチメニュー

ランチ、夕席のどちらも、コース仕立てのものをお出ししていることもあり、御予約のお客様が多いのですが、常連さんともなると、お好みを考え、手を変え、品を変え、アレンジしています。

そんな今日、ご用意したランチメニューの“季”(おひとり 1,500円)は、通常どおり、会席仕立てで、魚料理を多めに入れた献立でした。

常連さんですので、御予約した上で、御来店して下さり、既に、当店のマストアイテムでもある小鍋を準備しておき、今日の小鍋は、

ひじきと野菜の小鍋仕立てで、7種類の雑穀(玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きび)をはじめ、20種類近い食材が入っています。

御来店されたら、小鍋をセットし、火をつけたら、

先付は、ふぐ皮で、ふぐは、もちろん天然のとらふぐで、ふぐ皮ということもあり、三重(熊野、安乗)と静岡(舞坂)産のものが混ぜっています。

そして、小鍋同様、

お凌ぎのサラダ素麺で、素麺に、お手製の胡麻だれを掛け、刻み野菜を乗せたもので、野菜には、長葱、茗荷、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)、レッドキャベツ、アーリーレッドが入っています。

ちなみに、お凌ぎとは、会席料理の献立のひとつで、先付の次くらいにお出しする、軽い御飯、麺類などで、空腹を凌ぐという意味合いから、名付けられたものです。

そして、主菜が、

鯖の西京焼で、それと共に、

昆布御飯をお出ししました。

個人的に、鯖は、調理方法にもよりますが、御飯に合う魚つまり、おかず向きの魚で、特に、鯖の味噌煮がその典型だと思います。

西京焼の鯖は、ノルウェー産のもので、国産のものよりも、脂が乗っているので、加熱調理には、ノルウェー産の方が、美味しく食べることが出来ます。

また、昆布御飯も、吸い物よりも、薄めの味付にしてあります。

主菜の次が、

〆鯵(しめあじ)で、鯵は鹿児島県産です。

そして、デザートが、

マスカットのアイスで、デザート共に、

コーヒーをお出しし、お食事が終わりました。

これまでお話ししているように、ご要望があれば、昼夜問わず、色々お出しすることが出来ますが、先ずは、通常のメニューを召し上がった上で、御希望をお申し付け下さると、幸いです。

特注の布マスク

かの疫病ゆえ、マストアイテムとなっているマスクですが、先日、近所のセレクトショップ【Dolce(ドルチェ)】さんのFacebookの投稿で、手作りマスクの写真があったので、早速お店に出向くことにし、その旨を女将兼愛妻(!?)の真由美さんに伝えると、「私のも、お願いね~♬」と言われ、出掛けることにしました。

ご近所特典ということで、予想以上に早く仕上げてくれたのが、

こちらで、自分のマスクの柄は、

茶色の地に、金の桜があしらわれています。

この生地を選んだのは、茶色が黒に近い色で、黒の地ゆえ、黒字につながり、金の桜なら、商いをしている身としては、願ったり叶ったりで、桜と言えば、日本人にとっては、花にして華ですので、黒字で金の華とは、言うこと無しです。

一方の真由美さんのマスクは、

色とりどりの花柄で、彼女向きの柄が、今回は無かったので、これにしました。

かの疫病で、気持ちまで鬱(ふさ)ぎ込んでしまいがちですが、自分好みのマスクで、そんな気分を少しでも、無くしたい限りでなりません。

ところで、冒頭で、【Dolce(ドルチェ)】さんのことを、セレクトショップと書きましたが、セレクトショップとは、 複数のメーカーやブランドの商品を扱う小売店で、オーナーが自分好みのものを集めているのが特徴で、こちらのオーナーは、猫好きゆえ、猫に関する商品が、かなり陳列されています。

となると、“ふぐに魅せられし料理人”の自分が、所謂オーナーシェフゆえ、

【佳肴 季凛】は、天然とらふぐのセレクトショップということになりますが、ふぐ料理を看板にしている日本料理店なのが、正確なところです。

Power Now (パワーナウ)

先日届いたのが、

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は s-RIMG7455.jpg です

スマホなどの充電のレンタルバッテリーサービスのPower Now(パワーナウ)です。

封を開け、

レジ前に置きました。

30分までは、

無料ですが、それ以降は、料金が発生するので、完全なサービスではないのは、ご容赦下さい。

自分も女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、未だにガラケーを使っていることもあり、よく分からなかったのたのですが、、こちらの使い方の動画を御覧頂くと、すぐにお分かり頂けると思います。

当店をご利用の際、スマホの充電切れになりそうな時は、是非お使い下さい。

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

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銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモ


巨星、墜つ

今更ですが、自分は志村です。

昨日、

同姓のお笑い芸人の志村けんさんが亡くなり、多くの方がショックを受け、自分もその一人でした。

ちなみに、系図を辿れば、もしやもしやですが、知る限り、血縁ではありません。

子供の頃から好きだったのですが、中学に入学する時に、地元を離れ、寮生活をすると、同姓ゆえ、からかわれたことは枚挙にいとま無く、多感な紅顔の美少年(!?)にとっては、複雑な存在でした。

複雑とは言え、好きなのは変わらず、テレビを見ては、大いに笑わせてもらい、同姓であるだけで、親近感が増し、どこかで、遠縁であればと思ったこともあります。

亡くなったことが報じられると、ネットでは、様々な投稿があり、色々と目にしました。

そんな中、

Facebookで、志村さんのこんな言葉が投稿されていました。

いろいんな人たちを見てきた。思うのは、人生は不公平だってこと。

若いときからずっと恵まれている人もいる。急上昇して急降下する人もいる。人生の後半にピークを迎える人もいる。ずっと恵まれない人もいる。

人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見てもあきらかだろろう。

ただし、ひとつ言えることがある。ずっと恵まれてみえる人は、みな必ず努力していることだ。例外なくね。

マンネリで大いに結構、ほかの人はマンネリまでいかないじゃないですか。定番があるのは全然恥ずかしいことじゃない。やってる方の気持ちが新しければ、笑いに、古いも新しいもない。

ドリフも僕のバカ殿も変なおじさんも、必死でネタ作って、とことん何年もやり続けてきたわけだから、みんなマンネリの域まで達してみろって。

ただただ深い言葉で、自らの道に、とことんのめり込むんだ故の言葉でしかなく、自分は、料理の道に対して、そうだったのか、そうなのか、そうであろうかと、過去、現在、未来について、自問せずにはいられず、その答えは、愚直でしかなく、これまで同様、歩くのみです。

そして、志村さんのご冥福はもちろんのこと、この忌々しい疫病の猛威を、人類の英知と精神で克服し、一刻も早く、平穏な日常が戻ることを願ってやみません。

2020年3月の鮪(まぐろ)コレクション 

明日で、3月も終わりということで、今回のお話しは、月1恒例の鮪コレクションです。

3月も仕入先は、川崎北部市場で、トップバッターは、

千葉県銚子産の生の目鉢鮪でした。

その次が、

同じく、生の目鉢鮪でしたが、アメリカ・ハワイ産で、最後は、外国は外国でも、

ニュージーランド産の生の南鮪で、南鮪の割には、脂も薄く、自分好みのものでした。

総括として、3月の鮪は、2月のそれに比べ、いくらか劣ってしまいましたが、天然素材ゆえ、致し方がありません。

4月のリベンジに期待したいものです。

熊野桜

先日、天然のとらふぐや鱧(はも)の仕入先の三重県熊野の魚屋さんから、

日本酒が届きました。

いわゆる酒呑みですので、何よりも嬉しい心遣いで、嬉々としながら、箱を開けると、

『熊野桜』という銘柄の日本酒が、お目見え。

しかも、

純米酒となれば、嬉しさは倍増というより、2乗。

仕事が終わるのが、待ち遠しい限りで、お客様のお帰りを待ちながら、

そのまま、味見。

かつては、この飲み方を冷やと言ったのですが、昨今では、常温と呼ぶようになり、酒呑みとしては、風情もなく、淋しいこと、この上ありません。

純米酒らしい味わいで、期待しながら、

MY 錫(すず)の銚釐(ちろり)で、燗をつけると、うっとり・・・。

ちなみに、自分は、一年365日、真夏でも熱燗で、冷酒は全くと言っていいく飲みませんし、驚かれるのが、“ふぐに魅せられし料理人”でありながらも、ひれ酒も同様です。

ところで、この『熊野桜』ですが、

2018年に、日本国内の野生の桜としては100年ぶりに新品種と確認されたものです。

そんなこともあり、ググってみたのですが、花より団子ならぬ酒の自分としては、ひと足早く、桜というより、『熊野桜』 に酔いしれたのでした。

ニュージーランド産のインドマグロこと、南鮪のクオリティ・チェック

今日のお昼の賄いは、

こんな三色丼というか、トリコロール丼でした。

トリコロールとは、三色旗のことで、もっとも著名なのが、赤、白、青の三色のフランス国旗です。

この三色のうちの赤が、今回のお話しの主役で、赤は、

昨日、

川崎北部市場から届いたニュージーランド産の生の南鮪(天然)で、南鮪は、インドマグロとも呼ばれており、その名の通り、南半球のインド洋を回遊しています。

ちなみに、脇役の白は白魚(青森産)で、青は〆鯵(鹿児島産)です。

クオリティ・チェックの前に、既に今日は、

法事のお客様に、

中とろの部分をお出しし、

南鮪以外は、小肌(佐賀産)、蛍烏賊(富山)、湯葉でした。

南鮪は、元々脂の乗りが強いだけでなく、味が濃厚なのが特徴で、これから寒くなる南半球ということもあり、言わば走りです。

疫病によるニュースが、数多く報じられ、不安にならざるを得ませんが、季節は移ろいでいるだけでなく、一介の料理人として、粛々と、日々の仕事に臨むのみです。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

真梶木(まかじき)の西京焼

以前、真梶木の西京漬についてお話ししましたが、仕込んだというより、

仕込めたのは、

2切れでしたので、なかなか日の目を見ず、仕上ったら、冷凍しておきました。

冷凍したのは、真梶木の腹の部分は、なかなか仕込めるものではなく、常連さんにお出ししたかったからです。

常連さんともなると、色んな料理を召し上がっているので、基本を外すことなく、変化球を投げることで、目先を変えることも出来ます。

そんな今夜、常連さんがお見えになったので、お出しすることにしました。

解凍したら、

袋から取り出し、

水洗いし、

串を打ちました。

水洗いするのは、味噌がついたままだと、味噌が焦げてしまうからで、水洗いしても、味がしみ込んでいるので、味が抜けることはありませんが、必要以上に、水に触れるのは、御法度です。

両面を焼いたら、仕上げに、照りをつけるため、味醂を3回ほど塗ると、

焼き上がり、

盛り付けたら、出来上がりです。

常連さんということもあり、「実は、お出ししないで、自分が食べたかったくらいで、断腸の思いだったんです。」と言うと、「親方がそれくらいに思うだけあって、間違いない美味しさでした。」というご感想でした。

時季的に、真梶木を仕入れる可能性は少なく、自らのクオリティ・チェックも同様ですが、過去に食べた思い出に浸りながら、次の可能性に、淡い期待を持つことにします。


カウンターで、丼

先日、ランチタイムにお出しした丼をお話ししましたが、それをお読みになった常連さんから、一昨日、今日の御予約を頂きました。

色々とお話しが出来る常連さんなので、

カウンターに席をご用意しました。

御来店されると、

酢飯に海苔をちらし、

奥から、〆鰯、きめじ、白魚を盛り付け、きめじとは、黄肌鮪(きはだまぐろ)の幼魚のことです。

そして、

アーリーレッド、茗荷、胡瓜、人参の刻み野菜を乗せ、

紅蓼、胡麻をちらし、生の本山葵を天に盛ったら、きめじの赤、白魚の白、〆鰯の青の三色ということで、フランス国旗のトリコロールにちなみ、トリコロール丼が出来上がりです。

丼をお出しする前に、

先付のうすい豆腐(グリンピースの豆腐)をお出しし、丼と共に、

味噌汁をお出ししたのですが、具は、ひじき、庄内麩、油菜でした。

お食事を終えたら、

デザートの苺のムースと、

コーヒーをお出しし、お食事が終わりました。

常連さんですので、色んな話をし、その中で、次回のご要望も伺うことが出来たのですが、これまでに無いもので、ご用意する自分も楽しみで、内容については、お出しした時にお話しさせて頂きます。

これまでお話ししているように、ご要望があれば、昼夜問わず、色々お出しすることが出来ますが、ランチの場合、先ずは、通常のメニューを召し上がった上で、特別メニューを召し上がって頂くことをお願いします。

一人仕事ゆえ、限度があるからで、併せてご理解のほど、宜しくお願いします。

沼津魚市場の新型コロナウィルス対策

どこそこ、

コ、

ロ、

ナ。

この未知数の三文字に悩まされ、多くの人が集まる場所でも、何らかの策が講じられており、

二、三回通う沼津魚市場でも、

これまで、

閉鎖していたドアも、

閉めることはやめています。

未知なる疫病ゆえ、この先は不透明で、自分も含め、多くの方々が気を揉んでおりますが、食を生業としている身として、これまで以上に、栄養面、衛生面に注意していきます。

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