リニューアルしたパンフレット
8月に入って間もなくのこと、

宅配便で荷物が届き、中に入っていたのは、

パンフレットと、

おしながきでした。
これまでのパンフレットは、

3つ折の横書きのもので、

ランチの中食(ちゅうじき)、

晩餐、

諸々の説明を書いた御案内について書いてあり、御案内の下部には、



『お食事券』と、

3種類のギフトの品々が載っていました。
また、表紙側の方は、

【佳肴 季凛】の基本の一つでもあるマクロビオティックのページ、

写真の下に、

地図が載っていました。
一方、新しいパンフレットも、同じく3つ折のもので、

マクロビオティックのページもそのままですが、

横書きと縦書きを併用しており、

このページの下部には、地図だけでなく、

自分のTwitter(ツイッター)、



それぞれに繋がるよう、QRコードが印刷されています。
そして、中は、

右側から、昼席、

夕席、

御案内として、営業時間などについて書いてあり、その下に、ギフト用の商品を掲載していますが、今回のリニューアルにあたり、

胡麻だれとぽん酢も付け加えてあります。
リニューアルしたものの、文章全体は、ほぼ全て同じですが、リニューアルと言えば、これまで個室だった畳席を、

来週の月曜日から、椅子、テーブルの御席にリフォームするため、

工事することになっています。
そのため、約一ヶ月の間、御用意出来る御席は、現在のテーブル席のみとなってしまいますが、ランチ、夕席共に、通常通り営業させて頂きます。
営業時間中は、工事をすることはございませんが、ご不便な点も生じる場合もあるかもしれないので、その点は、ご容赦頂けると幸いです。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(涼しげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
超特大の岩牡蠣(いわがき)のフライ
夏が旬の食材の一つが、

岩牡蠣で、この岩牡蠣は、徳島県産のものです。
コース料理をメインとしているので、基本的に、岩牡蠣はコース料理とは別途で御用意している「単品もので、お召し上がり方は、

そのまま生か、

軽く焼いてから、お出ししています。
焼くことで、岩牡蠣のクセがなくなり、旨味が凝縮されるので、個人的には、焼いた方が好きですし、同じ理由で、生よりも加熱したものの方が、素材の旨味を味わえるので、岩牡蠣に限らず、魚介類は、加熱したものが好みで、その典型が、

ふぐちりです。
さて、牡蠣と言えば、牡蠣フライも忘れることが出来ませんが、岩牡蠣しかも、先程の超特大サイズで仕立てた岩牡蠣のフライは、

岩牡蠣というより、牡蠣フライ好きには、堪らないのは、言うまでもありません。
岩牡蠣をフライにする場合、

殻から外し、剥き身にするのですが、このプリップリ感を確認出来た以上、

仕上がりは、作る側の自分としても、待ち遠しい限りでなりません。
剥き身にしたら、

打粉しやすくするため、

塩をひとつまみ入れた熱湯で、軽く霜降り(湯通し)をしたら、

氷水に落とし、粗熱が取れたら、

水分を拭き取り、

塩、胡椒をし、

小麦粉をつけたら、小麦粉、水、卵を合わせた衣地にくぐらせ、

生のパン粉をつければ、下拵えが完了です。
あとは、170度の油に入れ、

揚げるだけで、生食が可能なものですが、中が温かくなる程度を目安に揚げ、

油が切れたら、

包丁し、

殻に、

盛り付けます。
フライと言うと、ソースが一般的ですが、それだと面白味に欠けるので、

マヨネーズと卸し立ての本山葵(ほんわさび)を添えてあるだけでなく、

大根卸しと打葱を入れた天つゆも用意してあります。
フライに天つゆと言うと、?をつけたくなるかもしれませんが、天つゆにくぐらせることで、

余分な油が抜け、食べやすくなるのです。
特に、豚カツにもおすすめで、おろし豚カツの様に、熱々のものに冷たい大根おろしを乗せ、ぽん酢をかけて、出来たての美味しさを損ねるような料理よりは、ずっと美味しく味わうことが出来ます。
産地にもよりますが、お盆を過ぎると、岩牡蠣の身も痩せ始めるのですが、よくよく考えると、あと一ヶ月もすると、韓国産の加熱用の真牡蠣も入荷し、それから一週間もすれば、国産の真牡蠣も入荷するので、当然と言えば、当然のことで、真牡蠣とは、秋から春に出回る養殖の牡蠣のことです。
酷暑とか、猛暑という言葉を目にしたり、耳にしたりしますが、季節は少しずつ秋に向いつつあります。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(涼しげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
お持ち帰り用のふぐ刺と盛り込み料理
お盆休み中ということもあり、今日は、ご自宅で会食をされるお客様から、

盛り込み料理と、

ふぐ刺のご注文を頂いたのですが、ご自宅での会食ということもあり、お客様ご自身がご自宅で色々なものをお支度されているので、当店が御用意したのは、この2つの料理でした。
盛り込み料理は、揚物と焼物を中心としたもので、揚物は、

上から、海老の彩り揚げ、さばふぐの唐揚げ、鯵の新挽揚げで、焼物は、

鶏肉の照焼、

玉子焼、銀鱈の西京焼でした。
器に天紙(てんし)を敷いたら、

鯵の新挽揚げを台にし、

海老の彩り揚げ、さばふぐの唐揚げを盛り付けたら、

玉子焼を台にして、

鶏肉の照焼を盛り付けたら、

銀鱈の西京焼、はじかみを盛り付けました。
そして、 つくねの蕃茄(ばんか)煮を盛り付け、

蕃茄とはトマトのことで、トマトケチャップをベースに味付けし、仕上げにバーナーで焼目を付けてあります。
最後に、

色目が地味だったこともあり、ペティトマトをあしらったら、出来上がり、

持ち帰り用ということもあり、蓋をし、

風呂敷に包んでおきました。
もう一方のお持ち帰り料理のふぐ刺ですが、

2人前、60枚を目安に引いたのですが、ふぐは、もちろん天然のとらふぐで、静岡県舞阪産のものでした。
お持ち帰り用ですので、

あしらいの葱をラップに包んでから盛り付け、

蓋をし、冷蔵庫にしまっておきました。
お客様が取りに見えたら、

保冷剤を乗せ、

ぽん酢と、

薬味(打葱、もみじ卸し)も乗せ、

風呂敷に包み、

盛り込み料理と共に、お客様にお渡ししました。
先日の鯛の焼物のように、

お持ち帰り用の料理に限らず、料理に関しては、ご要望次第で、可能な限り対応させて頂いておりますので、詳細については、お手数ですが、直接お問い合せください。
2019.8.13|お持ち帰り(テイクアウト) ふぐ |permalink|コメントはまだありません
お盆休み前の『西京漬』用の銀鱈とサーモン
お盆休み中の方も多いかと思いますが、【佳肴 季凛】は、特にお盆休みも取ことなく、営業しており、今朝は、沼津魚市場に仕入れに行って来ました。
今朝着くと、

富士山も、

綺麗に見ることが出来ました。
そんな今朝の仕入れのメインは、お盆休みに備え、在庫が少なくなった『西京漬』用のサーモンと銀鱈で、

最初にサーモンの売場に行き、

5,5キロのものを仕入れることにし、サーモンは、いつものように、ノルウェー産です。
その後、銀鱈を仕入れるため、

冷凍ものを扱う売場に行くと、

予め注文しておいたカナダ産の銀鱈が1ケース用意されており、

解凍しなくては、実際の身質などは分らないものの、既に何回も仕入れている荷主のものだったこともあり、ひととおり確認をしたら、

荷造りをしてもらい、車に積んでもらうことにしました。
仕入れを終え、魚市場から帰ることにし、【佳肴 季凛】に戻ったら、

銀鱈は、とりあえず、冷凍庫にしまっておき、サーモンは、

今日のうちに仕込んでおきました。
明日、明後日と沼津魚市場は開いていますが、こういう時は、魚の入荷も少なく、ましてや台風10号の影響もあるので、さらに少なくなることが予想されるだけでなく、連休前ということもあり、相場も一気に跳ね上がるのが、いつものことです。
そんな時のために、ある程度仕込んだものは、真空して冷凍してあるので、鮮度も落とさずに、お出しすることが出来るので、長い休み前でも、困らないようになっています。
来週まで、魚市場に仕入れに行く必要がないので、週初めとは言え、気楽な気分で、一週間が始まったのでした。
放し飼いにした鱧(はも)の捕まえ方
この時季のメイン食材と言えば、

鱧ですが、鱧料理の定番と言えば、写真にもある落としで、湯引きとも呼ばれています。
『佳肴 季凛』では、落としに仕立てる場合、活きた鱧しか使わないので、活きた鱧の手持ちが無い時は、御用意が出来ず、鱧料理のページの補足説明になりますが、御予約を頂いても御用意が出来ない場合もあります。
水槽の鱧を取り出す場合、仕入れた当日に、卸す時は、

取り出しやすくするため、大きめのザルに入れておくのですが、当日以外の御予約や、とりあえずの手持ち分として、仕入れた時は、

そのまま、放し飼いにしておきます。
そして、卸す時は、捕まえなくてはならないのですが、鱧は長い魚なので、網ではなかなか捕まえることが出来ないので、

捕まえる場合、

ざるを2つ用意し、

左右両側から、挟み撃ちをして、

捕まえるのですが、この時注意しなくてはならないのは、むやみに追いかけ回して、鱧を興奮させると、獰猛な性格ゆえ、向ってきて、噛み付かれる場合があるので、注意が必要です。
捕まえたら、

しばらくの間、動かなくなるので、

布巾で頭を隠したら、

左右のえらの間にある心臓付近を、即座に掴むと、ほぼ完全に動かなくなるので、頭の付根に包丁を入れ、締めたら、

噛み付かれないように、

口の先端を切り落します。
さらに、尾の先端を切り落したら、

脊髄に、

細い針金を通し、

神経を抜くと、完全に動きが止まります。
その後は、ヌメリを取り、はらわたを抜き、水洗いをし、

卸してから、骨切りをし、

落とし用に包丁しておき、

お客様が来店したら、頃合いを見計らい、

落としに仕立て、鱧料理のコースの場合、

このような四種盛りにして、お出ししており、この日の鱧は淡路島産で、それ以外は、生の本鮪(秋田)、小肌(佐賀)、湯葉でした。
冒頭でもお話ししたように、落としに仕立てる鱧は活きたものだけですので、魚市場もお盆休みに入るだけでなく、台風10号の影響もあり、活かしの鱧は、お盆明けの予定です。
産地は、海外
自分の鮪(まぐろ)の仕入れ先は、東京・豊洲と川崎北部市場ですが、 昨日、豊洲から届いた生の本鮪(ほんまぐろ)の産地は、

アメリカ・ボストンで、2つの仕入れ先のうち、メインが豊洲ということもあり、 毎朝、中央紙の水産物の市況欄を、参考程度に目を通しています。
そんな今日の市況欄を見ると、

昨日(9日)のマグロつまり、本鮪の産地が、

海外と書かれていました。
昨日入荷した本鮪が、外国産だけだったわけではありませんが、国産の場合、必ず都道府県の名前が表記されるのに対し、外国産の場合、ただ海外という表記で、海外の文字を目にしたのは、初めてのことで、少しばかり、驚いた次第です。
昨日、豊洲に入荷していたものが、全て外国産だったわけではありませんが、外国産が多かったり、最高値のものが、外国産だったりすると、このような表記になるのですが、市況欄の書き方には、明確な規定はないということを聞いたことがあるので、先程の参考程度という言葉の意味がお分かり頂けると思います。
ちなみに、高値と安値が書かれていますが、

これも、全ての相場を明確に記したものでないと聞いたことがあり、あくまでも目安でしかなく、一般紙の購読者が、これらの値段を見ても、何ら無意味でしかありませんし、マグロのキロ単価の5184円(税抜 4800円)を見ても、全く見当がつかない数字のはずです。
ちなみに、キロ単価と言えば、以前、マグロの単価と原価についてお話ししたことがあり、ご興味、ご関心のある方は、こちらをお読み下さい。
ところで、数年前ぐらいまでは、産地の偽装に始まり、誤表示などの記事を報道で目にしましたが、最近は少なくなったような気がします。
売る側が、そういうことをしなくなったからかもしれませんが、どんな食材であれ、産地はあくまでも目安でしかなく、マグロ類の場合、個体差が全てと言っても過言ではありません。
これから、年明けくらいまでの時季、青森・大間、北海道・戸井などの津軽海峡産の本鮪の水揚げがあり、大間というと、一番という印象を持つ方が多いのが実情で、死語になりつつあるようですが、球界の盟主と言われている巨人が、必ずしも、ペナントレースを制覇しているわけではありません。
大間も然りで、著名だからと言って、一番とは限りませんし、名前を有り難がる日本人の悪しき性分が、本物を見極める目を養う機会を無くしており、結果的に、偽装や誤表示などのまがい物を生んでしまっているのです。
偽装される前に、買い手側が、十分に勉強し、そうさせないようにするのが、最大の防御策ゆえ、直接、魚市場に出向くだけでなく、全国各地の魚屋、漁師の方達とコンタクトを取ることで、自らの目を鍛え、日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
ランチタイムに、カウンターで『特別会席』
今日は、ランチタイムに『特別会席』の御予約を頂いていたのですが、常連さんということもあり、

カウンターに御席を御用意しました。
『特別会席』については、色々お話しているように、料理内容については、お客様のご要望次第ゆえ、千差万別にして、今日の献立も、これまでにないもので、そんな今日の『特別会席』の献立が、今回のお話しです。
しかも、今日の料理は、先付とデザート以外、全てお客様のご要望通りのものであるだけでなく、カスタマイズ化された献立ゆえ、一般的な会席料理の献立とは全く違う仕立て方で、邪道とも言えるかもしれませんが、その辺りについては、ご了承下さい。
先付は、

もろこし豆腐(とうもろこしで作った豆腐)で、この次が、

刺身替りの第一弾として、岩牡蠣(宮崎産)をお出ししました。
御来店されてから、生か焼かを選んで頂き、生のままでお出しし、この次の料理は、

揚物の中で、自分が最も美味しいものとしている鮑(あわび)の天ぷらで、鮑の天ぷらについては、こちらをお読み下さい。
鮑の天ぷらに添えてあるのは、

肝醤油で、鮑の肝を蒸してから、裏漉したものを、土佐醤油で味を調えてあり、これをつけて、鮑の天ぷらを食べると、悶絶の彼方に葬られること、間違いありません。
鮑の天ぷらの次が、

ふぐ刺で、ふぐは、三重県熊野灘産の天然のとらふぐで、それととほぼ同時に、

焼白子をお出しました。
白子は、ふぐ刺同様、三重県熊野灘産の天然のとらふぐの白子で、ふぐ刺と同時にお出ししたのは、焼白子だけなく、焼白子を少しだけ、ふぐ刺につけてから、召し上がって頂きたかったからで、お客様の反応は、予想通りでした。
天然のとらふぐの揃い踏みの後は、

夏の美食の王道の一つでもある鱧(はも)を使った鱧しんじょう蒸しで、ふんわりとした食感が持ち味で、鱧を使った料理が、今日はこれだけだったのは、カスタマイズ化された献立だったことの特徴でもあります。
そして、岩牡蠣、ふぐ刺に次ぐ、刺身の第三弾が、

生の鮪(まぐろ)の食べ比べで、

手前が、

石垣島産の目鉢鮪(めばちまぐろ)で、

奥が、

アメリカ・ボストン産の本鮪でしたが、お出しした時に、目鉢鮪の方から、召し上がって頂くようにお伝えしました。
というのも、本鮪の方が、味が濃厚ゆえ、本鮪を最初に食べてしまうと、淡白な味わいの目鉢鮪の良さを消してしまうからです。
本鮪を刺身で召し上がって頂いた後は、

筋の強い中とろの部分を、

小鍋仕立てのしゃぶしゃぶにしてお出しし、小鍋に入っている野菜は、

玉葱、えのき、エリンギ、人参、くずきり、豆腐で、風味付けに、粉山椒をちらし、温めた出汁をはってから、

お出しし、出汁は、一番出汁を取った後の鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸、焼いた魚のあら、野菜の皮などを、長時間、沸き立たせずに、煮出してから、味を調えたものです。
筋の強い中とろは、加熱することで、そのゼラチン質が溶け出し、刺身にはない旨味を味わうことが出来ます。
そして、銀鱈の西京焼を最後にお出ししたのですが、

あえて、御食事を献立に入れていなかったのですが、銀鱈と一緒に、白御飯を召し上がりたいとのことでしたので、

茶碗に半分ほど白御飯をよそり、お出ししました。
銀鱈に限らず、西京焼は、酒の肴というより、御飯のおかずのためのような料理で、おかずの中でも、もっとも贅沢なものの一つかもしれません。
白御飯の隣には、

鮑の天ぷらの時の肝醤油も添えてあり、濃厚な味ゆえ、白御飯のお供としては、うってつけなのです。
そして、最後に、

デザートの苺のアイスをお出しました。
今日の献立は、刺身が3種類、焼物が2種類と変則的なものでしたが、冒頭でお話ししたように、 『特別会席』は、お客様のご用望を重視したコースで、如何様にも仕立てることが可能です。
そのため、最良の素材をお出しするため、自ら魚市場に通うだけでなく、全国各地の産地や魚市場とコンタクトを取っています。
“素材に勝る味付けなし”という言葉があるように、良い素材を手にすることこそが全てで、そこを追い求め、その姿勢を失うわけにはいかないのです。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、9月5日(木)の予定です。


パソコン、スマホでも、

今日の鱧(はも)は、ALL大分産
台風8号、9号の影響がありながらも、今朝の沼津魚市場の活魚売場には、

鱧が入荷しており、ひとまず胸をなで下ろし、売場に並んでいた鱧を物色したところ、今朝入荷していた鱧は、全て大分県産でした。
今朝は、 落ち鱧と呼ばれ、途中で死んでしまった鱧が多く、

その中でも、

7本で3,1キロのものを仕入れることにし、自分の買い番である【47-9】という札を貼っておきました。
また、週末用に、活かしのものを仕入れることにし、2本で1,0キロのものを選り、

生簀にキープしておき、他の魚を仕入れるため、別の売場に向かいました。
ひととおりの仕入れを終え、活魚売場に戻り、

ブクブクをセットした発泡スチロールに移し、魚市場から『佳肴 季凛』に戻ると、

そのまま、水槽で、

放し飼いにしておきました。
放し飼いにしておくのは、明日以降使うためですが、落ち鱧のように、死んでしまうこともあるので、活かしの鱧の手持ちがある時は、まめに水槽を見に行くことにしています。
何はともあれ、落ちないことを祈るばかりです。
★☆★ お盆休みの営業 ☆★☆
毎週月曜日が定休日の当店ですが、

12日は、ランチ、夕席とも、通常通り、営業させて頂きます。
なお、10日(土)から18日(日)までのお盆休み期間中も同様ですので、皆様の御来店、心よりお待ち申し上げます。
真夏のバスツアー
今日は、ランチタイムにバスツアーのお客様がお見えになるので、

7時過ぎから、仕事を始めました。
ひととおりの準備が出来たら、

蒸物(鰯つみれ錦糸蒸し)から、盛り付け始め、あんをはり、蓋をしたら、

温蔵庫へしまっておきました。
温蔵庫にしまっておくのは、熱々をお出しするためですが、電源を入れるのは、御来店時間を見計らってのことです。
その後、デザート(桃のムース)、

刺身替り(山掛け)と、

冷蔵庫にしまう都合で、最後にお出しするものから、盛り付けていくのが、常のことです。
また、今日は、テーブル席と御座敷に御席を御用意したので、

スムーズにお出し出来るよう、

付箋を貼っておき、先付(もろこし豆腐)、

お新香を盛り付けたら、

冷蔵庫にしまっておくものが、全て終わりました。
器が違うのは、数が揃わなかったからで、

御席事に、

違いがあり、カウンターの2つは、ドライバーと添乗員用のものです。
このように、同じ料理でも器が違ってしまう時の盛り付けの仕方は、かつて勤めていた旅館で覚えたことで、大広間で100人の宴会があるのは、ごく普通のことでしたので、時には、同じ料理でも、3種類くらいの器を使ったこともありました。
ここまで出来たら、盛り付けは、ほぼ終わったようなもので、最後に、

小鍋を盛り付け、今日の小鍋は、

もずくと野菜の小鍋仕立てで、マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据えている当店のマストアイテムとも言うべき料理で、この中には、20種類近い食材が入っています。
ちなみに、その食材とは、玉葱、長葱、エリンギ、えのき、人参、もやし、水菜、もずく、くずきり、庄内麩、大豆、7種類の雑穀(玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きび)で、合計すると、18種類です。
また、出汁は、一番出汁(鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸の足)を取った後のもの、野菜の皮、葉、様々な魚のあらをこんがり焼いてから、煮立たせることなく、長時間煮出したもので、

今日使った魚は、鯵(あじ)をはじめ、銀鱈(ぎんだら)などでした。
小鍋を盛り付け終えたら、

テーブル席、

御座敷にセットしておき、あとは、御飯(昆布御飯)とお新香をセットするだけになりました。
また、今日は、御来店時間が12時半過ぎの予定だったので、

早お昼を取ることにし、こういう時の定番は、カレーで、今日も然りでした。
食べ終わり、程なくすると、

バイトも出勤し、

献立を確認してくれ、バスの到着を待つばかりとなりました。
バスのお客様がお見えになる時は、余程のことがない限り、乗務員が連絡をしてくれるので、それに合わせて、色んな準備をするのですが、今日のように、20人を超える場合、

2種類の揚物のうちの一方の鶏の唐揚げを揚げておき、温蔵庫にしまっておくことにしています。
そして、打ち水をし、

真夏ということもあり、定番の氷柱花も、

玄関先に、

置いておきました。
そうこうすると、

バスが到着し、一気に戦闘モードに突入し、嵐のような時間は瞬く間に過ぎ、

お帰りの際には、いつものように、皆でお見送りをしました。
その後、店内には、再び嵐が吹き、

後片付けに追われ、自分も、長靴を履き、

ゴム前掛けをし、

シンクにつけておいた器を洗い、

洗ったら、

食洗機にかけられるようにしておきました。
この作業を繰り返すこと数回、その後は、食洗機の番人と化し、洗い物をし続け、全ての片付が終わったのですが、朝からノンストップで、真夏の暑さを凌ぎながら、仕事をしたこともあり、体力の消耗は著しく、夜の営業をお休みさせて頂きました。
というより、今日の事態は想定内のことでしたので、告知はしていなかったものの、既に決めており、こういう時に限って、前もっての御予約やお問い合せを頂くもので、今日も然りで、この場を借りて、お断りをしてしまった方々に、お詫びさせて頂きます。
夏場は、団体のバスツアーの御予約も落ち着くので、今日のようなことは、しばらくございませんが、コース料理をメインとしていることもあり、予めお問い合せや御予約を頂けると、幸いです。
★☆★ お盆休みの営業 ☆★☆
毎週月曜日が定休日の当店ですが、

12日は、ランチ、夕席とも、通常通り、営業させて頂きます。
なお、10日(土)から18日(日)までのお盆休み期間中も同様ですので、皆様の御来店、心よりお待ち申し上げます。
台風8号と9号の影響
台風8号と9号の影響もあり、

今朝の沼津魚市場は、

どこそこ、

魚の入荷が少なく、

ガラ~ン・・・。
特に、九州、四国方面の魚の入荷が無く、このような状況でしたが、これからの時季、台風が近づくと、こんな光景を目にすることもしばしばです。
そんな中、自分の仕入れには、さほど影響が無く、

京都・舞鶴産の鯵(あじ)をはじめ、冷凍物などを仕入れ、魚市場から帰ることにしました。
ただ、台風が上陸したり、接近すると、その前後は、今日のように、魚の入荷が無くなってしまいます。
特に、今が旬の鱧(はも)は、西日本からの入荷が殆どですので、週末の入荷状況が気になるばかりで、御予約、お問い合せを頂いても、即答出来ないだけでなく、お約束出来ないかもしれません。
自然相手ゆえ、致し方がないのですが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
★☆★ お盆休みの営業 ☆★☆
毎週月曜日が定休日の当店ですが、

12日は、ランチ、夕席とも、通常通り、営業させて頂きます。
なお、10日(土)から18日(日)までのお盆休み期間中も同様ですので、皆様の御来店、心よりお待ち申し上げます。















