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もっとおいしいお話し

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お子様用のお弁当の法事バージョン

今日は、法事用のお弁当の御注文を頂いており、法事用のお弁当は、

いつものように仕上り、御飯は、

名残とも言うべき筍御飯、御飯には、白米、押麦、もち米が入っています。

また、このお弁当だけでなく、お子様用のお弁当も御用意し、

これまでに御用意したことがあるお弁当とは、別のものでした。

揚物は、

海老フライで、盛り付けやすくするため、丸めてあり、

揚がったら、爪楊枝を抜き、

油を切った後、盛り付けし、天紙は、法事用なので、緑で縁取られたものです。

口取りと呼ばれ、焼物などを盛り付けた料理は、

玉子焼、サーモンの西京焼、つくねの蕃茄煮で、蕃茄煮の蕃茄とは、トマトのことです。

トマトつまり、トマトケチャップをベースにした味付にしてあり、煮上げたら、バーナーで焼き目をつけてから、お子様向けの串を打っておいてあります。

サーモンの西京焼は、

大人のお客様用のものとは異なり、

骨が無い尾の部分のもので、大人の方は、仕上る前に、骨を抜くのですが、抜けきれない時もあるので、不都合を生じさせないため、お子様用のお弁当は、可能な限り、尾の部分を使うことにしています。

お子様用ですので、煮物では不向きですので、

鶏肉の照焼にしており、真空調理で仕込んであるので、冷めても固くならないので、お弁当には、もってこいの調理法で、鶏肉の照焼については、こちらをお読み下さい。

そして、御飯ですが、

糸賀喜(いとがき)と海苔を乗せたものです。

糸賀喜とは、鰹節(かつおぶし)ではなく、鮪節(まぐろぶし)の血合いの部分を取り除いたもので、料理を綺麗に仕上げたい時に使うものですが、味という点では、鰹節の方が、深いのは間違いありません。

最初は、互い違いにする市松柄にしようと思ったのですが、

はっきりと分けることが難しそうだったので、半分ずつにることにしました。

白御飯をよそったら、

下の部分に、

ホイルをかぶせ、

糸賀喜を盛り付けたところ、案の定、手間取り、隈無く敷き詰めたら、糸賀喜の方に、ホイルをかぶせ、

海苔を敷き詰め、仕上りました。


先程の写真のように、

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は s-RIMG8751.jpg です

仕上ったら、

蓋をし、法事用の白と紫の紐をし、箸とおしぼりを挟み、袋に入れ、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなり、大人のお弁当も、

同じ様にし、こちらの方は、

法事用の風呂敷に包んでおきました。

これまで、お話ししているように、お弁当に限らず、ご予算、ご希望に応じて、可能な限り、対応させて頂いておりますので、ご遠慮なく、お申し付け下さい。

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妖怪アマビエならぬアマビコ

歴史上、人類は疫病の脅威にさらされた経験が、何度もあり、悲しいかな、目下のところ、超高度文明社会と化した世界中で、未知のウイルスに怯えています。

そういう中で、医療関係者は、日々の医療だけでなく、この疫病を克服するために、尽力されていることを思うと、感謝の念は尽きません。

超高度文明社会にいながらも、神仏に手を合わせ、祈ることしか出来ないのが、 自然の前に無力の人間です。

ましてや、迷信や伝説を常識として、信じられていた時代にあって、そのことは、至極当然でした。

そんな昨今、再び現れたのが、

Amazon | アマビエお守り缶バッジ 56mm (デザインA:疫病退散 ...

アマビエなる伝説の半人半魚の妖怪で、本来は、旧仮名遣いで、アマビヱのようです。

ネット社会ゆえ、その広まりは速く、ご存じの方も多いようで、お菓子やケーキにはじまり、Tシャツなど、様々な商品に使われているだけでなく、自身のキャラ弁にしてみたりと、その数に驚くばかりで、#アマビエでインスタグラムで検索すると、色んなものを見ることが出来ます。

ところで、自分の中学高校の先輩は、Facebookのプロフィール写真を、アマビエを基に、ご自身の顔と組み合わせて、日替りで更新されているのですが、アマビエの前は、ニュースで話題になった人物にはじまり、様々なものに変身されており、「いいね!」よりも、「うけるね!」をしていまい、毎朝の楽しみでもあります。

アマビエが最初に登場した時は、

眼の部分だけ加工したアマピコで、その次が、

お名前のノリを使い、ノリビエとして登場していました。

そうこうしていると、アマビコと名を変え、感染が拡大するにつれ、

国内はもとより、

海外まで足を伸ばし、コメントをつける方がいると、返信のコメントは、基本的に、ただ一言、「祈りなさい。」(笑)

そんな忙しない身でありながらも、有り難いことに、

『佳肴 季凛』のある静岡県富士市にも、

二度も訪れてくれ、二度目は夜になっていたので、

滞在を促すと、可愛い後輩のために、

明くる日に、快く立ち寄ってくれました。

その後は、再び、全国各地に向かい、今日は、

大阪で、その背景は、巨大なふぐ提灯で有名なふぐ料理の名店『ずぼらや』の前で、“ふぐに魅せられし料理人”の自分は、素通り出来ずに、

昨年の4月1日に、今の元号の令和が発表された日の写真を、コメントともに投稿しました。

その時は、今のような事態は、無想だにしていませんでしたが、現実は現実として受け止め、一刻も早く、平穏な日常が戻るよう、アマビコが日本は勿論のこと、世界中を行脚してくれています。

訪れた際には、くれぐれも手厚くもてなしてあげて下さい。

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当店では、テイクアウトの鶏の唐揚げをご用意しており、

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5個、650円(税別)で、前日の午後3時まで、5個単位からの御注文となっております。夕飯の一品などに、是非どうぞ。

静岡聖光学院の教職員のテレワーク合唱「愛は勝つ」

SNSオタクということもあり、手持ち無沙汰となると、ついついいじりたくなるのですが、いつものように、昨日も、そんなことをやっていると、

母校である静岡市にある中高一貫のミッション系の男子校・静岡聖光学院の教職員の方達が、往年のヒット曲『愛は勝つ』を、テレワーク合唱している記事が、Facebookに投稿されており、こちらが、その動画です。

最初は、興味本位に眺めていたのですが、しばらくすると、当時と殆ど変わらない学び舎からの歌声が、自分へのエールとしか思えず、流れる涙は止まることなく、何度も再生しました。

再生しては、涙。涙しては、再生。

ところで、テレワークで熱唱しているように、2月になり、新型コロナウイルスの感染拡大が始まったことを受け、当時と変わらず、遠方からの寄宿生もいることもあり、自宅待機となった結果、3月からオンライン学習が始まったのです。

そのことは、SNSの投稿だけでなく、新聞やテレビの報道でも目にしており、一記事としか思っていませんでしたし、自分の取り巻く環境だけでなく、社会状況が、目まぐるしく変わり、自分のことだけに追われるようになっていました。

そんな中で、先生の一人が、在校生、卒業生、そして、全世界の人のために、この企画を考えてくれたそうです。

それを知ったら、また動画を見て、涙。

辛くても、涙を流すことが出来なくなったというか、そういう人間としての単純な感情を表に出すのが憚られる年齢になったのでしたが、昨日の涙で、不安はあっても、気持ちを奮い立たせることも出来、母校からのエールに感謝しました。

そんなことで、ブログを書いたのですが、リンクを貼るため、母校のホームページを見たら、前校長にして、現学院長の在校生向けのメッセージがあり、そのメッセージを読むと、感極まる内容で、動画がBGMだったら、泣くこと必至で、そのメッセージがこちらです。

学院長も、母校の2期生の卒業生で、15期生である自分の在校時代は、寮だけでなく、学校の授業でもお世話になりました。

強がりで負けん気が強いくせに、泣き虫の自分にとっては、何度も慰められただけでなく、叱咤激励され、兄貴分のような大先輩でもあり、師とも言うべき存在でした。

まだまだ先の見えない情勢ですが、この動画とメッセージを胸に、どんな結末が待っていようとも、躓いても、転んでも、挫けても、起き上がり、腐ることなく、涙を拭きながら、前を向いて、歩きます。

有難う、静岡聖光学院。嗚呼、静岡聖光学院。

お持ち帰り(テイクアウト)の天ぷらの盛り合わせ

今日、御注文を頂いたお弁当(おひとつ 2,000円)は、

このようなものでしたが、

普段なら、揚物を盛り付けるところに、

鶏肉の照焼を盛り付けました。

鶏肉の照焼にしたのは、

追加注文で、天ぷらの盛り合わせ(2人前)を頂いたからです。

天ぷらというと、海老が欠かせないのですが、お弁当にも海老が入っているので、あえて1本にし、

野菜中心の天ぷらになりました。

揚げた直後は、バットで油を切っておき、天種は、

南瓜、ズッキーニ、全部写ってはいませんが、海老、

玉葱、パプリカ、

筍、スナップエンドウの7種類です。

冷めたら、

天紙を敷き、

大根と生姜を卸した銀カップに入れたもの添えたのですが、この形から、富士卸しを呼んだりもしています。

そして、

蓋をし、

天つゆと共に、

袋に入れ、お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。

テイクアウトのお品書きは、御用意していないのですが、当ブログの【テイクアウト】のカテゴリーを御覧頂けると、色々と載っています。

今日の天ぷらの盛り合わせのように、ご要望、ご予算に応じて、可能な限り対応させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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玄米ベースの雑穀御飯のめかぶ丼で、免疫力アップ

新型コロナウイルの感染拡大ゆえ、新聞や雑誌には、免疫力アップや、身体を守る食事の類の言葉を目にする機会があり、マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据えた“身体に優しい、美味しい日本料理”を自らの料理観にしている自分としては、素通りすることが出来ません。

免疫力アップに適している食材を使った料理が、

めかぶ丼ですが、御覧のように、めかぶは見えないので、順を追って、作り方をお話しさせて頂きます。

めかぶは、

ホームグランドの沼津魚市場で、

仕入れたもので、3月から5月くらいまでは、

新物が入荷しています。

ところで、めかぶとは、若布(わかめ)の根元部分の生殖細胞が集まった部位で、いわゆる若布は、葉っぱということになるのですが、めかぶに含まれる栄養成分の代表格が、フコイダンです。

フコイダンには、細胞を活性化させ、風邪やインフルエンザなどの菌に対して、免疫力を高める効果があると言われており、毛母細胞(もうぼさいぼう)を活性化させるため、発毛の新陳代謝を促進し、美しい髪を作る効果があると言われています。

また、アルギン酸を含むめかぶは、お通じを促し、アルギン酸に含まれるカリウムによって、体内の塩分を吸着し、血圧、血中コレステロール、血糖値の上昇を抑えるデトックス効果があるという研究結果も、発表されています。

さらに、めかぶに含まれるヨウ素(ヨード)は基礎代謝を促し、細胞の新陳代謝を活性化し、成長期にはもってこいで、カルシウムも多く含まれているため、骨の形成や、骨粗鬆症を予防出来るなどの説もあります。

器に、

玄米ベースの雑穀御飯をよそるのですが、雑穀御飯には、玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きびが入っており、どれもが、無農薬、減農薬のものです。

雑穀御飯の主たる玄米は、めかぶ以上に免疫力アップの効果があり、自分の中ではスーパーフードでもあります。

自分の経験から言うと、紅顔の美少年(!?)の頃から悩まされていた花粉症も、マクロビオティックを食だけでなく、生活の一部に取り込むようになったら、検査をすれば、アレルギー反応の可能性はあっても、10年以上、症状としては皆無に近くなりました。

また、以前、「放射能汚染から、身体を守る食事とは」ということをお話ししたことがありますが、原爆投下後の被災地で、被災者を救護した医療従事者の中で、原爆症が発症しなかっただけでなく、症状が軽かった人達の食生活は、玄米と若布の味噌汁を食べていたいうデータもあり、めかぶ同様、デトックス効果があるのです。

玄米の蘊蓄はさておき、雑穀御飯の上に、

刻み海苔をちらし、

めかぶを、

旨味を補うため、

釜揚げしらす、

アクセントに湯がいた油菜も乗せ、

卸したての本山葵を、

天にあしらえば、冒頭の写真にもあるように、出来上がりです。

そして、欠かせないのが、

発酵食品の糠漬で、発酵食品には、 乳酸菌をはじめ、腐敗物質の増加を抑制する善玉菌が豊富に含まれており、善玉菌には、外から入ってくる病原体の侵入を防ぐ免疫細胞を活性化させる働きもあり、発酵食品を摂ることで、腸内環境を整えながら、免疫力を高めて病気を予防することが出来るのです。

ここに、野菜をふんだんに使った具沢山の味噌汁があれば、一度に、20種類以上の食材を食べることが出来、完璧と言っても、過言ではありません。

食べる時は、

醤油に山葵を溶いたら、

上からかけ、

よく噛んで、食べるだけです。

同じ環境にいながらも、病気にかかる人もいれば、そうでない人もいますし、症状の差があるのは、免疫力によるのは、広く知られていますが、免疫力とは、ばい菌や悪性物質を撃退してくれる力で、この細胞は、マクロファージと呼ばれています。

このマクロファージの強弱が大切で、健康の鍵であるマクロファージの力を高めてくれるのが、通称LPS(リポポリサッカロイド)と呼ばれる成分で、LPSは、土や野菜の中にいる微生物の成分で、元々、人間の身体の中には、存在しません。

そして、このLPSを最も含むのが、玄米で、その次が、めかぶで、三番目が蓮根です。

となると、玄米を使っためかぶ丼に、蓮根をおかずにしたら、三役揃い踏みということになります。

ただ、食物ですので、好みもありまししょうし、どんな学者や専門家も完璧ではありませんが、少なくとも、加工食品を食べるよりは、間違いはないはずのは、否定の余地はありません。

いずれにせよ、病気になりにくい身体を作ることは、最大の予防策で、移らない、移さないだけでなく、移ってしまっても、自分で拡散を止めることが出来るようになるのも、大事な予防策だと思います。

先は見えませんが、ともかく、忌まわしき疫病に立ち向かうために、食を大事にしていく姿勢を、これからも貫き続けます。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

次回は、5月7日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

パソコン、スマホでも、

こちらをクリックして頂ければ、お聴きになることが出来ますので、お時間の許す方は、是非是非・・・。

『佳肴 季凛』謹製の胡麻だれで、冷やし中華

暑くなってくると、食べたくなるものの一つが冷やし中華で、夏日と聞くと、尚更な方も、多いと思います。

4月の終わりから、何となく賄いに登場するようになり、

使う具材は、それこそ色々で、今日は、酢蛸をトッピングしてみました。

殆どの場合、

野菜を茹でてから、

乗せますが、この日は、片栗粉をつけて揚げた豆腐と、それこそ何でもありです。

個人的な好みで、

若布やめかぶに始まり、

とろろ昆布、

海苔などの海藻を使うことが多く、日本料理店の賄いということで、ハムや焼豚などは、まずありません。

ただ、ふぐ料理を看板に据えていることもあり、

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ふぐ皮入りの冷やし中華を、

作ったことがあります。

ところで、冷やし中華のたれというと、酢と醤油をベースにした、それこそ中華ドレッシングのようなものが代表的ですが、自分が冷やし中華を作る時は、

当店のオリジナル料理のサラダ素麺の胡麻だれを使うことが殆どで、

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当店のいわゆる常備菜とも言え、使う時は、元だれ1に対して、水2を合わせるだけです。

アレンジ次第では、色んな使い方も出来るので、単調になりがちな麺類の食べ方を考え、機会を見て、お話しさせて頂きます。

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初めて仕入れた葉血引(ハチビキ)は、西伊豆産

料理人になって、約30年。地元に戻り、沼津魚市場に通うようになって、20年になるのですが、知らない魚、食べたことがない魚も、数多くあります。

そんな魚の一つが、

今朝、入荷していた葉血引(はちびき)で、

西伊豆産ということで、いわゆる地物で、見た目同様、身の色も赤く、これまで一番興味があった魚です。

流通量は少ないものの、それなりに知られている魚で、沼津では、赤鯖(あかさば)と呼ばれており、以前、「はちびきって、普段いくらくらい?」と、売場の担当者に訊くと、「???」という顔をされ、「あそこに並んでいる尾長鯛(おながだい)みたいな魚だよ。」と言うと、「あぁ、赤鯖ね。〇〇くらいまで見れば、買えますよ。」と、言われたことがありました。

ちなみに、尾長鯛は、

正式には、浜鯛(はまだい)と呼ばれています。

2本入れだったので、躊躇していたのですが、偶然にも、懇意にしている沼津市の居酒屋『きえい』さんと、

1本ずつ分けることが出来、ちなみに、『きえい』さんと自分は、同じ問屋を窓口にしているので、そういう意味でも都合が良く、

問屋の荷造り場に行き、

この1本の目方を量ってもらい、

発泡スチロールに移し、

持ち帰ることにしました。

『佳肴 季凛』に戻ったら、期待を胸に、はちびきの下拵えに取り掛かることにし、

鱗を取り、頭を落とし、水洗いしたら、

三枚に卸し、

腹骨を取り、

柵取りをしておきました。

腹の部分と、

半身は、

皮を引き、もう半身は、

皮目に、

切り込みを入れ、

皮目を炙ったら、

氷で冷やし、

キッチンパーパーで、

浮き出た脂と水分を拭き取り、冷蔵庫へ。

冷蔵庫にしまったのは、この時点で包丁すると、十分に冷え切っていない場合があるので、皮と身が剥がれてしまうからです。

刺身は、

背(雄節)と、

腹(雌節)に分けて、盛り付けると、英語でJapanese ruby fish呼ばれるだけあって、その名に相応しく、美しい赤い色をしています。

また、営業自粛中にして、ステイホーム週間ということで、女将兼愛妻(!?)の真由美さんだけでなく、娘達も加わり、

今日のお昼御飯というか、おうちごはんを堪能したのですが、その味わいは、鯛(たい)と勘八(かんぱち)を合わせたような感じで、色んな意味で、勉強になった魚でした。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

鱧(はも)入りのお持ち帰り(テイクアウト)の天重

今日は、お弁当と、

天重の御注文を頂いたのですが、

以前お話ししたように、天重の天種は、

海老(2本)、鯵、玉葱、南瓜、パプリカ、しし唐です。

ところで、先日、バージョンアップした天重の御注文を頂いたので、

鱧入りの天重を御用意し、天種は、

鱧(3個)、海老(2本)、玉葱、パプリカ、しし唐と、5種類、8つの天ぷらでした。

通常の天重同様、

たれにくぐらせたら、

たれをかけた白御飯の上に盛り付けるのですが、たれにくぐらせた天ぷらを、白御飯の上に、チョンチョンとしたくなるのは、自分だけではないはずです。

盛り付けたら、蓋をし、

お客様にお渡しするばかりとなります。

他の料理同様、天種の変更は、可能な限り、対応させて頂きますので、御注文の際に、お気軽にお申し付け下さい。

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揚物用のさばふぐと鯵(あじ)

今朝、

沼津魚市場には、

静岡県由比産のさばふぐが、

入荷していました。

こちらの売場は、セリで買わなくてはならないので、仲買人に値段の目安を伝え、別の売場に向かい、

この売場で、

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は s-RIMG8454.jpg です

鹿児島県産の鯵(あじ)を仕入れましたが、こちらの売場は、既にセリが終わっていたので、その場で仕入れることが出来、魚市場は売場によって、買い方が異なります。

セリの時間となり、“3密”を避けるため、遠くから眺めていると、

自分の担当の仲買人が札を置いたので、“3密”を避けながら、

その場に行き、発泡スチロールに移し、魚市場近隣にある包装資材店で、

お弁当用の折などを引き取り、魚市場から帰ることにしました。

『佳肴 季凛』に戻ったら、

魚の仕込みはせず、お弁当の仕上げに取り掛かり、

今日のお弁当は、

3組のお客様からの御注文で、

それぞれが、

微妙に違うもので、おひとつの御注文のものは、

焼物が銀鱈の西京焼で、それ以外は、

サーモンの西京焼で、全てに南蛮漬を使ったのですが、おふたつの御注文のものは、

揚物に鱧(はも)を使ったので、

鮪(まぐろ)の南蛮漬にし、それ以外は、鱧の南蛮漬でした。

基本的には、お弁当の御注文は、2つからとなっていますが、今日のように、御注文が重なると、1つでもお受けすることが可能です。

お弁当が仕上ったら、

鯵、

さばふぐの順に、仕込みを始めると、お弁当の盛り付けと箱詰めを終えた女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

仕込みに参戦してくれ、鯵の水洗いを始めました。

背びれと腹びれを切り落とし、

頭の付根に包丁を入れたら、

真由美さんが、ぐる剥きという方法で、

身だけにしたら、

水洗いを始め、

鯵を三枚に卸し終えた自分は、

さばふぐを手直しをし、

拭き上げたら、

唐揚げ用に包丁しておき、鯵の頭と中骨は、

焼いてから、出汁を取るため、掃除しておき冷蔵庫へ。

そして、さばふぐと、

鯵は、真空パックして、冷凍庫へしまい、仕込みが終わり、お昼御飯は、

一昨日もらった目鯵(めあじ)を、酢で〆、〆目鯵丼にし、再び美味しさを堪能したでした。

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西伊豆・仁科産の目鯵(めあじ)

今日のお話しは、昨日のお話しの続篇です。

魚市場に着くと、

知り合いの西伊豆・仁科の漁師さんが、

目鯵(めあじ)の仕分けをしていました。

目鯵の名の通り、

目が大きく、いわゆる鯵つまり、真鯵と比べると、

真鯵の目が小さいことが、お分かり頂けると思いますが、この真鯵は、目鯵の中に混ざっていたものです。

声を掛けると、

「いつも厄介になっているから、おかずに持って行きなよ~。」と、5、6キロぐらい貰い、それこそ、早起きは三文の得に、ニンマリ。

しかも、沼津に来る前に水揚げした朝獲れのものゆえ、鮮度はバリバリで、独り占めするには多いので、

魚市場では、知り合いの居酒屋の御主人、

帰道、仕出し屋の友人にも、お裾分けし、お陰で、いい男になることが出来、これまたニンマリ。

鱗とぜいごを取り、頭を落とし、はらわたを抜いた目鯵を、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに水洗いをしてもらったら、

3枚に卸し、改めて皮目を見ると、

夏が旬の高級魚の縞鯵(しまあじ)に似ています。

実を言うと、目鯵の存在は知っており、見たことはあったものの、手にするのは初めてのことで、その理由が、真鯵に比べて流通量が少ないことです。

皮を引くと、

鮮度も良いので、銀皮も光っているだけでなく、身のプリップリで、こういう状態のことを、身が活かっていると呼んでいます。

卸した身を、

包丁し、

叩きにしたら、

ボウルに移し、万能葱と大葉を入れ、混ぜ合わせたら、

醤油、ぽん酢、卸し生姜を加え、

よく混ぜます。

酢飯を用意したのですが、こういう類の丼ものは、否が応でも、

てんこ盛りになってしまう自分で、2合近くありますが、軽くクリア出来るだけでなく、場合によっては、替え飯というか、追加投入することも、しばしばです。

海苔を散らしたら、

叩きを乗せ、

胡麻を散らし、

真由美さん、休校中の娘たちも加わり、賄い兼おうちごはんが出来上がり、家族4人で、目鯵の叩き丼を堪能したのですが、叩き丼にしなかった身は、

〆目鯵丼にするため、今日、酢〆にしました。

今日仕込んだのは、昨日のような身が活かった状態では、仕込みしづらいからで、そんなこともあり、

出汁を取るため、焼くあらも、昨日の時点では、掃除だけをし、

同じ理由で、鱧(はも)も、そうしておき、

今日、焼きました。

ということで、明日のお昼御飯は、〆目鯵丼に決定で、昨日以上の美味しさを期待しています。


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通常の料理同様、料理人が作るおかずです。

5個、650円(税別)で、前日の午後3時まで、5個単位からの御注文となっております。夕飯の一品などに、是非どうぞ。

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