法事と御祝い用のお弁当
今日は、法事の御予約を頂いていたお客様に、
お寺に持っていくお弁当のご注文の仕上げから、一日が始まりましたが、明日も、法事用だけでなく、御祝いの御席のお弁当のご注文を頂いているので、それ用のお新香、生の本鮪の南蛮漬なども、
カップに入れておきましたが、法事用のものは、緑のカップにし、御祝い用のものは、ピンクのものにしておきました。
その後、お弁当は、
このように仕上がりました。
先程、お話ししたように、明日もお弁当のご注文を頂いているので、
お客様がお帰りになった後、テーブル席に、
折を並べておきましたが、隣のテーブルには、バスツアーのお客様の御席の準備もしておきました。
また、御祝い用と法事の用のお弁当ですので、内容こそ同じですが、
風呂敷や紐も、それ用に準備しておきました。
さらに、御祝い用のお弁当は、七五三ということもあり、
お子様用のお弁当も御用意するのですが、こちらは、自分が盛り付けするので、カウンターに折を準備しておき、一日が終わったのでした。
二日連続で、大型バス
今日のお昼は、昨日同様、大型バスで団体のお客様がお見えになるので、
6時過ぎから仕事を始め、昨日よりも人数が多く、かなりハードであることを覚悟の上での始まりでした。
こういう時は、出来るだけ仕込みをしないようにするのですが、御歳暮用の『西京漬』の仕込みをしなくてはならないので、
銀鱈の下処理をし、
卸し終えたら、脱水シートに挟んだ切身を冷蔵庫にしまい、盛り付けをすることにしました。
御席も御座敷とテーブル席に御用意したので、
揚物の器は、
御座敷用と、
テーブル席用に分けておいたのは、数が全部揃わないからです。
また、一度に揚げることが出来ないので、二種盛りの一つの鶏の唐揚げは、御来店時間を見計らい、
揚げておきましたが、もう一種は、
鯵の新挽揚げで、器同様、こちらも、
数と御席が分かるようにしておきました。
また、鶏の唐揚げは、
温蔵庫にしまっておき、既に、温蔵庫の中には、蒸物の鰯つみれ錦糸蒸しも、
入っており、バスの到着を待つばかりとなり、予定通り、
バスが到着し、これまた予定通りのバタバタの嵐が吹き荒れ、嵐の通過と共に、
お見送りの時間となり、店内は再び、
嵐が吹き荒れ、
夜の御席の準備をしたのですが、明日は、
法事の御予約もあるので、器はそのままにしておき、
『西京漬』だけでなく、全ての仕込みと準備が終わったのは、
10時過ぎで、実働16時間にして、ノンストップの一日が終わったのでした。
明日も、今日と同じようなスケジュールになるのは確実で、この辺りで、お暇させて頂きます。
カナダ産の銀鱈
三日連続ですが、今朝も、
沼津魚市場に仕入れに行って来ましたが、三日連続となると、如何せん・・・。
三日連続で仕入れに行ったのは、御歳暮用の『西京漬』のご注文を頂いているので、その仕込みをしなくてはならないからです。
この売場は冷凍専門の売場で、
この売場で、
『西京漬』に仕込むため、カナダ産の銀鱈を、仕入れることにしました。
普段仕入れている銀鱈は、アラスカ産で、カナダ産の銀鱈を仕入れるのは、
自分の記憶の中では、かなり久し振りのような気もしますし、初めてのような気もします。
『佳肴 季凛』に戻ったら、
明日仕込むため、解凍しておき、
今日は、前回仕入れたアラスカ産のものを仕込むことにしたのですが、
バスツアーのお客様が御来店されるので、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、
鱗を取ってもらい、
切身にし、脱水シートに挟んで、冷蔵庫へ。
バスの団体のお客様の料理の準備が整い、程なくすると、
バスが到着しました。
ご覧のように、大型バスでしたので、かなりバタバタしましたが、御食事を終えたら、
お見送りをしました。
その後の店内は、
再びバタバタしましたが、このバタバタはただならぬもので、大方の片付けの目途がついたのが、
1時半前でしたが、明日のバスツアーのお客様、明後日の法事の御席など、てんこ盛りの仕込みをしなくてはならなかったので、夜の営業をお休みさせて頂きました。
今日だけでなく、既に御予約のお問い合せを頂いた時も、お客様をお断りしてしまったので、この場を借りて、お詫びさせて頂きます。
ノンストップで仕込みや明日の器出しを終えたのは、
7時過ぎでしたが、
実を言うと、仕込みもまだあったのですが、これ以上の集中力も続きそうもなかったのです。
ただ、どうしてもしなくてはならない仕込みは、終えたものの、明日は、魚市場には行きませんが、魚市場へ行く時のように、早起きをしなくてはなりません。
今週もまだまだ始まったばかりですが、ハードな一週間を乗り切るため、体力を温存するため、この辺りで・・・。
ポーセラーツのマグカップと酒器
今朝は、
沼津魚市場で、
三重県熊野灘産のとらふぐ(天然)を3本仕入れ、
いつも通りの流れで、
卸しました。
天然のとらふぐを仕入れる時の合言葉が、萌え燃え・・・❤ですが、先日、Fecebookを通じて知り合った方から、
ポーセラーツのマグカップと酒器を頂きました。
ポーセラーツ(Porcelarts)とは、磁器(porcelain)と芸術(art)を組み合わせた造語で、株式会社 日本ヴォーグ社の登録商標で、白磁に自由に上絵付けできるハンドクラフトです。
この方と知り合うまでは、ポーセラーツはもちろん、ポーセラーツなる言葉も知りませんでしたが、結果的に、見聞も広がったのは、有難い限りでなりませし、どんなものでも、知らないよりは知っていた方が、得なのは間違いありません。
マグカップには、かつて流行した“I❤NY”(アイ ラブ ニューヨーク)をモチーフに、
“ふぐに魅せられし料理人”の自分を象徴するかのように、“I❤FG”(アイ ラブ ふぐ”と書かれています。
一方の酒器ですが、
徳利と、
猪口には、萌え燃え・・・❤のローマ字表記として、“MOE ❤ MOE ❤”と書かれています。
今現在、マグカップも酒器のどちらも、使っていないのですが、使う時は、本家である天然のとらふぐをGETした時くらいに、萌え燃え・・・❤となるかも・・・!?(笑)
定休日は、『西京漬』&バスツアー
月曜日の今日は、定休日ですが、
沼津魚市場に仕入れに行き、
御歳暮の『西京漬』用に仕込むためのサーモン(ノルウェー産)を、
2本仕入れたのですが、それぞれの目方は、5,6キロと5,5キロでした。
その後、別の売場に行くと、
鯵(山口産)が入荷しており、
自分好みのサイズよりは、いくらか大きかったものの、揚物用に仕入れることにしました。
また、今日は、バスツアーの団体のお客様のご予約を頂いていたので、仕込みの前に、
ひととおりの段取りを終えたら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、その料理の盛り付けに、取り掛かることにしました。
全ての盛り付けが終わったら、
鯵の仕込みをすることにし、
鯵の下処理を終えたら、サーモンの下処理に取り掛かったのですが、サーモンは、鱗が細かいので、すき引きと言って、包丁を使って、鱗を取り除きます。
サーモンの下処理をしている自分の隣では、
バスのお客様の御席の準備を終えた真由美さんが、
鯵の水洗いをしてくれ、自分は、
サーモンを卸し、
切身にし、冷蔵庫にしまっておき、
バスツアーのお客様のご到着を待つばかりとなりました。
そうこうしていると、
バスが到着すると、一気に料理をお出しし、
御食事を終えると、出発時間となり、お帰りの際には、お見送りをしました。
その後、
お新香や、
『西京漬』などを仕込んだら、
包丁を砥ぎ、
最後に、明日と明後日の器出しをし終えたのは、
5時前で、予定通りの時間で、休日出勤が終わったのですが、来週の定休日(26日)も、バスツアーのお客様がお見えになるので、今日同様、ランチのみですが、営業します。
営業は致しますが、バスのお客様の御来店時間によっては、御席の御用意が出来ないこともございますので、お手数ですが、予めお問い合せ下さい。
バスツアーの日に、ジェリーミートの銀鱈
実を言うと、今朝は沼津魚市場に仕入れに行き、御歳暮用の『西京漬』のサーモン(ノルウェー産)を仕込む予定でしたが、4日連続で早起きとなると、あ゛ぁ~んまりにもハードですので、予定を変更し、銀鱈(アラスカ産)に鞍替えをすることにし、夕べの時点で、冷凍庫から銀鱈を出しておきました。
ただ、冷凍庫から出したのが遅かったこともあり、
今朝の時点では、完全に解凍出来ていなかったので、
扇風機を使い、解凍することにしました。
また、今日は、バスツアーの団体のお客様がお見えになるので、銀鱈をおろす前に、
そのお料理の盛り付けをすることにし、ひととおりの盛り付けを終える頃までに、銀鱈も解凍出来たので、
その仕込みに取り掛かりました。
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、
鱗を取り除いたら、
自分が包丁で手直しをし、最初の下処理が終わりました。
銀鱈はジェリーミートと呼ばれ、加熱すると身が溶けてしまう身質のものもあるので、切身にする前に、焼くようにしており、今日もそうしたのですが、
左端のものが、
身が落ち、
他の3本とは異なり、万事休す。
このような身質ゆえ、『西京漬』に仕込むことは出来ないので、
他の3本とは別にしておきましたが、テンションが下がるのは言うまでもありません。
焼いている途中に、身の状態が分かってから、切身にし始めるのですが、切身にした断面を見ると、
病と思しきものが入っていたこともあったこともあり、
覚悟はしていたものの、案の定の結果となってしまいました。
このような身質になる原因の一つが、銀鱈が棲んでいる海域よりも、温かいとこを泳いだりすると、このようになると言われています。
4本のうち3本は、問題なかったので、切身にしてから、
脱水シートに挟み、冷蔵庫にしまっておくことにし、小鍋の盛り付けも終わり、
バスのお客様の準備も終わり、ご到着を待つばかりとなりました。
ところで、使い物にならないからと言って、ジェリーミートの銀鱈を、ゴミ箱行きにするわけにはいかないので、
出汁を取るため、焼いたのですが、身は殆どなくなり、骨と皮だけが残っていました。
そうこうしていると、
バスのお客様が御来店され、予期しておいた通りのバタバタモードとなり、御食事を終え、出発時間になったら、
いつものように、皆でお見送りし、その後の洗い場は、
御食事中とは別物のバタバタモードとなり、本気モードにシフトした真由美さんは、
長靴に履き替え、洗い場の女神と化していました。
普段なら、洗い上げた器をしまうのですが、
明日は定休日ですが、今日同様、ランチタイムにバスの団体のお客様がお見えになるので、
器出しをしておき、
夜の営業が終わり、お客様がお帰りになったら、明日の御席の準備をし、銀鱈も、
真空パックしておきました。
先程お話ししたように、明日のランチタイムは、バスのお客様がお見えになるので、ランチのみですが、営業しますが、バスのお客様の御来店時間によっては、御席の御用意が出来ない場合がございますので、御来店される際には、お手数ですが、お問い合せ頂けると、幸いです。
お手数ですが、くれぐれもよろしくお願い致します。
★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★
当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
三に縁あり
仕入れ先の沼津魚市場は、土曜日が休市日なのですが、築地改め豊洲などの中央市場が開市日ということもあり、各地から荷物が送られてくることもあります。
そんなこともあり、昨日お話ししたように、三重県熊野産のとらふぐ(天然)が届くことになっていたので、
魚市場に行ってきました。
他の仕入れはない休市日ですので、
6時前に着いたのですが、普段来る時よりも1時間遅れで、この1時間の遅起きは、色んな意味で気楽です。
自分の荷物を確認し、
中を開けると、
三本全て無事で、この時ほど、ドキドキすることはなく、安堵と共に、萌え燃え・・・❤
休市日ですので、他の仕入れはなく、『佳肴 季凛』に戻ったのですが、今日は、法事の御席の御予約を頂いていただけでなく、そのお客様からお弁当のご注文も頂いていたので、
普段の段取りをしながら、お弁当用の料理を仕上げると、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、盛り付けをしてくれ、冷めるまでの間に、真由美さんは、
小鍋の盛り付けをし、今日の小鍋は、
鰻鍋でした。
お弁当が仕上がったら、
風呂敷に包み、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなり、
普段のお弁当のご注文は、五個以上となっていますが、法事の御席の御予約も頂いているので、お一つでも御用意しております。
その頃、お弁当の料理を仕上げた自分は、とらふぐを締め、
血抜きのため、
海水へ。
法事の料理の盛り付けをする前に、
真由美さんが水洗いしてくれ、
自分が手直しをしたのですが、洗い上げたとらふぐを拭き上げたのは、
法事の料理の準備が全て終わってからで、既に、
ランチの営業時間中で、程なくすると、法事のお客様がお見えになり、
お料理をお出し始めたのですが、今日の御席は、バージョンアップした献立でしたので、
ハーフサイズのふぐ刺をお出ししたのですが、このふぐも、三重県産のとらふぐ(天然)でした。
ところで、一昨日、
今日と、
仕入れたとらふぐは、全て三重県産で、その本数は、三本、六本、三本で、六本は三本の二倍ですので、全て三絡みにして、三重県産ということもあり、偶然にも、三に縁のあった三日間でした。
ところで、今回のお話しで、三という字は、何回使われているでしょうか?お暇な方は、数えてみて下さい。
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昨日は熊野、今日は安乗(あのり)
昨日に引き続き、今朝も、
沼津魚市場に仕入れに行って来ました。
ここは売場ではなく、荷捌き場とか、荷造り場と呼ばれ、魚市場内で自分が買ったものが届けられる場所です。
既に、自分宛の天然のとらふぐが届いており、
今日のとらふぐは、三重県安乗(あのり)産のもので、昨日のものは、同じ三重県でも、熊野産のものでした。
箱に書かれているように、6本入で、5,3キロで、【47-9】というのは、魚市場での自分の買い番です。
中を確認すると、
6本全てスイスイとなれば、気分は、萌え燃え・・・❤
ただ、海水がいくらか濁っていたので、
その場で入れ替えることにしたのですが、こういう設備があるのは、有難いものです。
その後、ひととおりの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻り、出汁を引くなどの普段の段取りが整ったら、
とらふぐを取り出し、
締めてから、血抜きのため、
海水へ。
卸したら、
いつものように、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、
自分が手直しをし、
拭き上げたら、
とらふぐの下拵えが終わりました。
明日は、昨日と同じ三重県熊野から、
この3本のとらふぐが届くことになっているので、
まな板周りを養生し、道具の準備をしておきました。
ただ、明日のお昼は、
法事の御席の御予約を頂いていることもあり、少しばかりハードな一日の始まりとなりそうですが、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、まんざらでもなく、このハードさを、意外と楽しんでいるのは、否定出来ません。
★☆★ クリスマスイブ&大晦日お持ち帰りふぐ料理 『ふくはうち』 ★☆★
当店では、クリスマスイブ&大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。
ふぐ刺、ふぐちり(野菜他具・特製ポン酢・薬味・ひれ付)の二人前のセットで、15,000円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。
バスツアーの日の天然とらふぐ(三重県産)
今日のように、バスツアーの団体のお客様をはじめ、お弁当のご注文を頂いていたり、法事の御席など、お昼の時間に大きな御予約がある時は、沼津魚市場に仕入れに来ることは、殆どありません。
しかしながら、今日は、
自分宛に、
三重県熊野から、天然のとらふぐが3本届くことになっていたので、仕入れに行って来ました。
中を開けると、
3本全て無事で、いつものように萌え燃え・・・❤となったものの、バスツアーの団体のお客様がお見えになるので、この3本のとらふぐと、
とらふぐと同じ三重県熊野産の鯵を仕入れ、魚市場から帰ることにしました。
『佳肴 季凛』に戻ったら、出汁を引くなど、いつもより急いで、ルーチンの仕込みをしながら、鯵の下拵えをし、その後、
とらふぐを卸すことにし、
締めたら、血抜きのため、海水へ。
その後、とらふふぐを卸すことにし、その頃、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、小鍋の盛り付けをしてくれていましたが、とらふぐの仕込みなどもあったので、今日は、いの一番に、小鍋の盛り付けをすることにしたのです。
小鍋を盛り付け終えたら、
冷蔵庫から鯵を取り出し、
自分がとらふぐを卸している間に、鯵の水洗いをし、鯵の後は、
とらふぐの水洗いをしてくれました。
普段なら、すぐに自分が手直しをするのですが、とりあえず、とらふぐの仕込みを中断し、バスツアーのお客様の料理を盛り付け、
全ての準備が出来たら、
自分が手直しをし、
洗い上げたら、
ランチの営業時間前であっただけでなく、バスのお客様の御来店時間まで余裕があったので、真由美さんが拭き上げてくれ、
とらふぐの仕込みが終わり、程なくすると、
バスが到着し、早朝からの忙しなさもMAXに達し、あっという間にお帰りの時間となり、
皆で、お見送り・・・。
お見送りは小休止ゆえ、お見送りを終えると、真由美さんは、
長靴に履き替え、
洗い物をしてくれ、全て片付けも終わり、休憩したのですが、今日のような時は、休憩を取れない時もあるので、休憩を取れたのが、何よりの幸いでした。
明日は、バスツアーのお客様は見えませんが、今日と同じく三重県から、天然のとらふぐが6本届くことになっており、明日も魚市場へ行くので、そろそろ失礼させて頂きます。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、
このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。
ランチタイムに、ハーレーダビッドソン
今日のお昼は、
ハーレーダビッドソンの東京のツーリンググループが、
『佳肴 季凛』に、御来店されました。
ご存じの方も多いかもしれませんが、ハーレーダビッドソンは、いわゆる高級なオートバイで、自分のような門外漢が語るにはおこがましいので、詳しいことについては、こちらをお読みください。
とは言え、その凄さというかゴージャスなのは、百も承知で、
次々に到着するのを見ているだけでも、
圧巻そのもので、全部で11台のハーレーは様々で、ハーレーダビッドソンの屋外展示会としか言い様がありません。
今日いらしたツーリンググループは、ハーレーダビッドソン契約正規販売店『ハーレーダビッドソン亀戸』のオーナーが主宰するグループで、こちらのオーナーとは、Facebookを通じて知り合ったのですが、知り合ったきっかけは、共通のFacebook友達が、鮪の仕入れ先の東京・豊洲の鮪屋の社長でした。
今日は都合により来れなかったのですが、鮪屋の社長も、このグループのメンバーで、人の縁というか、繋がりは分からないものです。
ツーリンググループの方達が御来店した時は、既にランチの営業時間中ということもあり、他の御客様もいらしていたので、自分は店内に戻り、料理をお出しするための準備をし始めました。
本音を言えば、ハーレーはおろか、バイクについては殆ど知らない自分ですが、1台ずつ眺めていたい気分になるくらいで、本物というものは、素人でも、魅了させられることを感じぜにはいられませんでした。
他のお客様だけでなく、ハーレーのお客様の料理もお出し終えると、オーナーをはじめ、グループの方達にご挨拶をすると、お帰りの時間となり、
参加者11名の方達と一緒に、記念撮影をしました。
その後、エンジンをかけると、エンジン音に魅了されていると、
先ずは1台、
そして、次の1台と、
出発するハーレーダビッドソンとの別れを惜しみながら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、
お見送りをしました。
最後の1台を見送ると、二人して、「格好いいよね~♬大人ならでは、趣味でいいよね~♬」と話し、久し振りに感動した次第です。
SNSが一つのツールとなったことで、今日のような体験が出来ましたが、どんな形にせよ、繋がった縁を大事にし、今後の仕事や人生に活かしていくよう、些細なことでも、日常の出来事を大切にしていきたいと思います。